【2023年度】おすすめShopifyアプリ30選|ジャンル別に紹介 Tsun Inc.

【2024】Shopifyアプリ おすすめ一覧:売上アップ・効率化・無料アプリまで徹底解説!

本記事では集客や売上の拡大、ブログ記事拡張など各ジャンル別におすすめのShopifyアプリを紹介しています。特定ジャンルのみ読みたい方は「目次」に各ジャンルのShopifyアプリを一覧で表示していますので、目次をクリックして該当箇所から読み始めることをおすすめします。

また、おすすめShopifyアプリの紹介だけでなく、Shopifyアプリの選定・導入する上で意識してほしいポイントも解説しています。

Shopifyアプリとは

Shopifyアプリとは、Shopifyサイトにインストールし、機能を拡張できるツール(ソフトウェア)のことです。iPhoneやAndroidなどのスマホにインストールするスマホアプリの様なものだとイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

Tsun Inc.によるアプリ|Shopifyアプリストア
出典:Shopifyアプリストア

Shopifyアプリを検索・インストールできる「Shopifyアプリストア」には、8000件以上 のShopifyアプリが存在し、しかも無料で利用できるShopifyアプリも豊富に存在します。
また、Shopify アプリストアにShopifyアプリが公開されるまでに100件ほどの審査基準を基にテスト及び審査が行われます。厳しい審査を通過したアプリのみしかShopifyアプリストアには公開されていないため、全てのShopifyアプリが高い品質のものとなっています。

Shopifyサイトに「定期購入や予約販売を開始したい」、「レビューを集めて表示したい」、「メールやLINEでステップ配信を行いたい」、「ポイントシステムやアフィリエイトプログラム、ロイヤリティプログラムなど導入したい」、「出荷作業をオートメーション化したい」など、自社で実現したいことをShopifyアプリで可能にすることが出来ます。

余談ですが、Shopify アプリストアで「RuffRuff」と検索することで、弊社のRuffRuffアプリシリーズを見つけることができます。ぜひ一度検索してみてください。

Built for Shopifyに採用されたShopifyアプリ

Built for Shopifyとは、Shopifyアプリストアで公開されている8,000件を超えるShopifyアプリの中で、使いやすさ、安全性、パフォーマンス、有用性の基準を満たした最高品質のアプリだけが獲得できるShopify公認の資格です。

RuffRuff 目次作成 (読みやすさ向上をサポート)

RuffRuff 目次作成|Shopifyアプリ

「RuffRuff 目次作成」は日本で初めて「Built for Shopify」に採用されたShopifyアプリです。Shopifyストアのブログ記事に目次を自動生成し、ブログ記事の読みやすさ向上をサポートします。たった2ステップで簡単に導入でき、デザインのカスタマイズ性も高いことから全世界75カ国で利用されるブログ拡張の定番アプリです。

RuffRuff 予約販売 (機会損失削減をサポート)

「RuffRuff 予約販売」は在庫切れや新商品販売前、入荷待ちなどのタイミングで発生する機会損失の削減をサポートします。
自身のShopifyストアに驚くほど簡単に予約販売を実現し、無制限での予約商品を登録および無制限で予約注文を受け付けることが可能です。また、予約商品と通常商品を同時に注文させないように制限したり、入荷時期が未定な場合は再入荷通知も可能です。
他の予約販売アプリにはない商品出荷前に支払回収できる「後払い」機能などのユニークな機能もたくさん存在します。

引用元: RuffRuff 予約販売



RuffRuff タグ一覧 (回遊率の向上をサポート)

RuffRuff タグ一覧|Shopifyアプリ

商品やブログ記事に設定しているタグを一覧表示できるShopifyアプリです。オンラインストア上にタグ一覧を表示することで「商品やブログ記事など目的の情報へのアクセス性向上」や「サイト回遊率の向上」をサポートします。


【集客編】おすすめ Shopifyアプリ

Shopifyストアでの集客をサポートしてくれるおすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。

  1. Googleチャネル【外部チャネル連携】
  2. Facebook & Instagram【外部チャネル連携】
  3. TikTok【外部チャネル連携】
  4. Pinterest【外部チャネル連携】
  5. SEO Manager【SEO対策】
  6. Plug in SEO【SEO対策】
  7. Page Speed Booster【SEO対策】
  8. まるっと集客【アフィリエイト】
  9. Affitch【アフィリエイト】

それぞれ詳しく説明します。

Googleチャネル【外部チャネル連携】

Googleチャネル【外部チャネル連携】|Shopifyアプリ
出典:Googleチャネル|Shopifyアプリストア

GoogleチャネルはGoogleショッピング広告に掲載したい時におすすめのShopifyアプリです。

このアプリを利用することで、Shopify内の商品データとGoogle Merchant Center(Googleショッピング広告をだすためのGoogleサービス)を同期してくれます。

引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/50

料金: 無料

下記の記事では、Shopifyストアで出来る集客方法として、Googleショッピング広告以外の集客方法を紹介しています。また、集客におすすめのShopifyアプリも紹介していますので、ご参考にしてください。

Shopifyストアの集客方法10選|集客におすすめのアプリもご紹介

また、2023年3月にGoogleチャネルアプリを利用してShopifyストアにGoogleアナリティクス(GA4)を設定できるようになりました。下記の記事では、ShopifyストアにGoogleチャネルアプリを利用してGA4を設定する方法を紹介しています。ご参考になさってください。

ShopifyにGoogle Analytics 4(GA4)を設定する方法

Facebook & Instagram【外部チャネル連携】

Facebook & Instagram【外部チャネル連携】|Shopifyアプリ
出典:Facebook & Instagram|Shopifyアプリストア

Facebook channelは、Facebookショッピングとinstagramショッピング機能を利用したい時におすすめのShopifyアプリです。

このアプリも「Google Channel」同様に、Shopify内の商品データを自動でFacebookやInstagramへ同期してくれます。

https://tsun.ec/blogs/articles/50

下記のブログ記事では、ShopifyとInstagramを連携する方法やおすすめアプリを紹介しています。ご参考にしてださい。

Shopifyとインスタグラム(Instagram)を連携|連携の種類やメリット、連携方法、おすすめアプリなども紹介

料金: 無料

TikTok【外部チャネル連携】

TikTok【外部チャネル連携】|Shopifyアプリ
TikTok | Shopifyアプリストア
TikTokアプリは、Shopifyの商品データをスムーズにTikTokに同期することができ、TikTok動画広告のための魅力的な広告クリエイティブの作成、効果的な広告の配信、広告パフォーマンスのトラッキングをサポートします。
引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/50

料金:無料

Pinterest【外部チャネル連携】

Pinterest【外部チャネル連携】|Shopifyアプリ
出典:Pinterest|Shopifyアプリストア

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、Pinterestは世界で4億4,500万人(2022年9月時点)が利用している画像検索エンジンです。

データ元:Pinterest – Pinterest Announces Third Quarter 2022 Results

Pintarestが自身の商品を宣伝したい場合におすすめのアプリです。このアプリを利用することで、Shopify内の商品データを自動でPinterestに同期することができます。

料金: 無料

SEO Manager【SEO対策】

SEO Manager【SEO対策】|Shopifyアプリ
出典:SEO Manager|Shopifyアプリストア

SEO Managerは、Shopifyアプリの中で人気のSEO対策アプリです。

SEO Managerを利用することで「対策すべきキーワードの選定」「タイトル・メタディスクリプションを最適化」「エラー項目を抽出し修正」などのSEO対策を効率化できます。

引用:https://tsun.ec/blogs/articles/shopify-seo

料金: $20/月

ShopifyストアでSEO対策を行うメリットは下記になります

  • 検索流入が増える
  • 購入意欲の高い訪問者を集められる
  • 広告宣伝費を抑えることができる
  • ブランディングできる
  • 資産になる
  • ユーザーニーズを把握できる

下記の記事では、SEO対策のメリットだけでなく、SEO対策のデメリットやShopifyで出来るSEO対策について解説しています。ご参考にしてください。

SEOのメリット・デメリット|Shopifyで出来るSEO対策

Plug in SEO【SEO対策】

Plug in SEO【SEO対策】|Shopifyアプリ
出典:Plug in SEO|Shopifyアプリストア

Plug in SEOもShopifyアプリの中で人気のSEO対策アプリの1つです。

無料から利用することができ、SEOにおける問題点や解決策を提示してくれます。

引用:https://tsun.ec/blogs/articles/shopify-seo

料金:無料〜

Page Speed Booster【SEO対策】

Page Speed Booster【SEO対策】|Shopifyアプリ
出典:Page Speed Booster|Shopifyアプリストア

Shopifyサイトの読み込み速度を改善してくれるShopifyアプリです。コーディングなしで導入することができ、全てのShopifyテーマに対応しています。

引用:https://tsun.ec/blogs/articles/shopify-seo

料金:無料

まるっと集客【アフィリエイト】

まるっと集客【アフィリエイト】|Shopifyアプリ
出典:まるっと集客|Shopifyアプリストア

様々な外部集客チャネルと連携出来るアプリです。無料で利用でき、バリューコマースやA8.net、アクセストレードなど大手アフィリエイトASPとの連携も可能です。ASPとの連携以外にもgoogle広告やfacebook / instagram広告、LINEメディア、AmebaPickなど様々な外部チャネルとも連携できます。

引用元:まるっと集客|アフィリエイトアプリ 3選

 

料金: 無料

下記の記事では、Shopifyストアでアフィリエイト広告を行うメリットやデメリット、おすすめのアフィリエイトアプリを紹介しています。ご参考になさってください。

Shopifyのアフィリエイトアプリ3選|アフィリエイト広告のメリット・デメリット

Affitch【アフィリエイト】

Affitch【アフィリエイト】|Shopifyアプリ
出典:Affitch|Shopifyアプリストア

自社のShopifyサイトにアフィリエイトプログラムを構築できるアプリです。
アフィリエイトで売上を伸ばしたいけど、ASPに中間マージンを取られたくないShopifyサイトにおすすめです。国内産のShopifyアプリのため、困ったときは日本語でサポートしてもらえるのも嬉しいポイントです。

引用元:Affitch|アフィリエイトアプリ 3選

【CVR改善・売上拡大編】おすすめ Shopifyアプリ

CVR改善および売上拡大をサポートするおすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。

それぞれ詳しく説明します

RuffRuff 予約販売 【予約販売・会員限定販売】

最高品質のShopifyアプリ_RuffRuff予約販売

RuffRuff 予約販売の特徴

  • 安心の日本語対応
  • ノーコード&簡単3ステップでセットアップが出来る
  • 予約商品の登録も予約注文も無制限
  • 予約販売だけでなく、期間限定販売やVIP会員限定販売、1人1個での販売など様々な販売が可能
  • 個人を特定する情報へのアクセス・保持が一切ない

RuffRuff 予約販売の概要

「RuffRuff 予約販売」はShopifyストアに予約販売機能を簡単に導入できるShopifyアプリです。本アプリを上手く活用することで「期間限定販売」や「期間限定セール」、「発売前予告」、「繰り返し販売」、「VIP会員限定セール」、「VIP限定販売」、「後払い」、「1人1個までの販売(個数制限)」などの様々な販売も可能です。


料金

無料〜

下記の記事では、RuffRuff 予約販売の機能詳細や特徴などを紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyストアで予約販売を可能にする「RuffRuff 予約販売」とは?

また、下記の記事でRuffRuff 予約販売を活用した様々な販売方法を紹介していますので、ご参考にしてください。

Shopifyの購入ボタン(カートボタン)をカスタマイズして様々な販売を行う方法

Shopifyで会員限定販売やVIP会員限定セールを設定する方法

Shopifyストアで予約販売を行うメリット

Shopifyストアで予約販売を行うメリットは下記になります

  • 機会損失を防げる
  • 需要を予測できる
  • 先手必勝が狙える
  • 繁忙期の負担を軽減できる
  • 低リスクで始められる

Shopifyの予約販売に関する記事

下記の記事では、予約販売を行うメリットについて詳しく説明しているだけでなく、デメリットや予約販売を成功させるコツも紹介していますので、ご参考にしてください。

Shopifyでおすすめの予約販売アプリ | 予約販売のメリットを解説

RuffRuff 販売期間 【発売予告・期間限定販売】


 

RuffRuff 販売期間の特徴

  • 安心の日本語対応
  • ノーコード&簡単3ステップでセットアップが出来る
  • 日本初のCart and Checkout Validation APIを利用した販売期間設定アプリ
  • 販売期間外の商品購入を防ぐチェック処理が堅牢
  • 個人を特定する情報へのアクセス・保持が一切ない

RuffRuff 販売期間の概要

RuffRuff 販売期間は「新商品の発売予告」や「期間限定販売」を簡単に実施できるShopifyアプリです。

商品が販売期間外の時はカートボタンを自動で非表示にし、販売期間中のときは自動で表示します。また、販売前や販売中、販売後でそれぞれ異なる商品メッセージを表示することも可能です。

日本で初めてCart and Checkout Validation APIを利用した販売期間設定アプリのため、既存アプリでは対応できないケースの販売期間外の商品購入を防ぐことも可能です。

料金

月額 9ドル

関連記事

Shopifyで発売予告(Comming Soon表示)ができるアプリ

Shopifyで販売期間を設定する方法

Shopifyで期間限定販売や期間限定セールを行う方法

fuji3 お気に入り【ウィッシュリスト】



fuji3 お気に入りは、ノーコードで簡単にお気に入り機能を導入できるShopifyアプリです。無料から利用でき、RuffRuff アプリと連携することで、ウィッシュリスト内で予約販売や会員限定販売、購入制限なども実現できます。

バリエーション単位でのお気に入り追加や割引前価格、言語切替、通貨切り替えに対応しており、在庫状況にも連動しています。

料金プラン

プラン名 料金 内容
FREE 無料 ・お気に入り登録数 100件まで
・Powerd by 表示
・デザインカスタマイズ
STARTER 8.99ドル/月 ・FREEプランの全機能
・お気に入り登録数 無制限
・Powerd by 非表示
・ゲストユーザー対応
・アナリティクス機能
・「今すぐ購入」ボタン対応

Shopifyのお気に入り機能に関する記事

下記の記事では、Shopifyにお気に入り機能を導入するメリットの詳細だけでなく、導入する方法やおすすめShopifyアプリも紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyにお気に入り機能(ウィッシュリスト)を導入するメリット|Shopifyアプリも紹介

かんたんサブスク【定期販売】

かんたんサブスク【定期購入(サブスク)】|Shopifyアプリ
出典: かんたんサブスク|Shopifyアプリストア

かんたんサブスクの特徴

  • 月額無料から始められる
  • 日本語のサポート体制が万全
  • 月額費用が比較的安い

かんたんサブスクの概要

株式会社グルーヴィーメディアが提供している定期購入アプリです。
定期経由の月間売上が約20万円を超えるタイミングまでベーシックプランを選ぶと良いでしょう。無料から開始でき、有料プランでも国内で有名な「定期購買」や「Mikawaya Subscription」に比べて比較的安く利用することが出来ます。

引用元:かんたんサブスク|定期購入アプリ 4選

料金

無料〜

Shopifyストアで定期購入(サブスク)を行うメリット

Shopifyストアで定期購入(サブスク)を行うメリットは下記になります。

  • 毎回の購入の手間が省ける(ユーザー側)
  • 買い忘れを防げる(ユーザー側)
  • 在庫切れの心配がない(ユーザー側)
  • 通常よりも安く購入できる場合がある(ユーザー側)
  • 毎月の利益を計算しやすい(ストア側)
  • 収益が安定する(ストア側)
  • 必要な在庫数も予想しやすい(ストア側)
  • 定期的に顧客と接点を持てる(ストア側)
  • アンケートなどでニーズを把握しやすい(ストア側)

Shopifyの定期購入(サブスク)に関する記事

下記の記事では定期購入を行うメリットについて詳しく説明しているだけでなく、デメリットやサブスクアプリの選び方も詳しく解説しています。ご参考にしてください。

【徹底比較】Shopifyの定期購入(サブスク)アプリ4選 | 価格や機能で比較

Rebolt Bundle & Upsell【セット販売】

バンドル製品 | アップセル【セット販売】|Shopifyアプリ
出典:Rebolt Bundle & Upsell|Shopifyアプリストア

Rebolt Bundle & Upsellの特徴

  • セット販売アプリの中で世界的に人気なアプリの1つ
  • セット販売のための機能が豊富
  • 比較的安価にセット販売を始められる

Rebolt Bundle & Upsellの概要

Rebolt Bundle & Upsellは、Shopifyストアでセット販売(バンドル販売)を可能にするアプリです。

セット販売アプリとして、世界で人気のアプリの1つです。ボックス販売やダッシュボード機能など機能が豊富です。
料金も$12.49/月と他のセット販売(バンドル販売)アプリと比較しても安く導入できます

料金

12.49ドル
プランは1種類のみです。14日間の無料トライアルもあります。

Shopifyでセット販売を行うメリット

Shopifyでセット販売を行うメリットは下記になります。

  • 顧客単価を上げられる(ストア側)
  • コストを削減できる(ストア側)
  • 労力を削減できる(ストア側)
  • 在庫を削減できる(ストア側)
  • 低リスクで始められる(ストア側)
  • 露出を増やせる(ストア側)
  • 選ぶ・探す手間を削減できる(ユーザー側)
  • 安く購入できる(ユーザー側)

Shopifyのセット販売に関する記事

下記の記事では、Shopifyでセット販売を行うメリットだけでなく、セット販売のデメリットやおすすめのShopifyアプリも紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyのセット販売(バンドル販売)アプリ|メリットも解説

proteger【延長保証】

proteger【延長保証】|Shopifyアプリ
出典:proteger|Shopifyアプリストア


protegerはオンラインストアに保証サービスを簡単に導入できるShopfiyアプリです。 ストア側は保証料(保証の追加オプション)による売上拡大が見込め、購入者側は商品に延長保証を付けて安心を得る事ができます。 商品が壊れた等で保証対応が必要になった場合も、proteger側で全て対応してくれるため、ストア側には保証対応の負担がかからないのも嬉しいポイントです。

料金:無料〜

Judge.me【レビュー】

Judge.me【レビュー】|Shopifyアプリ
出典:Judge.me|Shopifyアプリストア

Shopifyアプリの中で人気のレビューアプリです。Product Reviewsに比べて機能が豊富で、Product Reviewsの機能に加え、「レビュー投稿依頼の条件設定・スケジューリング設定」「写真や動画付きのレビュー投稿」「レビュー投稿者へのお礼クーポンの自動配布」や「SNSへのレビュー自動配信」、「ABテスト機能」などレビューの収集から表示、外部チャネルへのシェアまで様々機能があります。

引用:https://tsun.ec/blogs/articles/32

料金:無料〜
※ 有料プランでしか使えない機能もありますので、詳しくはShopifyアプリストアをご確認ください。

Shopifyストアにレビュー機能を入れるメリットは下記になります

  • 信頼を高め、購買に繋がりやすくなる
  • 商品やサービスの質を改善できる
  • 顧客との良い関係を構築できる
  • SEOへ良い効果を期待できる

下記の記事ではShopifyストアにレビューを導入するメリットだけでなく、デメリットやおすすめのShopifyアプリも紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyにレビュー機能を入れるメリット・デメリット

PushOwl Web Push Notifications【カゴ落ち対策】

PushOwl Web Push Notifications【カゴ落ち対策】|Shopifyアプリ
出典:PushOwl Web Push Notifications|Shopifyアプリストア

PushOwl Web Push Notificationsは、ユーザーにプッシュ通知を送信できるShopifyアプリです。カゴ落ち時、値下げ・セール時、商品の入荷や在庫切れ時、商品出荷時など様々なタイミングでプッシュ通知を送ることができます。また、画像付き通知も送信でき、魅力的な画像を利用することで、キャンペーン通知の効果を高めることも可能です。

引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/51

料金:無料〜

Shopifyストアで発生するカゴ落ち(カート落ち)の原因は下記になります。

  • 配送料など追加費用が高い
  • 会員登録(新規アカウント作成)が必要
  • 配送が遅い
  • クレジットカード情報を入力したくない(信用できない)
  • 購入までが長い
  • 実際に支払う金額が見れない(計算できない)
  • サイト上でエラーが発生した
  • 返品制度(返品ポリシー)に不満があった
  • 決済の選択肢が少ない
  • クレジットカードを利用できなかった
  • 入力項目が多い
  • 返品や問い合わせ方法が不明瞭
  • ページの表示速度(表示スピード)が遅い
  • 今買うタイミングではなかった
  • ストアを閲覧しただけ

下記の記事ではカゴ落ちの原因に対する詳細だけでなく、カゴ落ち対策がなぜ必要なのか、Shopifyストアで出来るカゴ落ち対策について解説しています。また、カゴ落ち対策におすすめのShopifyアプリも紹介していますので、ご参考にしてください。

Shopifyで出来るカゴ落ち(カート離脱)対策|原因やShopifyアプリも紹介

All in gift【ギフト】

All in gift【ギフト】|Shopifyアプリ
出典:All in gift|Shopifyアプリストア

Shopifyサイトでギフト対応および、eギフト対応を可能にするギフトアプリです。

熨斗、ラッピング、ギフトカード、手提げ袋など日本の商習慣にも対応しており、無料から利用できるため、ギフト需要のありそうな商材を取り扱っているShopifyサイトであれば、一度導入してみて、ギフト機能が利用されるか試してみると良いでしょう。

下記のブログ記事では、All in giftの機能や料金プラン、設定方法に関して紹介しています。ご参考にしてください。

ギフト販売を簡単に!Shopifyアプリ「All in gift」の特徴・料金・設定方法

下記の記事では、Shopifyでeギフトを扱うメリットやAll in giftを含めたeギフト対応できるShopifyアプリを紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyでeギフトを扱うメリット|eギフト機能の導入方法やアプリを紹介

下記の記事は、Shopifyで熨斗やギフトラッピングに対応する方法を紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyで熨斗(のし)やギフトラッピングに対応する方法|おすすめアプリも紹介

CartBloom: Save for later【あとで買う】

CartBloom: Save for later【あとで買う】|Shopifyアプリ
出典:CartBloom: Save for later|Shopifyアプリストア

あとで買う機能に特化したShopifyアプリです。

月額$7.99から利用でき、後で買うリストへの追加・削除だけでなく、保存した商品の価格が下がった際に、自動的にリマインドメールを送信する機能もついています。
前述の「Wishlist Plus」にもあとで買う機能がついていますが、料金プランに応じてあとで買うリストに登録できる件数に制限があります。「お気に入り機能」は求めて無くて、「あとで買う機能」のみShopifyストアに導入したい方は、本アプリを検討するのも良いでしょう。

料金

月額$7.99

あとで買う機能を導入するメリット

  • カゴ落ち対策になる【ストア側のメリット】
  • アップセル(ついで買い)を促す事ができる【ストア側のメリット】
  • 効果的なメールマーケティングを実施できる【ストア側のメリット】
  • 目的の商品に簡単にアクセスできる【ユーザー側のメリット】
  • 送料無料のための買い足しができる【ユーザー側のメリット】

あとで買う機能に関連する記事

下記の記事では「あとで買う機能」をShopifyストアに導入するメリットの詳細やおすすめのShopifyアプリなども紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyにあとで買う(Save for later)機能を導入するメリット|アプリも紹介

Poing Pong(ポインポン)【ポイント】

Poing Pong:ポインポン|Shopifyアプリ

「ポインポン」は、Shopifyストア向けのポイント&レビュー管理アプリです。顧客が購入ごとにポイントを獲得し、そのポイントを次回の購入時に割引として利用できます。期間指定のボーナスポイント設定、新規顧客登録特典ポイント加算、ポイント対象外商品の設定、顧客ごとのポイント履歴管理など、多彩な機能を提供します。

さらに、レビュー機能を搭載しており、顧客が商品レビューを投稿することで追加ポイントを獲得できる仕組みもあります。これにより、顧客ロイヤルティの向上と売上の増加が期待できます。

下記のブログ記事では、「ポインポン」の特徴や導入方法、料金プランなどについて詳しく解説します。ご参考にしてください。

ポイント&レビューの機能を実装するShopifyアプリ「ポインポン」とは?

Poing Pong(ポインポン)の料金プラン

ベーシックプラン:月額 $20
※ 14日間の無料トライアル
※ 開発ストアは無料で全機能を利用可能

ポイントを導入するメリット

Shopifyストアにポイントサービスを導入するメリットは下記になります。

  • リピート率を向上できる
  • 顧客単価・LTVを向上できる
  • 競合ストアと差別化ができる
  • マーケティングの幅が広がる

下記の記事では、ポイントサービスを導入するメリットだけでなく、デメリットやおすすめアプリも紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyのポイントアプリ4選|ポイントサービスを導入するメリット・デメリット

【ブログ機能拡張編】おすすめ Shopifyアプリ

Shopifyストアのブログ記事を拡張してくれるおすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。

  1. RuffRuff 目次作成【目次】
  2. RuffRuff タグ一覧【タグ】
  3. RuffRuff 著者情報 【著者情報】
  4. Related Blog Posts【関連記事】
  5. Hura Collection Embedder【商品紹介】

それぞれ詳しく説明します。

RuffRuff 目次作成【目次】



ブログ記事だけでなく、商品ページやコレクション、Pagesなどにも目次を自動生成できる世界に1つしかないShopifyアプリです。
無料から利用でき、ノーコードで導入可能です。
文言やデザイン、スクロールのオン・オフ、目次の表示位置の調整など、様々なカスタマイズが可能です。また、ライブプレビュー機能で、リアルタイムで確認しながら目次のカスタマイズが可能です。

料金

無料〜

下記の記事では、Shopifyのブログ記事に目次を出すメリットを解説しています。ご参考にしてください。

Shopifyのブログ記事に目次を出すメリットは?

RuffRuff タグ一覧【タグ】

RuffRuff タグ一覧の概要

「RuffRuff タグ一覧」は、商品やブログ記事に設定しているタグをオンラインストア上に一覧表示し、「商品やブログ記事など目的の情報へのアクセス性向上」や「サイト回遊率の向上」をサポートします。 ノーコード且つ3ステップで簡単に導入でき、オンラインストアのテーマデザインに併せてタグ一覧のデザインを自由にカスタマイズすることが可能です。

引用元:RuffRuff タグ一覧

料金

無料〜

Shopifyのタグを活用するメリット

Shopifyのタグを活用するメリットは下記になります。

  • 情報をを探しやすくなる(利便性の向上)
  • ユーザーニーズを把握できる
  • SEOに良い効果を期待できる
  • ユーザーに気づきを与えることができる
  • ブログ記事を複数の分類で整理できる

Shopifyのタグに関する記事

下記の記事ではShopifyでタグを活用するメリットだけでなく、デメリットや効果的なタグの付け方も紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyのブログ記事にタグ一覧を出すメリット

RuffRuff 著者情報 【著者情報】

「RuffRuff 著者情報」はShopifyストアの信頼性向上をサポートするShopifyアプリです。本アプリを利用することで、無制限に著者を登録でき、著者名以外のプロフィール画像やプロフィール情報、肩書などの著者情報をブログ記事上に表示することが出来ます。また、ノーコードで簡単に導入できるのも特徴です。

引用元:RuffRuff 著者情報


料金

無料〜

Shopifyストアのブログ記事に著者情報をだすメリットは下記になります。

  • SEOにポジティブな効果を期待できる
  • 購入(行動変容)に繋がる可能性が高まる

下記の記事では、Shopifyのブログ記事に著者情報をだすメリットだけでなく、著者情報を出す方法や著者情報を表示できるおすすめShopifyアプリも紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyのブログ記事に著者情報を出す方法|著者情報のメリットも解説

Related Blog Posts【関連記事】

Related Blog Posts【関連記事】|Shopifyアプリ
出典:Related Blog Posts|Shopifyアプリストア

Related Blog PostsはShopifyのブログ記事に関連記事を自動で表示してくれる無料のShopifyアプリです。

ブログ記事数が増えて、内部SEO対策を検討しているShopifyサイトにおすすめのアプリです。

料金: 無料

下記の記事では「Related Blog Posts」の導入方法を解説しています。ご参考にしてください。

Shopifyに関連記事を出すには?無料アプリ「Related Blog Posts」の導入方法

Hura Collection Embedder【商品紹介】

Hura Collection Embedder【商品一覧】|Shopifyアプリ

「Hura Collection Embedder」はShopifyのブログ記事内に商品一覧を表示できるShopifyアプリです。
ブログ記事内で商品を紹介し購買に結びつけたいケースがあると思います。ブログ記事に直接商品の紹介文を追記しても良いのですが、商品情報が新しくなったり、商品を紹介している記事数が増えたりする中で、毎回ブログ記事を更新するのは手間になります。

そんな時にHura Collection Embedderの出番です。Hura Collection Embedderで、埋め込みコードを生成し、その埋め込みコードをブログ記事の本文中に挿入するだけで、常に最新の商品情報を担保することが可能になります。

注意点としては、アクセスのたびに商品一覧データを生成しているため、ブログ記事の表示速度が少し遅くなる可能性があります。

引用元:Hura Collection Embedderについて

料金:無料〜

下記の記事では、Shopifyストアでブログ記事を書くメリットやデメリット、Shopifyのブログ機能の活用方法・活用事例などを紹介しています。また、Shopifyのブログ機能を拡張するおすすめShopifyアプリも紹介していますので、参考にしてください。

Shopifyのブログ機能をフル活用|ブログをカスタマイズするアプリも紹介

【CRM編】おすすめ Shopifyアプリ

ShopifyストアでのCRMをサポートしてくれるおすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。

  1. Shopifyメール【メール】
  2. Klaviyo【メール】
  3. Omnisend【メール】
  4. CRM PLUS on LINE【LINE】
  5. チャネルトーク【WEBチャット・LINE】
  6. Shopify Inbox【WEBチャット・SNS】

それぞれ詳しく説明します。

Shopifyメール【メール】

Shopifyメール【メール】|Shopifyアプリ
出典:Shopifyメール|Shopifyアプリストア

Shopifyメールは、Shopify純正のメール配信アプリです。このアプリを使用することで、Shopifyストア運営者はメルマガ作成から送信、データ分析、テンプレート管理までをShopify管理画面内で行うことができます。また、毎月最大10,000通まで無料でメールを送信でき、メール配信アプリの中ではとても費用が安いです。

引用元:Shopifyメールとは?

料金: 無料〜
※毎月10,000通まで無料で、それ以上配信する場合は1,000通ごとに$1が請求されます。

Shopifyでメールマーケティングを行うメリットは下記になります

  • 顧客との継続的な関係構築が出来る
  • 行動喚起に最適な媒体である
  • コストが安く、始めやすい
  • 費用対効果が高い
  • CVRも高い
  • プラットフォームの影響を受けにくい
  • 効果測定をしやすい

下記の記事ではメールマーケティングのメリットだけでなく、デメリットやメールの種類なども解説しています。ご参考にしてください。

メールマーケティングのメリットは?Shopifyのメール配信アプリも紹介

Klaviyo【メール】

Klaviyo【メール】|Shopifyアプリ
出典:Klaviyo|Shopifyアプリストア

Shopifyアプリの中でも人気の高いメール配信アプリです。メール配信に必要な機能が十分揃っており、連携できるShopifyアプリも豊富なのが特徴です。Klaviyoを利用することで「〇〇のタイミングでXXの内容メールをお客様へ自動配信したい」などのオートメーションメールも可能です。
また、在庫切れ時に再入荷通知フォームを表示したり、商品入荷時に再入荷通知にエントリーした人に自動でメール通知することも可能です。。

引用元:Klaviyoとは?

料金: 無料〜

※ Eメールは250件まで無料。SMSは50件まで無料です。それ以上は有料になります。詳しくは公式ページをご参照ください

下記の記事でKlaviyoを使うメリットや初期設定方法を詳しく解説しています。ご参考になさってください。

Klaviyoとは?ShopifyストアでKlaviyoを使うメリットと初期設定方法

下記の記事では、Klaviyoを利用した再入荷通知を設定する方法を紹介しています。ご参考にしてください。

Klaviyoで再入荷通知(Back In Stock)を設定する方法

Omnisend【メール】

Omnisend|Shopifyアプリストア
出典:Omnisend|Shopifyアプリストア

OmnisendはKlaviyoの次に有名なメルマガ配信アプリです。Klaviyoに比べて比較的安価に始めることができたり、英語ですが設定画面も直感的にわかりやすい作りになっています。Klaviyoと出来ることはほぼ変わらず、メールの一斉配信やオートメーションメールの配信、再入荷通知なども可能です。

引用元:Omnisendとは

Omnisendについて詳しくは下記の記事で紹介しています。ご参考にしてください。

Omnisendとは?Shopifyストアでオムニセンドを使うメリットと初期設定方法

下記の記事でOmnisendを利用した再入荷通知の設定方法を紹介しています。ご参考にしてください。

Omnisendで再入荷通知(Back In Stock)を設定する方法

CRM PLUS on LINE【LINE】

CRM PLUS on LINE【LINE】|Shopifyアプリ
出典:CRM PLUS on LINE|Shopifyアプリストア

CRM PLUS on LINEは、ShopifyサイトでLINE連携とLine配信を可能にするアプリです。国内産のアプリのため全て日本語で対応しており、Shopify Flowと組み合わせることでLINEでのステップ配信も可能になります。

また、Shopify Plusプランしか利用できませんがShopifyストアにソーシャルログイン(FacbookやTwitter、Googleアカウントでログインできる機能)を導入することもできます。

引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/39

料金: 無料〜
※ LINE ID 100件まで無料。それ以上は、Shopifyアプリストアの価格設定をご確認ください。

ShopifyストアでLINEを活用するメリットは下記になります

  • 幅広い世代にアプローチできる
  • 様々な種類のメッセージ配信ができる
  • 様々な種類のデータを収集できる
  • 問い合わせ対応の効率化ができる
  • 1対1のコミュニケーションができる
  • お知らせやクーポンを一斉配信できる

下記の記事では、ShopifyストアでLINEを活用するメリットだけでなく、デメリットや活用事例、LINE連携におすすめのShopifyアプリなども紹介しています。ご参考になさってください。

ShopifyストアでLINEを活用しよう!おすすめのShopifyアプリも紹介

チャネルトーク【WEBチャット・LINE】

チャネルトーク|Shopifyアプリストア
出典:チャネルトーク|Shopifyアプリストア
 

チャネルトークはShopifyで利用できるWeb接客ツールです。Shopifyストア上でのWebチャットを表示することができ、チャットボット機能で問い合わせの自動応答もできます。

LINEやメール、Instagram DMなどお客様からのメッセージを一元管理することもできるため、問い合わせ窓口としてチャットだけでなく、メールやINEからも問い合わせも受け付けたい場合には導入を検討すると良いでしょう

料金: 無料〜

Shopify Inbox【WEBチャット・SNS】

Shopify Inbox【WEBチャット・SNS】|Shopifyアプリ
出典:Shopify Inbox|Shopifyアプリストア

Shopifyサイト上にWEBチャットを公開できるShopify純正のメッセージアプリです。チャット、Shopアプリ、Instagram、Messengerでの会話を一言管理できるのも特徴です。無料で利用できるので、一度お試しください。

下記のブログ記事では、Shopify Inboxの機能、料金、導入方法などをわかりやすく解説しています。ご参考にしてください。

Shopify Inboxとは?導入メリットや料金プラン、使い方を紹介

料金: 無料

【工数削減編】おすすめ Shopifyアプリ

Shopifyストアを運営していく中で発生する作業工数を削減してくれるおすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。

  1. プラスシッピング【配送作業】
  2. 配送マネージャー【配送日時指定】
  3. Matrixify【データ作業】
  4. Metafields Guru【データ作業】
  5. Shopify Flow【作業自動化】
  6. Order Printer【帳票出力】
  7. 再入荷通知サポーター【再入荷通知】

    それぞれ詳しく説明します。

    プラスシッピング【配送作業】

    プラスシッピング|Shopifyアプリストア
    出典:プラスシッピング|Shopifyアプリストア

    プラスシッピングは日本の事業者向けのShopify Shippingとして開発された配送注文アプリです。プラスシッピングをインストールして申込するだけで、ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便の日本の三大配送会社との契約が完了し、割引された特別配送料を使って、送り状を購入することができます。

    通常、配送会社との個別契約は、一定以上の荷量がないと受けることができません。しかし、プラスシッピングでは、月間の配送個数が1個の小規模事業者でも、アプリをインストールするだけで各配送会社と契約できる上に、特別配送料金を使うことができるようになります。

    下記のブログ記事では、プラスシッピングの特徴や設定方法、使い方などを詳しく解説しています。ご参考にしてください。

    配送業務を効率化するShopifyアプリ「プラスシッピング」とは?

    配送マネージャー【配送日時指定】

    配送マネージャー【配送日時指定】|Shopifyアプリ

    「配送マネージャー」はShopifyストア上で配送日時指定(お届け希望日時の指定)を実現するアプリです。
    無料から利用することができ、ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便など国内大手3社の運送会社の発送伝票の作成に対応しています。

    料金:無料〜
    ※ 有料プランでしか使えない機能もありますので、詳しくはShopifyアプリストアをご確認ください。

    Shopifyストア上でお客様が配送希望日時を指定できるようにすることで「カゴ落ち率の削減」や「返品リスクの削減」に繋がり、売上改善に寄与します。

    下記の記事では、Shopifyストアに配送日時指定を設置するメリットだけでなく、デメリットやおすすめShopifyアプリも紹介しています。ご参考になさってください。

    Shopifyの配送日時指定アプリ | お届け希望日を設置するメリット・デメリット

    Matrixify【データ作業】

    Matrixify【データ作業】|Shopifyアプリ
    出典:Matrixify|Shopifyアプリストア

    商品やブログ記事などShopify上のあらゆるデータをエクスポートしたり、インポート機能を利用して、データを一括編集することが出来るShopifyアプリです。

    多くの商品を取り扱っていたり、多くのコンテンツを所有しているShopifyサイトには導入するのをおすすめします。

    無料プランで、1回あたり10件のインポート・エクスポートが可能ですので、まずは一度お試しください。

    引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/42

    料金: 無料〜

    ※1回あたり10件のインポート・エクスポートまで無料です。もっとインポート・エクスポートを行いたい場合は有料になりますので、詳しくはShopifyアプリストアの価格設定をご確認ください。

    下記の記事ではMatrixifyの機能やデータエクスポート手順について説明していますので、ご参考になさってください。

    Shopifyデータをインポート&エクスポートする「Matrixify(旧:Excelify)」とは?

    Metafields Guru【データ作業】

    Metafields Guru【データ作業】|Shopifyアプリ
    出典:Metafields Guru|Shopifyアプリストア

    Shopifyの管理画面でデフォルトで管理できる情報とは別に任意で管理したい情報を管理できる機能および、その任意の情報をMetafield(メタフィールド)と呼びます。

    Metafields GuruはMetafildを一括修正できるアプリになります。

    引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/43

    料金: 無料〜

    ※1000クレジット(クレジット=Metafields Guruの定義した作業の単位)まで無料です。もっと作業したい場合は有料になりますので、詳しくはShopifyアプリストアの価格設定をご確認ください。

    下記の記事では、メタフィールドやメタフィールドの一括編集におすすめのShopifyアプリも紹介していますので参考にしてください。

    Shopifyのメタフィールドとは?おすすめのShopifyアプリも紹介

    Shopify Flow【作業自動化】

    Shopify Flow【作業自動化】|Shopifyアプリ
    出典:Shopify Flow|Shopifyアプリストア

    ShopifyフローとはShopifyストアの運営において発生するあらゆるタスクや処理を自動化してくれるShopify純正のアプリです。これまではプレミアムプランでしか利用できませんでしたが、2023年7月よりBasicプランからも利用できるようになりました。Shopify FlowはShopifyアプリストアより無料でインストールすることができます。ZapierやIFTTTなどのオートメーションツールに近いサービスです。

    引用元:Shopify Flowとは

    料金: 無料

    下記の記事ではShopify Flowについて詳しく説明しています。ご参考にしてください。

    Shopify Flowとは?|メリットやデメリット設定方法を紹介

     

    Order Printer【帳票出力】

    Order Printer【帳票出力】|Shopifyアプリ
    出典:Order Printer|Shopifyアプリストア

    Order Printerは、Shopifyが提供している完全無料のアプリで、Shopifyにおいて明細書や領収書・請求書など、配送の際に必要になる書類を大量に印刷することができます。 

    引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/10

    料金: 無料

    下記の記事では、Order Printerについて詳しく解説しています。ご参考になさってください

    【完全無料】Shopifyで領収書や請求書を印刷できるアプリ「Order Printer」とは?

    再入荷通知サポーター【再入荷通知】

    再入荷通知サポーター【再入荷通知】|Shopifyアプリ
    出典:再入荷通知サポーター|Shopifyアプリストア

    再入荷通知サポーターは、日本語に対応している再入荷通知アプリです。

    無料から利用することができ、在庫切れによる機会損失を防ぎたいShopifyサイトにおすすめのアプリです。

    料金: 無料〜
    ※5通までのメールとSMSの再入荷通知申し込みまで無料です。それ以上は有料になりますので、詳しくはShopifyアプリストアの価格設定をご確認ください。

    再入荷通知とは、在庫が切れた商品が再入荷した際にユーザーに通知を送るシステムのことです。

    再入荷通知機能を導入することによって、ユーザーは在庫確認の手間が省け、店舗側は在庫切れによる機会損失を軽減することが可能になります。

    Shopifyには再入荷通知の機能がデフォルトで備わっていません。そのため、再入荷通知の機能を使用するには、Shopifyアプリを導入する必要があります。

    引用元:再入荷通知(Back In Stock)とは

    下記の記事では、再入荷通知におすすめのShopifyアプリや再入荷通知アプリの選び方についても紹介しています。ご参考にしてください。

    Shopifyの再入荷通知におすすめのアプリ3選|Back In Stock

    【その他】おすすめ Shopifyアプリ

    その他、おすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。

    1. RuffRuff 注文制限【個数制限・金額制限】
    2. PageFly【ページビルダー】
    3. Design Packs【デザインパーツ】
    4. LockSmith 【アクセス制御】
    5. Globo Product Options, Variant【オプション】
    6. Shopify Forms【メールフォーム】
    7. Hextom: Translate My Store【自動翻訳】
    8. PeecAI【レコメンド】

    それぞれ詳しく説明します。

    RuffRuff 注文制限【個数制限・金額制限】

     「RuffRuff 注文制限」は完全日本語対応で、日本初のCart and Checkout Validation APIを利用したShopify アプリです。

    「Cart and Checkout Validation API」を利用することにより、これまでフロントでしか対応できなかった注文制限の処理をサーバサイドで実現しました。そのため、既存の注文制限アプリに比べ、より突破されにくい堅牢な注文制限を実現することが可能です。

    アプリ1つで「1回の注文あたり1個まで」「1回の注文あたり3個から」などの個数制限「合計金額3,000円まで購入を可能にする」「合計金額1,000円以上から購入を可能にする」などの金額制限、「他商品とは同時購入不可」や「特定カテゴリの商品のみ同時購入可能」などの同梱制限を実施できます。



    PageFly【ページビルダー】

    PageFlyランディングページ構築|Shopifyアプリストア
    出典:Shopifyアプリストア

    PageFlyは、Shopifyストア向けの人気の高いページビルダーアプリです。コーディングスキルがなくても、直感的なドラッグ&ドロップインターフェースを使って、美しくカスタマイズされたランディングページや商品ページ、ブログ記事を簡単に作成できます。400以上の豊富なテンプレート、モバイルフレンドリーなレスポンシブデザイン、SEO最適化機能、A/Bテスト機能などを提供し、多言語対応もサポートしています。無料プランから利用可能で、ストアの成長に合わせて機能を拡張できる柔軟な価格設定となっています。

    PageFlyの料金プラン

    プラン名 料金 公開できるページ数
    Free plan 無料 1ページ
    Paid plan $24/月〜$89/月 $24/月 10ページ
    $29/月 20ページ
    $37/月 30ページ
    $44/月 40ページ
    $52/月 50ページ
    $59/月 60ページ
    $67/月 70ページ
    $74/月 80ページ
    $82/月 90ページ
    $89/月 100ページ
    Enterprise plan $199/月 無制限

    下記の記事では、ページビルダーアプリを利用するメリットだけでなく、PageFlyやGemPagesなど有名なページビルダーアプリの特徴・料金プランも紹介しています。ご参考にしてください。

    Shopifyのページビルダーアプリ|特徴や料金も紹介

    Design Packs【デザインパーツ】

    Design Packs: Theme Sections|Shopifyアプリストア
    出典:Shopifyアプリストア

    Design Packsは利用中のShopifyテーマにデザインパーツを追加できるShopifyアプリです。ページビルダーを利用せずとも既存の商品ページやブログ記事を拡張できれば十分な場合はDesign Packsを選ぶのも一つの選択肢と言えます。

    Design Packsの料金プラン

    プラン名 料金 プラン詳細
    STARTER PACK PLAN 無料 2種類のデザインパーツを利用可能
    MONTHLY PLAN $24.99/月 全てのデザインパーツを利用可能
    ANNUAL PLAN $199/年 全てのデザインパーツを利用可能

    下記の記事では、ShopifyでLPを作成する方法やDesign Packs含めLP作成におすすめのShopifyアプリを紹介しています。ご参考にしてください。

    ShopifyでLPを簡単に作成!ランディングページを作成する3つの方法とおすすめアプリ

    LockSmith 【アクセス制御】

    LockSmith 【アクセス制御】|Shopifyアプリ
    出典:LockSmith|Shopifyアプリストア

    「LockSmith」は特定ページへのアクセスを制御できるShopifyアプリです。
    特定地域からしかアクセスできないようにしたり、特定のパスワードを知っている人や特定のタグが付与された会員しかアクセスできないように制御できたりします。

    引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/40

    料金 $9/月〜
    ※ 15日間のトライアル期間あり

    下記の記事では、Shopifyで年齢や個数、地域など様々な購入制限に対応する方法を解説しています。「LockSmith」についても紹介していますのでご参考になさってください。

    Shopifyで購入制限|年齢や個数、地域、期間で販売を制限する方法

    Globo Product Options, Variant【オプション】

    Globo Product Options, Variant【オプション】|Shopifyアプリ
    出典:Globo Product Options|Shopifyアプリストア

    Shopifyにもオプション機能は存在しますが、最大3個までしか設定できません。

    このアプリを利用することでオプションの件数を増やすことが可能ですし、条件によって、オプション項目の出し分けや特定のオプションを入力しないと販売できないようにすることも可能です。お客様から何かしらの同意・許諾を得たい場合などにも応用できます。

    無料で利用できますので、一度お試しください。

    料金: 無料

    Shopify Forms【メールフォーム】

    Shopify Forms【メールフォーム】|Shopifyアプリ
    出典:Shopify Forms|Shopifyアプリ

    メールアドレスを収集するためのメールフォームを簡単に生成・表示することできるShopify純正のアプリです。

    ライブプレビュー機能で、文言や色の変更をリアルタイムで確認しながらフォームをカスタマイズできたり、Shopifyメールやディスカウント機能との連携が容易にできます。

    引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/23

    下記の記事でShopify Formsに関して詳しく解説していますので、ご参考にしてください。

    Shopify Formsとは?他のメールフォーム作成アプリもご紹介

    Hextom: Translate My Store【自動翻訳】

    Translate My Store【自動翻訳】|Shopifyアプリ
    出典:Hextom: Translate My Store|Shopifyアプリストア

    Hextom: Translate My Storeは、自身のShopifyサイトを多言語翻訳および多通貨変換に対応してくれるShopifyアプリです。
    Shopifyの自動翻訳アプリの中でも人気のアプリで、無料から利用することが出来ます。

    引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/37

    料金: 無料〜

    下記の記事でHextom: Translate My Storeの特徴やプラン、導入方法について詳しく解説していますので、ご参考にしてください。 

    Shopifyサイトを自動翻訳する「Hextom: Translate My Store」とは?

    PeecAI【レコメンド】

    PeecAI【レコメンド】|Shopifyアプリ
    出典:PeecAI|Shopifyアプリストア

    PeecAIは日本製のAIレコメンドアプリです。
    手間をかけずに利用でき、少ないデータ量でもAIが学習し最適なレコメンド提案をしてくれるのが特徴です。
    クロスセルでLTVを伸ばしたいShopifyストアにオススメです。
    本アプリを利用検討すべきShopifyストアの推奨規模は「月商:300万円~、月間注文件数:1,000件程度、取扱商品数:20商品~」になりますので、該当する場合はぜひお試しください。

    料金:$29/月
    ※ 14日間のトライアル期間あり

    下記のブログ記事ではPeecAI以外にもいくつかレコメンドアプリを紹介しています。また、レコメンド機能を導入するメリットもご紹介しています。ご参考にしてください。

    Shopify レコメンドアプリ 5選|レコメンド機能を導入するメリットも紹介

    Shopifyアプリ以外でおすすめのツール

    Shopifyストアを運営していく中で使えるツールはShopifyアプリだけではありません。本章ではShopifyアプリ以外でおすすめの外部ツール(外部サービス)を紹介します。

    おすすめの外部ツール一覧は下記になります。

    1. Canva(デザイン制作ツール)
    2. Google Tag Manager(Googleタグマネージャー)
    3. Google Analytics 4(GA4)
    4. Google Search Console(サーチコンソール)
    5. Google Optimize(オプティマイズ)
    6. Microsoft Clarity(クラリティ)

    それぞれ詳しく説明します。

    Canva(デザイン制作ツール)

    Canva(デザイン制作ツール)

    Canvaは、無料で使えるオンラインのデザイン作成ツールです。

    直感的にバナーを作成できるだけでなく、豊富なデザインテンプレートが存在するためバナーのデザインを1から考える必要がないため、大幅なコスト削減が出来ます。

    また、バナーは作って終わりではなく、ABテスト等で仮説検証を繰り返し、効果が最大化するバナーへブラッシュアップしていくことが大事です。Canvaでは一度作成したバナーを複製&一部修正などが簡単にできるため、継続したバナー改善にもおすすめのデザイン作成ツールです。

    引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/41


    Google Tag Manager(Googleタグマネージャー)

    Google Tag Manager(Googleタグマネージャー)
    出典:Google Tag Manager

    Googleタグマネージャー(以下、タグマネージャー)とは、Googleが無料提供している様々なタグを一括で管理できる「タグマネジメントツール」です。

    Googleアナリティクス(以下、アナリティクス)やヒートマップツールなどの計測タグはもちろんの事、Google広告・SNS広告などの広告タグ、Webチャット・チャットボットを導入するためのタグをすべて一元管理できます。

    引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/3


    料金: 無料

    下記の記事では、Googleタグマネージャーについての基礎情報やメリット・デメリット、Shopifyへの導入方法を解説します。

    Googleタグマネージャーとは?|Shopifyに設定する方法

    Google Analytics 4(GA4)

    Google Analytics 4(GA4)
    出典:Google Analytics

    Google アナリティクス 4(以下、GA4)は、WEBサイトのアクセス解析ツールです。サイトにどれだけのユーザーが訪れたかをページごとに計測でき、流入元やコンバージョンに至った件数など様々なデータを確認できます。

    GA4は、2020年10月にリリースされた新しいバージョンのGoogleアナリティクスです。

    多くの方が使っている現行のGoogle アナリティクスは、「ユニバーサルアナリティクス(以下、ユニバーサル)」というものになります。

    2023年3月にGoogleチャネル(Shopifyアプリ)内からGA4を設定できるようになりました。

     引用:Google Analytics 4とは?


    料金: 無料

    下記の記事では、GA4の基本情報とShopifyに設定する方法を解説しています。

    ShopifyにGoogle Analytics 4(GA4)を設定する方法

    Google Search Console(サーチコンソール)

    Google Search Console(サーチコンソール)
    出典:Google Search Console

    Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。

    引用元:Google Search Console

    SEO集客に注力するShopifyサイトにとって、PDCAを回しながらしっかりSEO対策するためにも導入必須のサービスです。

    料金: 無料

    Google Optimize(オプティマイズ)

    Google Optimize(オプティマイズ)
    出典:Google Optimize

    Googleが提供する無料のウェブテストツールです。

    ABテストだけでなく、多変量テストやリダイレクトテスト、サーバーサイドテストなども可能で、テストの設定はビジュアルエディタを利用することで直感的にデザインやテキストの編集が可能です。また、ユーザーごとに出し分けできるパーソナライズ機能もあります。

    ShopifyサイトのCVR向上のためにABテストを行いたい場合に導入することをおすすめします。

    多数のテストを同時に実施したい場合は有料のオプティマイズ 360に契約する必要があります。

    引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/38

    料金: 無料

    下記の記事では、Google Optimize(オプティマイズ)についての基本情報やShopifyサイトへの導入方法を詳しく解説していますのでご参考にしてください。

    Shopifyに「Google Optimize(オプティマイズ)」を導入する方法

    Microsoft Clarity(クラリティ)

    Microsoft Clarity(クラリティ)
    出典:Microsoft Clarity

    Microsoft(マイクロソフト)が提供している無料の行動分析ツールです。完全無料で自身のShopifyサイトの「セッション分析」や「ヒートマップ分析」、「レコーディング分析」を可能にします

    引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/5

    料金: 無料

    下記の記事では、Clarityの基本情報とShopifyに設定する方法を解説しています。

    Clarity(クラリティ)とは? | ShopifyにClarityを設定する方法

    Shopifyアプリ選定・導入で意識したいこと

    日本語対応してるか

    Shopifyには便利で有名なアプリがたくさん存在します。

    ただし、有名だからと言って安易に海外製のShopifyアプリを選択すると見えない作業コスト(日本語変換やなにか問題が発生したときの問い合わせなど)が発生するため、十分に注意が必要です。

    まずは、下記が日本語に対応されているか確認しましょう。

    • ストアフロント側の表示部分
    • アプリの管理画面
    • ヘルプページ
    • 問い合わせ担当者 

    必要な機能が存在しているか

    たとえば、定期購入アプリの場合、ただ単に定期購入機能を実現させるだけではなく、お客様自身がマイページで定期契約を変更できるようにしたり、最低契約期間の縛りが必要だったり、解約時にアンケートを自動収集したりと定期購入の周辺機能が含まれていなければ、あとあと別のShopifyアプリへ変更が必要になるケースが発生しま。定期購入アプリなど売上に直接紐づくShopifyアプリなどは乗り換えコストが高くなるケースがあります。

    そのため、最初のうちから出来る限り必要になりそうな機能を洗い出しておくとよいでしょう。

    コストはいくらか

    Shopifyアプリは下記5種類の料金形態に分類されます

    ①無料、②買い切り、③月額課金(年額課金)、④従量課金、⑤月額課金(年額課金)+従量課金

    ①無料

    Shopifyアプリをどんなに利用しても完全無料です。

    ②買い切り

    一度購入するとShopifyアプリをずっと利用することが出来ます。

    買い切りのShopifyアプリはそこまで多くないです。

    ③月額課金(年額課金)

    Shopifyアプリに契約している間は、ずっと費用が発生します。

    ④従量課金

    Shopifyアプリ経由での売上に対して費用が発生したり、メールなどの配信数やLINEなどのアカウント数に応じで費用が発生します

    ⑤月額課金(年額課金)+従量課金

    月額課金と従量課金のどちらも発生します。

    定期購入アプリなどは月額費用だけでなく、定期購入アプリ経由での売上に対して数%の販売手数料を徴収するShopifyアプリも多くあります

    まずは、「実現したいことに対してShopifyアプリにどのくらい費用を払えるのか」、「今後成長した際にいくら発生するのか」を情報を整理し、検討しましょう。

    アンインストール後の処理を適切に行っているか

    稀にではありますが、アンインストール後もテーマ内にソースコードを残しっぱなしにする行儀の悪いShopifyアプリも存在します。ソースコードが残しっぱなしの状態はShopifyストアへ悪影響をもたらさないとは限りません。
    現に弊社のShopifyアプリ「RuffRuff 予約販売」も上記のようなShopifyアプリの影響で意図通りに動かないトラブルを経験しました。

    上記のようなソースコードを残すShopifyアプリを見抜くのは大変ですが、アプリのインストール時に表示される権限に「オンラインストアを編集する」が含まれていたら注意するのが1つの防御策だと思います。
    「オンラインストアを編集する」という権限が含まれているアプリはテーマを編集できるので注意したほうがいいです。(ページビルダー系のアプリなどテーマを編集する必要性があるアプリを除く)

    オンラインストアを編集する|Shopifyアプリインストール時の権限
    弊社のRuffRuffアプリは全てソースコードを残しません(Shopifyテーマのソースコードの編集やソースファイルの追加も行いません)のでご安心ください。

    開発環境でテストしてみる

    本番環境やライブテーマにいきなりShopifyアプリを入れるのではなく、開発環境(開発ストアや開発テーマ)にShopifyアプリを入れてテストすると良いでしょう。事前にテスト環境でShopifyアプリを導入テストを行うことで、Shopifyアプリ導入によるデータの毀損やソースコードの毀損などのリスクを事前に回避することができます。

    ただし、パートナーフレンドリー設定されていない有料アプリは開発ストアで利用できないのでご注意ください。

    パートナーフレンドリーアプリとは?

    パートナーフレンドリーアプリとは、開発ストアでテストをしたい場合、無料で使用し続けることができるというものです。これらのアプリは所有権移行し有料プランに切り替わった際に、アプリの料金が課金されます。是非、パートナーの皆さんは試してみてください。

    引用元: Shopifyブログ

    Shopifyアプリに関するよくある質問

    Shopifyアプリではどんなことができますか?

    Shopifyストアの売上拡大や業務効率化などデフォルト機能をより機能拡張することが出来ます。

    Shopifyアプリにはどんな種類(カテゴリー)のアプリがありますか?

    Shopifyアプリには下記のカテゴリーが存在します

    商品を探す

    ドロップシッピング、オンデマンド印刷、卸売、サプライヤーから商品を調達

    商品を販売する

    販売チャネル、サブスクリプション、商品オプション、デジタルダウンロードで売上拡大を図る

    注文と配送

    在庫管理、注文プリンター、請求書、注文追跡でフルフィルメントを処理

    下記の記事では、Shopifyにおける配送の特徴や設定方法、配送業務効率化におすすめの配送アプリを紹介しています。ご参考にしてください。

    【Shopify配送ガイド】特徴や設定方法、配送業務効率化におすすめのアプリも紹介

    ストアデザイン

    レビュー、通貨換算機能、翻訳、ポップアップでページをカスタマイズ

    マーケティングとコンバージョン

    SEO、アップセル、バンドル、ディスカウント、メールマーケティングでお客様を獲得

    ストア管理

    ヘルプセンター、チャット、ウィッシュリスト、よくある質問、ロイヤリティプログラムでお客様をサポート

    日本向け(国内向け)のShopifyアプリを探す方法はありますか?

    下記のページには日本向け(国内向け)のShopifyアプリをまとめているコレクションページがありますので、ご参考になさってください。


    Tsunの開発したShopifyアプリ一覧はどこを見ればよいですか?

    弊社の開発したShopifyアプリ「RuffRuff」シリーズは下記のページで確認することが出来ます。今後もマーチャント様にとって便利なShopifyアプリを提供しますので、定期的にチェックしていただけると嬉しいです。

    Tsun Inc.によるアプリ|Shopifyアプリストア

    Shopifyアプリの関連記事

    自身でShopifyアプリの開発を検討されている方は、下記の記事をご参考になさってください。

    2022年12月時点のShopifyアプリ開発ベストプラクティス

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      【Tips】Shopify の GraphQL Admin API で顧客総数を取得する

      小笠原 京平

      Shopifyの GraphQL Admin API の小ネタです。 Shopifyの顧客総数を取得したい場合のクエリは、いざ探そうと思ってもパッと見つからないのでメモしておきます。 対象読者 Shopify GraphQL Admin API を使ったことがある方 顧客総数を取得するクエリ 2023-07 バージョンから CustomerSegmentMemberConnection に変更があったため、2023-07より前と以降で若干クエリが異なります。 ※ changelog 2023-07以降 { customerSegmentMembers(first: 1, query: "") { totalCount } } 2023-07より前...

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      今回は Barrel が提供する Shopify Vite Plugin を導入して、テーマ拡張機能の開発体験を改善する方法をご紹介します。 対象読者 テーマ拡張機能の開発経験がある方 はじめに Shopifyのテーマ拡張機能 (Theme app extensions) はShopify アプリ開発において、ストアフロントに機能を追加するための機能です。 Liquid、JavaScript、CSSなどを使って開発することができますが、通常のアプリ開発と比較すると、ローカルでの開発体験はそれほどよくありません。 そこで、今回は Shopify Vite Plugin を導入して、開発体験を改善していきます。 Shopify Vite Plugin とは Barrel が提供する Vite用プラグインです。ViteをShopify テーマ開発に組み込んで開発体験を改善することを目的として作られていますが、テーマ拡張機能においてもその恩恵を受けることができます。...

      Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

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    • Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説

      Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説します

      小笠原 京平

      ShopifyのAdmin APIにはGraphQLを用いたAPIがあります。手軽に試す方法としてGraphiQL (GraphQLではなくGraphiQLなのに注意) というIDEがありますので、今回はShopify GraphiQLの使い方やメリット・デメリットを解説します。 GraphiQLとは GraphQL公式が運営しているオープンソースプロジェクトです。GraphQLをブラウザ上でインタラクティブに操作・実行することができます。 グラフィカル (/ˈɡrafək(ə)l/) と発音します。(graphicalと同じ発音) GraphQLとは GraphQLはAPIのためのクエリ言語であり、既存のデータでクエリを実行するためのランタイムです。 GraphQLはAPI内のデータの完全で理解しやすい説明を提供し、クライアントに必要なものだけを要求する力を与え、APIを長期的に進化させることを容易にし、強力な開発者ツールを可能にします。 引用: GraphQL | A query language for your API Shopify GraphiQLの使い方 Shopify GraphiQLは各ストアにアプリをインストールするだけで使えますが、Shopify Devサイト上でデモを触れるので、まずは触ってみましょう! https://shopify.dev/docs/apps/tools/graphiql-admin-api Workshopをやってみよう! Shopifyが作成した「Learn...

      Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説します

      小笠原 京平

      ShopifyのAdmin APIにはGraphQLを用いたAPIがあります。手軽に試す方法としてGraphiQL (GraphQLではなくGraphiQLなのに注意) というIDEがありますので、今回はShopify GraphiQLの使い方やメリット・デメリットを解説します。 GraphiQLとは GraphQL公式が運営しているオープンソースプロジェクトです。GraphQLをブラウザ上でインタラクティブに操作・実行することができます。 グラフィカル (/ˈɡrafək(ə)l/) と発音します。(graphicalと同じ発音) GraphQLとは GraphQLはAPIのためのクエリ言語であり、既存のデータでクエリを実行するためのランタイムです。 GraphQLはAPI内のデータの完全で理解しやすい説明を提供し、クライアントに必要なものだけを要求する力を与え、APIを長期的に進化させることを容易にし、強力な開発者ツールを可能にします。 引用: GraphQL | A query language for your API Shopify GraphiQLの使い方 Shopify GraphiQLは各ストアにアプリをインストールするだけで使えますが、Shopify Devサイト上でデモを触れるので、まずは触ってみましょう! https://shopify.dev/docs/apps/tools/graphiql-admin-api Workshopをやってみよう! Shopifyが作成した「Learn...

    • ブログ記事 Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPRや対応例など

      Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

      小笠原 京平

      今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

      Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

      小笠原 京平

      今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

    • Shopifyアプリの課金ってどうやるの? 課金方法とサブスクリプション設計を解説

      Shopifyアプリの課金ってどうやるの? 課金方法とサブスクリプション設計を解説

      小笠原 京平

      Shopifyアプリの課金とは? Shopifyアプリの課金方法は、大きく分けてShopify内で決済する方法とShopify外で決済する方法の2つあります。 Shopify内で決済する場合、Shopifyアプリの料金は、マーチャントからShopifyに支払われ、税金や手数料を除いた料金がShopifyからアプリベンダーに支払われます。 Shopify内で決済する一番のメリットはマーチャントが課金する際にクレジットカード等の入力が不要なため、そのぶんの課金ハードルが低いことです。 デメリットは手数料をShopifyに支払う必要があることですが、現状ではよっぽど稼ぐアプリを作らない限り気にするほどではないので、Shopify内で決済させるのがよいと思います。 Shopify外で決済する場合、アプリベンダーは独自の決済フローを用意する必要があります。 こちらについては今回は触れません。以下はすべてShopify内の課金についての説明になります。 Shopifyアプリの課金の流れ Shopifyアプリで課金するための道具はすべてShopify側が用意してくれています。 したがって、Shopifyアプリは決められたパターンの実装するだけで、簡単に課金が行なえます。 Shopifyアプリの課金はざっくりと以下の流れで行われます。 【アプリ】Shopifyアプリの画面内に配置された課金ボタンをユーザーがクリック 【サーバー】課金の種類(種類については後述します)、課金額、プラン名などを元にShopify GraphQL APIにリクエストを送る 【サーバー】ユーザーに課金してもらうためのURLを含むデータをAPIから受け取り、アプリに渡す 【アプリ】課金用のURLにリダイレクト 4で表示された課金用のページでユーザーが課金を選択したら、課金が行われます。 (もちろん、キャンセルを選択して離脱する可能性もあります) 課金の種類 Shopifyでの課金方法はいくつかあります。 1つ目は定額料金プラン(固定額プラン)です。 定額料金には月払いと年払いのどちらかを選ぶことができます。 2つ目は使用状況に基づくプランで、いわゆる従量課金と呼ばれるプランです。 何の使用状況によって、どのくらいの課金をするかはアプリが決めることができます。 (メール配信をするアプリならメールの配信量、商品販売に関連するアプリなら販売された商品金額など) 3つ目は1と2を組み合わせたプランです。 ここでは定額料金の年払いは選択できませんので、月払い + 従量課金の組み合わせのみになります。...

      Shopifyアプリの課金ってどうやるの? 課金方法とサブスクリプション設計を解説

      小笠原 京平

      Shopifyアプリの課金とは? Shopifyアプリの課金方法は、大きく分けてShopify内で決済する方法とShopify外で決済する方法の2つあります。 Shopify内で決済する場合、Shopifyアプリの料金は、マーチャントからShopifyに支払われ、税金や手数料を除いた料金がShopifyからアプリベンダーに支払われます。 Shopify内で決済する一番のメリットはマーチャントが課金する際にクレジットカード等の入力が不要なため、そのぶんの課金ハードルが低いことです。 デメリットは手数料をShopifyに支払う必要があることですが、現状ではよっぽど稼ぐアプリを作らない限り気にするほどではないので、Shopify内で決済させるのがよいと思います。 Shopify外で決済する場合、アプリベンダーは独自の決済フローを用意する必要があります。 こちらについては今回は触れません。以下はすべてShopify内の課金についての説明になります。 Shopifyアプリの課金の流れ Shopifyアプリで課金するための道具はすべてShopify側が用意してくれています。 したがって、Shopifyアプリは決められたパターンの実装するだけで、簡単に課金が行なえます。 Shopifyアプリの課金はざっくりと以下の流れで行われます。 【アプリ】Shopifyアプリの画面内に配置された課金ボタンをユーザーがクリック 【サーバー】課金の種類(種類については後述します)、課金額、プラン名などを元にShopify GraphQL APIにリクエストを送る 【サーバー】ユーザーに課金してもらうためのURLを含むデータをAPIから受け取り、アプリに渡す 【アプリ】課金用のURLにリダイレクト 4で表示された課金用のページでユーザーが課金を選択したら、課金が行われます。 (もちろん、キャンセルを選択して離脱する可能性もあります) 課金の種類 Shopifyでの課金方法はいくつかあります。 1つ目は定額料金プラン(固定額プラン)です。 定額料金には月払いと年払いのどちらかを選ぶことができます。 2つ目は使用状況に基づくプランで、いわゆる従量課金と呼ばれるプランです。 何の使用状況によって、どのくらいの課金をするかはアプリが決めることができます。 (メール配信をするアプリならメールの配信量、商品販売に関連するアプリなら販売された商品金額など) 3つ目は1と2を組み合わせたプランです。 ここでは定額料金の年払いは選択できませんので、月払い + 従量課金の組み合わせのみになります。...

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    編集プロセス

    EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

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