Shopifyに関連記事を出すには?無料の関連記事アプリ「Related Blog Posts」の導入方法 Shopofy 関連記事 SEO Related Blog Posts Tsun Inc.

Shopifyに関連記事を出すには?無料アプリ「Related Blog Posts」の導入方法

ブログ記事だけでなく、商品ページやコレクション、Pagesなどにも目次を自動生成できる世界に1つしかないShopifyアプリです。
無料から利用でき、ノーコードで導入可能です。
文言やデザイン、スクロールのオン・オフ、目次の表示位置の調整など、様々なカスタマイズが可能です。また、ライブプレビュー機能で、リアルタイムで確認しながら目次のカスタマイズが可能です。


ShopifyでECサイトを構築し、商品も登録、ブログ記事も数件投稿し初めて、集客と購入の準備がそろそろ整ってきた段階で検討したいが、SEO対策です。

SEO対策の1つとして内部リンク対策があります。その中でも簡単に対策できるものとして関連記事の対策があります。

本記事では、Shopifyに関連記事を出すための無料アプリ「Related Blog Posts」の導入方法を解説します。 

下記の記事では、SEOのメリットやShopifyで出来るSEO対策について解説しています。参考にしてください。

SEOのメリット・デメリット|Shopifyで出来るSEO対策

また、Shopifyのブログ機能について下記の記事で紹介しているので、まだブログ記事を書いてない方は参考にしてください。

Shopifyのブログ機能をフル活用しよう|機能や拡張アプリを紹介

Related Blog Postsとは?

Related Blog Postsは関連記事を自動で表示してくれる無料のShopifyアプリです。

Related Blog Postsはカスタマイズも可能

・読者数を向上させるために表示する関連投稿の数を設定する

・ブログ記事の特集画像を使用してクリック率を高める

・関連記事がない場合に表示するテキストを変更することができます。

・表示するブログの決定(複数のブログを分けて管理したい場合に最適です)

・特定のタグを使用した記事を関連記事対象外にする

・関連記事として表示されないようにする(1回限りのプロモーション投稿を隠すのに有効)

・関連記事のスタイルを設定することができます。

・CSSでコーディングすることも可能です。

Related Blog Postsの導入方法

Related Blog Postsの導入は、利用しているShopifyテンプレートがOS2.0か、それ以前のテンプレートかで異なります。

テンプレートがOS2.0の場合

導入方法は2ステップです。

  • ① アプリをインストールする
  • ② テーマエディタを開いて、アプリを有効する
  • ③ ブログ記事テンプレートに「Blog Posts」ブロックを追加

それでは詳しく説明します。 

① アプリをインストールする

1. Related Blog Postsへアクセスし、「アプリ追加する」をクリック

Related Blog Postsへアクセス

2. 「アプリをインストール」をクリック

「アプリをインストール」をクリック

② テーマエディタを開いて、アプリを有効する

3. オンラインストア > テーマ > カスタマイズの順に選択し、テーマエディタを開く

4. テーマエディタの「埋め込みアプリ」を選択し、「Blog Posts」を有効にして保存

テーマエディタを開いて、アプリを有効する

③ ブログ記事テンプレートに「Blog Posts」ブロックを追加

5. テーマエディタを開いたまま、「ブログ記事」テンプレートを選択

6. 左メニューの「セクションを追加」をクリックし、アプリから「Blog Posts」を選ぶ

7. 関連記事を出したい箇所へ、6のセクションをドラッグ&ドロップで移動し、保存

8. 関連記事が表示されているか確認

関連記事が表示されているか確認

 

テンプレートがOS2.0以前の場合

導入方法は2ステップです。

  • ① アプリをインストールする
  • ② 特定の箇所に、ソースコードを追記する

それでは詳しく説明します。

① アプリをインストールする

1. Related Blog Postsへアクセスし、「アプリ追加する」をクリック

Related Blog Postsへアクセス

2. 「アプリをインストール」をクリック

「アプリをインストール」をクリック

② 特定の箇所に、ソースコードを追記する

3. オンラインストア > テーマ > アクションの順にクリック

オンラインストア>テーマ>アクションの順にクリック

4. アクションの中の「コードを編集」選択

アクションの中の「コードを編集」選択

5. ソースコードに{% include 'relatedblogs' %}を挿入

・ファイルの検索フォームで「article」と検索

・「main-article.liquid」を選択

・文字検索で「article.content」と検索

・{{article.content}}の直下に{% include 'relatedblogs' %}を挿入

ソースコードに{% include 'relatedblogs' %}を挿入

6. 「保存する」をクリック

{{article.content}}直下に{% include 'relatedblogs' %}を挿入されていることを確認し、「保存する」をクリック

「保存する」をクリック

7. 関連記事が表示されているか確認

関連記事は記事の下部に表示されています

関連記事が表示されているか確認

関連記事以外の内部リンク施策

目次

目次はブログ記事の「読みやすさの向上(利便性向上)」など様々なメリットがある内部リンク施策の1つです。下記の記事で目次のメリットを解説していますので、ご参考になさってください。

目次を入れるメリット|Shopifyの目次作成アプリもご紹介

また、下記のページではShopifyストアに無料で目次生成しくれるShopifyアプリ「RuffRuff 目次作成」に関して紹介していますので、ご参考になさってください。

【日本初】Shopifyに目次を自動生成するアプリ「RuffRuff 目次作成」とは?

タグ一覧

タグ一覧は「情報を探しやすさ向上(利便性向上)」など様々なメリットがある内部リンク施策の1つです。下記の記事でタグ一覧のメリットを解説していますので、ご参考になさってください。

タグ一覧を入れるメリット|Shopifyのタグ一覧アプリもご紹介

また、下記のページではShopifyストアに無料でタグ一覧を生成しくれるShopifyアプリ「RuffRuff タグ一覧」に関して紹介していますので、ご参考になさってください。

【無料】Shopifyサイトにタグ一覧を出すアプリ「RuffRuff タグ一覧」とは?

パンくずリスト

パンくずリストは訪問者が現在値を把握でき、現在値の親階層へすぐにアクセスするのに役立つ内部リンク施策の1つです。下記の記事ではパンくずリストを出すメリットを詳しく解説しています。ご参考になさってください。

パンくずリストを出すメリット|Shopifyサイトへの導入方法

ECサイトをカスタマイズしたい方はTsunへご相談を!

株式会社Tsunではマーケティング分野でのサポートは勿論、ECサイトのサイト構築からグロースまでを、一気通貫でサポートします!また、Tsunには大手ECモールでのマーケティング担当の経験者もいるため、自社ECとモール型ECを同時に運営したい方のご相談を承ることも可能です。

自社ECサイトの作成、運営をご検討されている方は、豊富なプログラミング知識とマーケティング知識をあわせ持つTsunへ一度お問い合わせください。

最後に

下記の記事では関連記事を表示できるShopifyアプリ以外にも「集客」や「売上拡大」、「ブログ記事拡張」など様々なおすすめアプリをジャンル別に紹介しています。ご参考にしてください。

おすすめのShopifyアプリ|ジャンル別に紹介

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    Shopifyアプリの課金とは? Shopifyアプリの課金方法は、大きく分けてShopify内で決済する方法とShopify外で決済する方法の2つあります。 Shopify内で決済する場合、Shopifyアプリの料金は、マーチャントからShopifyに支払われ、税金や手数料を除いた料金がShopifyからアプリベンダーに支払われます。 Shopify内で決済する一番のメリットはマーチャントが課金する際にクレジットカード等の入力が不要なため、そのぶんの課金ハードルが低いことです。 デメリットは手数料をShopifyに支払う必要があることですが、現状ではよっぽど稼ぐアプリを作らない限り気にするほどではないので、Shopify内で決済させるのがよいと思います。 Shopify外で決済する場合、アプリベンダーは独自の決済フローを用意する必要があります。 こちらについては今回は触れません。以下はすべてShopify内の課金についての説明になります。 Shopifyアプリの課金の流れ Shopifyアプリで課金するための道具はすべてShopify側が用意してくれています。 したがって、Shopifyアプリは決められたパターンの実装するだけで、簡単に課金が行なえます。 Shopifyアプリの課金はざっくりと以下の流れで行われます。 【アプリ】Shopifyアプリの画面内に配置された課金ボタンをユーザーがクリック 【サーバー】課金の種類(種類については後述します)、課金額、プラン名などを元にShopify GraphQL APIにリクエストを送る 【サーバー】ユーザーに課金してもらうためのURLを含むデータをAPIから受け取り、アプリに渡す 【アプリ】課金用のURLにリダイレクト 4で表示された課金用のページでユーザーが課金を選択したら、課金が行われます。 (もちろん、キャンセルを選択して離脱する可能性もあります) 課金の種類 Shopifyでの課金方法はいくつかあります。 1つ目は定額料金プラン(固定額プラン)です。 定額料金には月払いと年払いのどちらかを選ぶことができます。 2つ目は使用状況に基づくプランで、いわゆる従量課金と呼ばれるプランです。 何の使用状況によって、どのくらいの課金をするかはアプリが決めることができます。 (メール配信をするアプリならメールの配信量、商品販売に関連するアプリなら販売された商品金額など) 3つ目は1と2を組み合わせたプランです。 ここでは定額料金の年払いは選択できませんので、月払い + 従量課金の組み合わせのみになります。...

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編集プロセス

EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

掲載情報に関して

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