EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

本記事では集客や売上の拡大、ブログ記事拡張など各ジャンル別におすすめのShopifyアプリを紹介しています。特定ジャンルのみ読みたい方は「目次」に各ジャンルのShopifyアプリを一覧で表示していますので、目次をクリックして該当箇所から読み始めることをおすすめします。
また、おすすめShopifyアプリの紹介だけでなく、Shopifyアプリの選定・導入する上で意識してほしいポイントも解説しています。
Shopifyアプリとは、Shopifyサイトにインストールし、機能を拡張できるツール(ソフトウェア)のことです。iPhoneやAndroidなどのスマホにインストールするスマホアプリの様なものだとイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。
Shopifyアプリを検索・インストールできる「Shopifyアプリストア」には、2023年4月時点で約8,000件以上のShopifyアプリが存在し、しかも無料で利用できるShopifyアプリも豊富に存在します。
また、Shopify アプリストアにShopifyアプリが公開されるまでに100件ほどの審査基準を基にテスト及び審査が行われます。厳しい審査を通過したアプリのみしかShopifyアプリストアには公開されていないため、全てのShopifyアプリが高い品質のものとなっています。
Shopifyサイトに「定期購入や予約販売を開始したい」、「レビューを集めて表示したい」、「メールやLINEでステップ配信を行いたい」、「ポイントシステムやアフィリエイトプログラム、ロイヤリティプログラムなど導入したい」、「出荷作業をオートメーション化したい」など、自社で実現したいことをShopifyアプリで可能にすることが出来ます。
余談ですが、Shopify アプリストアで「RuffRuff」と検索することで、弊社のRuffRuffアプリシリーズを見つけることができます。ぜひ一度検索してみてください。
Built for Shopifyとは、Shopifyアプリストアで公開されている8,000件を超える(2023年5月時点) Shopifyアプリの中で、使いやすさ、安全性、パフォーマンス、有用性の基準を満たした最高品質のアプリだけが獲得できるShopify公認の資格です。
「RuffRuff 目次作成」は、日本で唯一(2023年5月12日時点)「Built for Shopify」に採用されたShopifyアプリです。Shopifyストアのブログ記事に目次を自動生成し、ブログ記事の読みやすさ向上をサポートします。
「RuffRuff 予約販売」は在庫切れや新商品販売前、入荷待ちなどタイミングで発生する機会損失の削減をサポートします。
ノーコードで簡単にセットアップでき、日本語に対応しています。無制限で予約商品を登録および無制限で予約注文を受け付けることが可能です。引用元: RuffRuff 予約販売
料金:無料〜
「RuffRuff 著者情報」はブログ記事や商品ページにプロフィール情報を簡単に掲載でるShopifyアプリです。著者だけでなく執筆者、ライター、監修者、開発者、職人、アーティスト、デザイナー、クリエイター、専門家、アドバイザー、資格保有者、認定者など様々なプロフィール情報の作成も可能ですです。SEOでは「誰が作ったか」「誰が書いたか」「どの様な経験をしたか」などが大事になってきています。ぜひ、一度お試しください。
料金:無料〜
Shopifyストアでの集客をサポートしてくれるおすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。
それぞれ詳しく説明します。
GoogleチャネルはGoogleショッピング広告に掲載したい時におすすめのShopifyアプリです。
このアプリを利用することで、Shopify内の商品データとGoogle Merchant Center(Googleショッピング広告をだすためのGoogleサービス)を同期してくれます。
引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/50
料金: 無料
下記の記事では、Shopifyストアで出来る集客方法として、Googleショッピング広告以外の集客方法を紹介しています。また、集客におすすめのShopifyアプリも紹介していますので、ご参考にしてください。
Shopifyストアの集客方法10選|集客におすすめのアプリもご紹介
また、2023年3月にGoogleチャネルアプリを利用してShopifyストアにGoogleアナリティクス(GA4)を設定できるようになりました。下記の記事では、ShopifyストアにGoogleチャネルアプリを利用してGA4を設定する方法を紹介しています。ご参考になさってください。
ShopifyにGoogle Analytics 4(GA4)を設定する方法
Facebook channelは、Facebookショッピングとinstagramショッピング機能を利用したい時におすすめのShopifyアプリです。
このアプリも「Google Channel」同様に、Shopify内の商品データを自動でFacebookやInstagramへ同期してくれます。
https://tsun.ec/blogs/articles/50
料金: 無料
TikTokアプリは、Shopifyの商品データをスムーズにTikTokに同期することができ、TikTok動画広告のための魅力的な広告クリエイティブの作成、効果的な広告の配信、広告パフォーマンスのトラッキングをサポートします。引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/50
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、Pinterestは世界で4億4,500万人(2022年9月時点)が利用している画像検索エンジンです。
データ元:Pinterest – Pinterest Announces Third Quarter 2022 Results
Pintarestが自身の商品を宣伝したい場合におすすめのアプリです。このアプリを利用することで、Shopify内の商品データを自動でPinterestに同期することができます。
料金: 無料
SEO Managerは、Shopifyアプリの中で人気のSEO対策アプリです。
SEO Managerを利用することで「対策すべきキーワードの選定」「タイトル・メタディスクリプションを最適化」「エラー項目を抽出し修正」などのSEO対策を効率化できます。
引用:https://tsun.ec/blogs/articles/shopify-seo
料金: $20/月
ShopifyストアでSEO対策を行うメリットは下記になります
下記の記事では、SEO対策のメリットだけでなく、SEO対策のデメリットやShopifyで出来るSEO対策について解説しています。ご参考にしてください。
SEOのメリット・デメリット|Shopifyで出来るSEO対策
Plug in SEOもShopifyアプリの中で人気のSEO対策アプリの1つです。
無料から利用することができ、SEOにおける問題点や解決策を提示してくれます。
引用:https://tsun.ec/blogs/articles/shopify-seo
料金:無料〜
Shopifyサイトの読み込み速度を改善してくれるShopifyアプリです。コーディングなしで導入することができ、全てのShopifyテーマに対応しています。
引用:https://tsun.ec/blogs/articles/shopify-seo
料金:無料
様々な外部集客チャネルと連携出来るアプリです。無料で利用でき、バリューコマースやA8.net、アクセストレードなど大手アフィリエイトASPとの連携も可能です。ASPとの連携以外にもgoogle広告やfacebook / instagram広告、LINEメディア、AmebaPickなど様々な外部チャネルとも連携できます。
料金: 無料
下記の記事では、Shopifyストアでアフィリエイト広告を行うメリットやデメリット、おすすめのアフィリエイトアプリを紹介しています。ご参考になさってください。
Shopifyのアフィリエイトアプリ3選|アフィリエイト広告のメリット・デメリット
自社のShopifyサイトにアフィリエイトプログラムを構築できるアプリです。
アフィリエイトで売上を伸ばしたいけど、ASPに中間マージンを取られたくないShopifyサイトにおすすめです。国内産のShopifyアプリのため、困ったときは日本語でサポートしてもらえるのも嬉しいポイントです。
CVR改善および売上拡大をサポートするおすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。
それぞれ詳しく説明します
「RuffRuff 予約販売」はShopifyストアに予約販売機能を簡単に導入できるShopifyアプリです。ルール内のトリガー条件やアクションをカスタマイズすることで、期間限定販売や期間限定セールなどの応用も可能です。
無料〜
RuffRuff 予約販売の機能詳細やアプリの特徴などは下記の記事で紹介しています。
参考になさってください。
Shopifyストアで予約販売を可能にする「RuffRuff 予約販売」とは?
Shopifyストアで予約販売を行うメリットは下記になります
下記の記事では、予約販売を行うメリットについて詳しく説明しているだけでなく、デメリットや予約販売を成功させるコツも紹介していますので、ご参考にしてください。
Shopifyでおすすめの予約販売アプリ | 予約販売のメリットを解説
株式会社グルーヴィーメディアが提供している定期購入アプリです。
定期経由の月間売上が約20万円を超えるタイミングまでベーシックプランを選ぶと良いでしょう。無料から開始でき、有料プランでも国内で有名な「定期購買」や「Mikawaya Subscription」に比べて比較的安く利用することが出来ます。
無料〜
Shopifyストアで定期購入(サブスク)を行うメリットは下記になります。
下記の記事では定期購入を行うメリットについて詳しく説明しているだけでなく、デメリットやサブスクアプリの選び方も詳しく解説しています。ご参考にしてください。
【徹底比較】Shopifyの定期購入(サブスク)アプリ4選 | 価格や機能で比較
Rebolt Bundle & Upsellは、Shopifyストアでセット販売(バンドル販売)を可能にするアプリです。
セット販売アプリとして、世界で人気のアプリの1つです。ボックス販売やダッシュボード機能など機能が豊富です。
料金も$12.49/月と他のセット販売(バンドル販売)アプリと比較しても安く導入できます
12.49ドル
プランは1種類のみです。14日間の無料トライアルもあります。
Shopifyでセット販売を行うメリットは下記になります。
下記の記事では、Shopifyでセット販売を行うメリットだけでなく、セット販売のデメリットやおすすめのShopifyアプリも紹介しています。ご参考にしてください。
Shopifyのセット販売(バンドル販売)アプリ|メリットも解説
Shopify純正のレビューアプリです。商品ページにレビュー投稿フォームを表示できたり、投稿されたレビューの公開承認機能やストアへレビューを表示する機能があります。また、デザインのカスタマイズなども可能で、投稿されたレビューはGoogleの検索結果にもレビュースコアとして表示することも可能です。
他にもインポート・エクスポートを利用してレビューの一括編集も可能になります。
無料のアプリなので、まずは一度レビュー機能を導入してみたいというShopifyストアにおすすめのアプリになります。
料金:無料
Shopifyストアにレビュー機能を入れるメリットは下記になります
下記の記事ではShopifyストアにレビューを導入するメリットだけでなく、デメリットやおすすめのShopifyアプリも紹介しています。ご参考にしてください。
Shopifyアプリの中で人気のレビューアプリです。Product Reviewsに比べて機能が豊富で、Product Reviewsの機能に加え、「レビュー投稿依頼の条件設定・スケジューリング設定」「写真や動画付きのレビュー投稿」「レビュー投稿者へのお礼クーポンの自動配布」や「SNSへのレビュー自動配信」、「ABテスト機能」などレビューの収集から表示、外部チャネルへのシェアまで様々機能があります。
引用:https://tsun.ec/blogs/articles/32
料金:無料〜
※ 有料プランでしか使えない機能もありますので、詳しくはShopifyアプリストアをご確認ください。
PushOwl Web Push Notificationsは、ユーザーにプッシュ通知を送信できるShopifyアプリです。カゴ落ち時、値下げ・セール時、商品の入荷や在庫切れ時、商品出荷時など様々なタイミングでプッシュ通知を送ることができます。また、画像付き通知も送信でき、魅力的な画像を利用することで、キャンペーン通知の効果を高めることも可能です。
料金:無料〜
Shopifyストアで発生するカゴ落ち(カート落ち)の原因は下記になります。
下記の記事ではカゴ落ちの原因に対する詳細だけでなく、カゴ落ち対策がなぜ必要なのか、Shopifyストアで出来るカゴ落ち対策について解説しています。また、カゴ落ち対策におすすめのShopifyアプリも紹介していますので、ご参考にしてください。
Shopifyで出来るカゴ落ち(カート離脱)対策|原因やShopifyアプリも紹介
Shopifyサイトでギフト対応および、eギフト対応を可能にするギフトアプリです。
熨斗、ラッピング、ギフトカード、手提げ袋など日本の商習慣にも対応しており、無料から利用できるため、ギフト需要のありそうな商材を取り扱っているShopifyサイトであれば、一度導入してみて、ギフト機能が利用されるか試してみると良いでしょう。
お気に入り機能のShopifyアプリの中で最も人気のアプリです。
ゲストユーザーでもお気に入りリストを作成できたり、ウィッシュリストとして第三者にお気に入りリストを公開することも可能です。また、お気に入りした商品に関する「在庫数通知、値下げ通知、クーポン通知、自動通知」など様々な通知が可能です。
様々なメールアプリとの連携ができ、Mailchimp、Klaviyo、ReSci、Sailthru、Bronto、Dotmailerなどメールアプリと連携が可能です。
無料〜
Shopifyストアにお気に入り機能を導入するメリットは下記になります
下記の記事では、Shopifyにお気に入り機能を導入するメリットの詳細だけでなく、導入する方法やおすすめShopifyアプリも紹介しています。ご参考にしてください。
Shopifyにお気に入り機能(ウィッシュリスト)を導入するメリット|Shopifyアプリも紹介
あとで買う機能に特化したShopifyアプリです。
月額$7.99から利用でき、後で買うリストへの追加・削除だけでなく、保存した商品の価格が下がった際に、自動的にリマインドメールを送信する機能もついています。
前述の「Wishlist Plus」にもあとで買う機能がついていますが、料金プランに応じてあとで買うリストに登録できる件数に制限があります。「お気に入り機能」は求めて無くて、「あとで買う機能」のみShopifyストアに導入したい方は、本アプリを検討するのも良いでしょう。
月額$7.99
下記の記事では「あとで買う機能」をShopifyストアに導入するメリットの詳細やおすすめのShopifyアプリなども紹介しています。ご参考にしてください。
Shopifyにあとで買う(Save for later)機能を導入するメリット|アプリも紹介
「配送マネージャー」はShopifyストア上で配送日時指定(お届け希望日時の指定)を実現するアプリです。
無料から利用することができ、ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便など国内大手3社の運送会社の発送伝票の作成に対応しています。
料金:無料〜
※ 有料プランでしか使えない機能もありますので、詳しくはShopifyアプリストアをご確認ください。
Shopifyストア上でお客様が配送希望日時を指定できるようにすることで「カゴ落ち率の削減」や「返品リスクの削減」に繋がり、売上改善に寄与します。
下記の記事では、Shopifyストアに配送日時指定を設置するメリットだけでなく、デメリットやおすすめShopifyアプリも紹介しています。ご参考になさってください。
Shopifyの配送日時指定アプリ | お届け希望日を設置するメリット・デメリット
ポイント機能だけでなく、レビュー機能も搭載している国内産のShopifyアプリです。料金プランは1つのみとわかりやすく、月額固定費($20)しかかからないため他のポイントアプリに比べ圧倒的に安く始められるのも特徴です。
ベーシックプラン:月額 $20
※ 14日間の無料トライアル
※ 開発ストアは無料で全機能を利用可能
Shopifyストアにポイントサービスを導入するメリットは下記になります。
下記の記事では、ポイントサービスを導入するメリットだけでなく、デメリットやおすすめアプリも紹介しています。ご参考にしてください。
Shopifyのポイントアプリ4選|ポイントサービスを導入するメリット・デメリット
Shopifyストアのブログ記事を拡張してくれるおすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。
それぞれ詳しく説明します。
ブログ記事だけでなく、商品ページやコレクション、Pagesなどにも目次を自動生成できる世界に1つしかないShopifyアプリです。
無料から利用でき、ノーコードで導入可能です。
文言やデザイン、スクロールのオン・オフ、目次の表示位置の調整など、様々なカスタマイズが可能です。また、ライブプレビュー機能で、リアルタイムで確認しながら目次のカスタマイズが可能です。引用元: RuffRuff 目次作成
無料〜
下記の記事では、Shopifyのブログ記事に目次を出すメリットを解説しています。ご参考にしてください。
「RuffRuff タグ一覧」は、商品やブログ記事に設定しているタグをオンラインストア上に一覧表示し、「商品やブログ記事など目的の情報へのアクセス性向上」や「サイト回遊率の向上」をサポートします。 ノーコード且つ3ステップで簡単に導入でき、オンラインストアのテーマデザインに併せてタグ一覧のデザインを自由にカスタマイズすることが可能です。
引用元:RuffRuff タグ一覧
無料〜
Shopifyのタグを活用するメリットは下記になります。
下記の記事ではShopifyでタグを活用するメリットだけでなく、デメリットや効果的なタグの付け方も紹介しています。ご参考にしてください。
「RuffRuff 著者情報」はShopifyストアの信頼性向上をサポートするShopifyアプリです。本アプリを利用することで、無制限に著者を登録でき、著者名以外のプロフィール画像やプロフィール情報、肩書などの著者情報をブログ記事上に表示することが出来ます。また、ノーコードで簡単に導入できるのも特徴です。
引用元:RuffRuff 著者情報
無料〜
Shopifyストアのブログ記事に著者情報をだすメリットは下記になります。
下記の記事では、Shopifyのブログ記事に著者情報をだすメリットだけでなく、著者情報を出す方法や著者情報を表示できるおすすめShopifyアプリも紹介しています。ご参考にしてください。
Shopifyのブログ記事に著者情報を出す方法|著者情報のメリットも解説
Related Blog PostsはShopifyのブログ記事に関連記事を自動で表示してくれる無料のShopifyアプリです。
ブログ記事数が増えて、内部SEO対策を検討しているShopifyサイトにおすすめのアプリです。
料金: 無料
下記の記事では「Related Blog Posts」の導入方法を解説しています。ご参考にしてください。
Shopifyに関連記事を出すには?無料アプリ「Related Blog Posts」の導入方法
「Hura Collection Embedder」はShopifyのブログ記事内に商品一覧を表示できるShopifyアプリです。
ブログ記事内で商品を紹介し購買に結びつけたいケースがあると思います。ブログ記事に直接商品の紹介文を追記しても良いのですが、商品情報が新しくなったり、商品を紹介している記事数が増えたりする中で、毎回ブログ記事を更新するのは手間になります。そんな時にHura Collection Embedderの出番です。Hura Collection Embedderで、埋め込みコードを生成し、その埋め込みコードをブログ記事の本文中に挿入するだけで、常に最新の商品情報を担保することが可能になります。
注意点としては、アクセスのたびに商品一覧データを生成しているため、ブログ記事の表示速度が少し遅くなる可能性があります。
料金:無料〜
下記の記事では、Shopifyストアでブログ記事を書くメリットやデメリット、Shopifyのブログ機能の活用方法・活用事例などを紹介しています。また、Shopifyのブログ機能を拡張するおすすめShopifyアプリも紹介していますので、参考にしてください。
Shopifyのブログ機能をフル活用|ブログをカスタマイズするアプリも紹介
ShopifyストアでのCRMをサポートしてくれるおすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。
それぞれ詳しく説明します。
Shopify純正のマーケティング用メール配信アプリです。
Shopifyと通知機能の違い、メールエディター機能が使いやすいため直感的にメールをカスタマイズすることが可能です。Shopify Flowと組み合わせることでステップメールの配信も可能になります。
料金: 無料〜
※毎月10,000通まで無料で、それ以上配信する場合は1,000通ごとに$1が請求されます。
Shopifyでメールマーケティングを行うメリットは下記になります
下記の記事ではメールマーケティングのメリットだけでなく、デメリットやメールの種類なども解説しています。ご参考にしてください。
メールマーケティングのメリットは?Shopifyのメール配信アプリも紹介
Shopifyアプリの中でも人気の高いメルマガ配信アプリです。
メルマガ配信に必要な機能が十分それっており、連携できるShopifyアプリも豊富なため、Klaviyoを入れておけば、「何かをトリガーにお客様へメールを配信したい」という時に間違いないと思います。
引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/31
料金: 無料〜
※ Eメールは250件まで無料。SMSは50件まで無料です。それ以上は有料になります。詳しくは公式ページをご参照ください
下記の記事でKlaviyoを使うメリットや初期設定方法を詳しく解説しています。ご参考になさってください。
Klaviyoとは?ShopifyストアでKlaviyoを使うメリットと初期設定方法
CRM PLUS on LINEは、ShopifyサイトでLINE連携とLine配信を可能にするアプリです。国内産のアプリのため全て日本語で対応しており、Shopify Flowと組み合わせることでLINEでのステップ配信も可能になります。
また、Shopify Plusプランしか利用できませんがShopifyストアにソーシャルログイン(FacbookやTwitter、Googleアカウントでログインできる機能)を導入することもできます。
料金: 無料〜
※ LINE ID 100件まで無料。それ以上は、Shopifyアプリストアの価格設定をご確認ください。
ShopifyストアでLINEを活用するメリットは下記になります
下記の記事では、ShopifyストアでLINEを活用するメリットだけでなく、デメリットや活用事例、LINE連携におすすめのShopifyアプリなども紹介しています。ご参考になさってください。
ShopifyストアでLINEを活用しよう!おすすめのShopifyアプリも紹介
Shopifyサイト上にWEBチャットを公開できるShopify純正のメッセージアプリです。
チャット、Shopアプリ、Instagram、Messengerでの会話を一言管理できるのも特徴です。無料で利用できるので、一度お試しください。
料金: 無料
Shopifyストアを運営していく中で発生する作業工数を削減してくれるおすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。
それぞれ詳しく説明します。
商品やブログ記事などShopify上のあらゆるデータをエクスポートしたり、インポート機能を利用して、データを一括編集することが出来るShopifyアプリです。
多くの商品を取り扱っていたり、多くのコンテンツを所有しているShopifyサイトには導入するのをおすすめします。
無料プランで、1回あたり10件のインポート・エクスポートが可能ですので、まずは一度お試しください。
引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/42
料金: 無料〜
※1回あたり10件のインポート・エクスポートまで無料です。もっとインポート・エクスポートを行いたい場合は有料になりますので、詳しくはShopifyアプリストアの価格設定をご確認ください。
下記の記事ではMatrixifyの機能やデータエクスポート手順について説明していますので、ご参考になさってください。
Shopifyデータをインポート&エクスポートする「Matrixify(旧:Excelify)」とは?
Shopifyの管理画面でデフォルトで管理できる情報とは別に任意で管理したい情報を管理できる機能および、その任意の情報をMetafield(メタフィールド)と呼びます。
Metafields GuruはMetafildを一括修正できるアプリになります。
引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/43
料金: 無料〜
※1000クレジット(クレジット=Metafields Guruの定義した作業の単位)まで無料です。もっと作業したい場合は有料になりますので、詳しくはShopifyアプリストアの価格設定をご確認ください。
下記の記事では、メタフィールドやメタフィールドの一括編集におすすめのShopifyアプリも紹介していますので参考にしてください。
Shopifyのメタフィールドとは?おすすめのShopifyアプリも紹介
Shopify FlowはShopifyの純正アプリで、タスクや処理を簡単に自動化(オートメーション化)できるShopifyアプリです。Shopify Flowを利用することで、事務的な作業工数を大幅に削減することができます。
ただし、2022年12月現在ではプレミアムプランに契約しているShopifyサイトからしかご利用できません。
料金: 無料
※ ただし、Shopifyのプレミアムプランから利用可能
Shopifyの各プランに関しては下記の記事を参考にしてください。
Shopifyのプランの選び方|費用・手数料・決済方法の違いについて
Order Printerは、Shopifyが提供している完全無料のアプリで、Shopifyにおいて明細書や領収書・請求書など、配送の際に必要になる書類を大量に印刷することができます。
引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/10
料金: 無料
下記の記事では、Order Printerについて詳しく解説しています。ご参考になさってください
【完全無料】Shopifyで領収書や請求書を印刷できるアプリ「Order Printer」とは?
再入荷通知サポーターは、日本語に対応している再入荷通知アプリです。
無料から利用することができ、在庫切れによる機会損失を防ぎたいShopifyサイトにおすすめのアプリです。
料金: 無料〜
※5通までのメールとSMSの再入荷通知申し込みまで無料です。それ以上は有料になりますので、詳しくはShopifyアプリストアの価格設定をご確認ください。
再入荷通知とは、在庫が切れた商品が再入荷した際にユーザーに通知を送るシステムのことです。
再入荷通知機能を導入することによって、ユーザーは在庫確認の手間が省け、店舗側は在庫切れによる機会損失を軽減することが可能になります。
Shopifyには再入荷通知の機能がデフォルトで備わっていません。そのため、再入荷通知の機能を使用するには、Shopifyアプリを導入する必要があります。
下記の記事では、再入荷通知におすすめのShopifyアプリや再入荷通知アプリの選び方についても紹介しています。ご参考にしてください。
Shopifyの再入荷通知におすすめのアプリ3選|Back In Stock
その他、おすすめのShopifyアプリ一覧は下記になります。
それぞれ詳しく説明します。
「LockSmith」は特定ページへのアクセスを制御できるShopifyアプリです。
特定地域からしかアクセスできないようにしたり、特定のパスワードを知っている人や特定のタグが付与された会員しかアクセスできないように制御できたりします。引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/40
料金 $9/月〜
※ 15日間のトライアル期間あり
下記の記事では、Shopifyで年齢や個数、地域など様々な購入制限に対応する方法を解説しています。「LockSmith」についても紹介していますのでご参考になさってください。
Shopifyで購入制限|年齢や個数、地域、期間で販売を制限する方法
Shopifyにもオプション機能は存在しますが、最大3個までしか設定できません。
このアプリを利用することでオプションの件数を増やすことが可能ですし、条件によって、オプション項目の出し分けや特定のオプションを入力しないと販売できないようにすることも可能です。お客様から何かしらの同意・許諾を得たい場合などにも応用できます。
無料で利用できますので、一度お試しください。
料金: 無料
メールアドレスを収集するためのメールフォームを簡単に生成・表示することできるShopify純正のアプリです。
ライブプレビュー機能で、文言や色の変更をリアルタイムで確認しながらフォームをカスタマイズできたり、Shopifyメールやディスカウント機能との連携が容易にできます。
引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/23
下記の記事でShopify Formsに関して詳しく解説していますので、ご参考にしてください。
Shopify Formsとは?他のメールフォーム作成アプリもご紹介
Hextom: Translate My Storeは、自身のShopifyサイトを多言語翻訳および多通貨変換に対応してくれるShopifyアプリです。
Shopifyの自動翻訳アプリの中でも人気のアプリで、無料から利用することが出来ます。引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/37
料金: 無料〜
下記の記事でHextom: Translate My Storeの特徴やプラン、導入方法について詳しく解説していますので、ご参考にしてください。
Shopifyサイトを自動翻訳する「Hextom: Translate My Store」とは?
PeecAIは日本製のAIレコメンドアプリです。
手間をかけずに利用でき、少ないデータ量でもAIが学習し最適なレコメンド提案をしてくれるのが特徴です。
クロスセルでLTVを伸ばしたいShopifyストアにオススメです。
本アプリを利用検討すべきShopifyストアの推奨規模は「月商:300万円~、月間注文件数:1,000件程度、取扱商品数:20商品~」になりますので、該当する場合はぜひお試しください。
料金:$29/月
※ 14日間のトライアル期間あり
Shopifyストアを運営していく中で使えるツールはShopifyアプリだけではありません。本章ではShopifyアプリ以外でおすすめの外部ツール(外部サービス)を紹介します。
おすすめの外部ツール一覧は下記になります。
それぞれ詳しく説明します。
Canvaは、無料で使えるオンラインのデザイン作成ツールです。
直感的にバナーを作成できるだけでなく、豊富なデザインテンプレートが存在するためバナーのデザインを1から考える必要がないため、大幅なコスト削減が出来ます。
また、バナーは作って終わりではなく、ABテスト等で仮説検証を繰り返し、効果が最大化するバナーへブラッシュアップしていくことが大事です。Canvaでは一度作成したバナーを複製&一部修正などが簡単にできるため、継続したバナー改善にもおすすめのデザイン作成ツールです。
引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/41
Googleタグマネージャー(以下、タグマネージャー)とは、Googleが無料提供している様々なタグを一括で管理できる「タグマネジメントツール」です。
Googleアナリティクス(以下、アナリティクス)やヒートマップツールなどの計測タグはもちろんの事、Google広告・SNS広告などの広告タグ、Webチャット・チャットボットを導入するためのタグをすべて一元管理できます。
引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/3
料金: 無料
下記の記事では、Googleタグマネージャーについての基礎情報やメリット・デメリット、Shopifyへの導入方法を解説します。
Googleタグマネージャーとは?|Shopifyに設定する方法
Google アナリティクス 4(以下、GA4)は、WEBサイトのアクセス解析ツールです。サイトにどれだけのユーザーが訪れたかをページごとに計測でき、流入元やコンバージョンに至った件数など様々なデータを確認できます。
GA4は、2020年10月にリリースされた新しいバージョンのGoogleアナリティクスです。
多くの方が使っている現行のGoogle アナリティクスは、「ユニバーサルアナリティクス(以下、ユニバーサル)」というものになります。
2023年3月にGoogleチャネル(Shopifyアプリ)内からGA4を設定できるようになりました。
料金: 無料
下記の記事では、GA4の基本情報とShopifyに設定する方法を解説しています。
ShopifyにGoogle Analytics 4(GA4)を設定する方法
Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。
引用元:Google Search Console
SEO集客に注力するShopifyサイトにとって、PDCAを回しながらしっかりSEO対策するためにも導入必須のサービスです。
料金: 無料
Googleが提供する無料のウェブテストツールです。
ABテストだけでなく、多変量テストやリダイレクトテスト、サーバーサイドテストなども可能で、テストの設定はビジュアルエディタを利用することで直感的にデザインやテキストの編集が可能です。また、ユーザーごとに出し分けできるパーソナライズ機能もあります。
ShopifyサイトのCVR向上のためにABテストを行いたい場合に導入することをおすすめします。
多数のテストを同時に実施したい場合は有料のオプティマイズ 360に契約する必要があります。
引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/38
料金: 無料
下記の記事では、Google Optimize(オプティマイズ)についての基本情報やShopifyサイトへの導入方法を詳しく解説していますのでご参考にしてください。
Shopifyに「Google Optimize(オプティマイズ)」を導入する方法
Microsoft(マイクロソフト)が提供している無料の行動分析ツールです。完全無料で自身のShopifyサイトの「セッション分析」や「ヒートマップ分析」、「レコーディング分析」を可能にします
引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/5
料金: 無料
下記の記事では、Clarityの基本情報とShopifyに設定する方法を解説しています。
Clarity(クラリティ)とは? | ShopifyにClarityを設定する方法
Shopifyには便利で有名なアプリがたくさん存在します。
ただし、有名だからと言って安易に海外製のShopifyアプリを選択すると見えない作業コスト(日本語変換やなにか問題が発生したときの問い合わせなど)が発生するため、十分に注意が必要です。
まずは、下記が日本語に対応されているか確認しましょう。
たとえば、定期購入アプリの場合、ただ単に定期購入機能を実現させるだけではなく、お客様自身がマイページで定期契約を変更できるようにしたり、最低契約期間の縛りが必要だったり、解約時にアンケートを自動収集したりと定期購入の周辺機能が含まれていなければ、あとあと別のShopifyアプリへ変更が必要になるケースが発生しま。定期購入アプリなど売上に直接紐づくShopifyアプリなどは乗り換えコストが高くなるケースがあります。
そのため、最初のうちから出来る限り必要になりそうな機能を洗い出しておくとよいでしょう。
Shopifyアプリは下記5種類の料金形態に分類されます
①無料、②買い切り、③月額課金(年額課金)、④従量課金、⑤月額課金(年額課金)+従量課金
Shopifyアプリをどんなに利用しても完全無料です。
一度購入するとShopifyアプリをずっと利用することが出来ます。
買い切りのShopifyアプリはそこまで多くないです。
Shopifyアプリに契約している間は、ずっと費用が発生します。
Shopifyアプリ経由での売上に対して費用が発生したり、メールなどの配信数やLINEなどのアカウント数に応じで費用が発生します
月額課金と従量課金のどちらも発生します。
定期購入アプリなどは月額費用だけでなく、定期購入アプリ経由での売上に対して数%の販売手数料を徴収するShopifyアプリも多くあります
まずは、「実現したいことに対してShopifyアプリにどのくらい費用を払えるのか」、「今後成長した際にいくら発生するのか」を情報を整理し、検討しましょう。
本番環境やライブテーマにいきなりShopifyアプリを入れるのではなく、開発環境(開発ストアや開発テーマ)にShopifyアプリを入れてテストすると良いでしょう。事前にテスト環境でShopifyアプリを導入テストを行うことで、Shopifyアプリ導入によるデータの毀損やソースコードの毀損などのリスクを事前に回避することができます。
ただし、パートナーフレンドリー設定されていない有料アプリは開発ストアで利用できないのでご注意ください。
パートナーフレンドリーアプリとは、開発ストアでテストをしたい場合、無料で使用し続けることができるというものです。これらのアプリは所有権移行し有料プランに切り替わった際に、アプリの料金が課金されます。是非、パートナーの皆さんは試してみてください。
引用元: Shopifyブログ
Shopifyストアの売上拡大や業務効率化などデフォルト機能をより機能拡張することが出来ます。
Shopifyアプリには下記のカテゴリーが存在します
ドロップシッピング、オンデマンド印刷、卸売、サプライヤーから商品を調達
販売チャネル、サブスクリプション、商品オプション、デジタルダウンロードで売上拡大を図る
在庫管理、注文プリンター、請求書、注文追跡でフルフィルメントを処理
レビュー、通貨換算機能、翻訳、ポップアップでページをカスタマイズ
SEO、アップセル、バンドル、ディスカウント、メールマーケティングでお客様を獲得
ヘルプセンター、チャット、ウィッシュリスト、よくある質問、ロイヤリティプログラムでお客様をサポート
下記のページには日本向け(国内向け)のShopifyアプリをまとめているコレクションページがありますので、ご参考になさってください。
弊社の開発したShopifyアプリ「RuffRuff」シリーズは下記のページで確認することが出来ます。今後もマーチャント様にとって便利なShopifyアプリを提供しますので、定期的にチェックしていただけると嬉しいです。
自身でShopifyアプリの開発を検討されている方は、下記の記事をご参考になさってください。
Tsun Inc. CTOの小笠原です!今回はShopify APIをPostmanで簡単に実行するノウハウをまとめました。 Shopify APIに限...
EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。
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