ShopifyにLINE Pay(LINEペイ)を導入するメリット・デメリット、設定方法

ShopifyにLINE Pay(LINEペイ)を導入するメリット・デメリット、設定方法

※ LINE Payは2025年にサービス終了となります。(参考

ShopifyでECサイトを運営する上で、適切な決済方法を提供することは非常に重要です。特に日本市場では、LINE Payのような人気のあるスマホ決済サービスを導入することで、顧客の利便性を高め、売上の向上につながる可能性があります。本記事では、ShopifyストアにLINE Payを導入するメリットやデメリット、具体的な導入方法について詳しく解説します。LINE Pay導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

下記の記事では、ShopifyでLineを活用するメリットやLINE連携におすすめのShopifyアプリを紹介しています。ご参考になさってください。

下記の記事では、ShopifyでLINE連携会員限定販売を実施する方法やおすすめのShopifyアプリを紹介しています。ご参考になさってください。

LINE Pay(LINEペイ)とは?

LINE Pay(LINE ペイ)は、LINE Pay株式会社が提供するスマホ決済サービスです。スマホに表示されるバーコードもしくはQRコードを利用して支払いができ、街中のお買い物だけでなく、ネットショッピングでも利用できます。銀行口座、コンビニ払いなど、さまざまな方法で残高をチャージできるのも特徴です。

ShopifyにLINE Pay(LINEペイ)を導入するメリット

クレジットカードを保有していない顧客の獲得(ストア側)

ECサイトでの主要な支払い方法の1つにクレジットカード決済がありますが、多くのクレジットカード会社はカード発行対象年齢を18才〜20才以上と設定しています。そのため、クレジットカード支払いのみのストアでは未成年者が購入する事ができないケースが殆どです。

LINEユーザーはアプリのウォレットタブから規約に同意するだけで、LINE Payに登録ができます。銀行口座やコンビニから簡単にチャージができるので、LINE Pay残高を利用して、商品やサービスを購入することができます。

また、成人済の方でもクレジットカード決済に抵抗感を持っている方は多く存在します。クレジットカード決済を避けたい方でもストアで購入ができるように、LINE Payを導入しておくことはストアとお客様の双方にメリットが生まれます。

カゴ落ち対策になる(ストア側)

Baymard Institute社の調査ではカゴ落ちの理由として、4番目に多いのが「クレジットカード情報を入力したくない」、10番目に多いのが「決済の選択肢が少ない」です。

LINEの月間ユーザー数9,500万人:LINE for Bussiness

LINEは、月間ユーザー数9,500万人(2023年3月末時点)と多くのユーザー数を抱えています。LINE PayはLINEアプリ内の基本機能に含まれています。LINEユーザーの中には、「LINE Payを利用して決済したい」と考えている人も多いのではないでしょうか。そのため、LINE Payを導入することでLINEユーザーへのカゴ落ちの対策に繋がると考えています。

下記の記事では、その他のカゴ落ち理由や決済種別を増やす以外のカゴ落ち対策も紹介しています。ご参考になさってください。

クレジットカード情報の入力が不要(購入者側)

LINE PayはLINEアプリが入っていれば簡単に決済することができます。クレジットカード決済の場合、クレジットカード番号や使用期限、セキュリティコードなどを入力しないといけませんが、それらの情報の入力の手間が不要です。

支払いにLINEポイントが使える(購入者側)

保有しているLINEポイント(1ポイント=1円)は、LINE Payでの支払い時に利用するに使うことができます。

ShopifyにLINE Pay(LINE ペイ)を導入するデメリット

コストがかかる

LINE Payを利用するデメリットはコストが発生することです。

LINE Payを利用するためには決済手数料に加え、Shopifyペイメント以外の決済方法になりますので、取引手数料も発生します。また、決済代行サービスによっては初期費用や月額費用も発生します。

手数料が高額になるとストア側の利益が少なくなってしまうため、なるべくコストを削減したい場合は手数料が安い事業者を選びましょう。

【参考記事】

下記の記事ではShopifyペイメントを導入するメリットや決済手数料などを詳しく解説しています。ご参考になさってください。

取引手数料とは?

取引手数料は、ユーザーから支払いを受ける際に発生する手数料のことです。

取引手数料はShopifyペイメントを利用する場合は免除となりますが、それ以外の外部の決済事業者を利用する場合は以下の費用がかかります。

Shopifyプラン名 スターター ベーシック スタンダード プレミアム プラス
取引手数料 5.00% 2.00% 1.00% 0.60% 0.2%

Shopifyペイメントを利用すると決済手数料のみで済みますが、それ以外の事業者を利用すると、決済手数料と取引手数料の二重の手数料が発生します。

【参考記事】

下記の記事では、Shopifyペイメントを導入するメリットや決済手数料などを詳しく解説しています。ご参考になさってください。

下記の記事では、取引手数料以外に月額費用やスタッフ人数など様々な項目でShopifyのプランを徹底比較しています。参考になさってください。

ShopifyにLINE Payを導入する方法

ShopifyでLINE Payを導入するためには、以下の決済事業者のいずれかと契約する必要があります。

SBペイメント

SBペイメントは、ソフトバンクグループの一員であるSBペイメント株式会社が運営する決済代行サービスです。豊富な決済手段の導入にくわえ、売上拡大に向けたマーケティング支援や万全なセキュリティ体制が特徴です。

下記のブログ記事では、SBペイメントに関して詳しく解説しています。ご参考にしてください。

LINE Payの費用

初期費用 月額費用 決済手数料 決済サービス
利用料率
トランザクション費
500円 500円 3.5% 0.0% 5円

参考:Shopify決済プラン|SB Payment Service 

KOMOJU

KOMOJUは、初期費用や月額費用が発生しないのと、審査が早いことが特徴です。

下記のブログ記事ではKOMOJUに関して詳しく紹介しています。ご参考にしてください。

LINE Payの費用

初期費用 月額費用 決済手数料
0円 0円 物販 3.5%
デジタルコンテンツ 9%

参考:LINE Pay|KOMOJU

PingPong Checkout

最後にPingPong Checkoutです。海外の決済代行サービスなので、あまり聞き慣れないかもしれません。LINEペイだけでなくPayPayや楽天 Payなど日本の代表的なスマホ決済サービスにも大応しています。

LINE Payの費用

要問合せ

参考:PingPong Checkount

LINE Payを自動で非表示にできるShopifyアプリ

LINE Pay導入後に「デジタル商品は手数料が高いので、LINE Payを非表示にしたい」や「配送希望日を設定いる場合は、LINE Payを非表示にしたい」などLINE Payを非表示にしたいケースが発生するかと存じます。

本章では、あらゆる条件でLINE Payを非表示にできるShopifyアプリを紹介します。

RuffRuff 注文制限

「RuffRuff 注文制限」は完全日本語対応で、日本初のCart and Checkout Validation APIを利用したShopify アプリです。

「Cart and Checkout Validation API」を利用することにより、これまでフロントでしか対応できなかった注文制限の処理をサーバサイドで実現しました。そのため、既存の注文制限アプリに比べ、より突破されにくい堅牢な注文制限を実現することが可能です。

アプリ1つで個数制限や金額制限、同梱制限、顧客制限、決済非表示を実施できます。

本アプリを利用することで、下記のようなことが実現できます。

・カート内の合計金額が3,000円以上になったら、LINE Payを非表示
・カート内にデジタル商品が含まれている場合は、LINE Payを非表示
・ゲスト会員だけ、LINE Payを非表示

下記のブログ記事では、RuffRuff 注文制限を利用して小計金額が5万円を超える場合にLINE Payを含めたスマホ決済(QRコード決済)を自動で非表示にする方法を紹介しています。ご参考にしてください。

LINE Pay(LINEペイ)に関するQ&A

GMOイプシロンでLINE Pay(LINEペイ)利用できますか?

GMOイプシロンのLINE Payを使えるカートシステムはカラーミーショップのみとなりますので、Shopifyではご利用できません。

参考:LINE Payはどのショッピングカートで利用できますか?

まとめ

LINE Payは、9,500万人以上のユーザーを持つLINEアプリと連携した便利な決済サービスです。ShopifyストアにLINE Payを導入することで、以下のようなメリットが期待できます:

  1. クレジットカードを持たない顧客層の獲得
  2. カゴ落ち対策としての効果
  3. 顧客の決済手続きの簡素化
  4. LINEポイントの利用による顧客満足度向上

一方で、決済手数料や取引手数料などのコストが発生するデメリットもあります。導入を検討する際は、自社のビジネスモデルや顧客層に合わせて、メリットとデメリットを慎重に検討することが重要です。

LINE Payの導入方法としては、SBペイメント、KOMOJU、PingPong Checkoutなどの決済事業者を利用する方法があります。各事業者の特徴や手数料体系を比較し、最適なものを選択してください。

また、特定の条件下でLINE Payを非表示にしたい場合は、「RuffRuff 注文制限」のようなShopifyアプリを活用することで柔軟な対応が可能です。

ShopifyストアにLINE Payを導入することで、顧客の利便性向上と売上増加の可能性が広がります。自社のニーズに合わせて、最適な決済方法を選択し、顧客満足度の高いECサイト運営を目指しましょう。

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