コンテンツにスキップ
【厳選】おすすめ Shopifyアプリ
【厳選】おすすめ Shopifyアプリ
Shopifyデータをインポート&エクスポートする「Matrixify」とは? |  Tsun Inc.

Shopifyデータをインポート&エクスポートする「Matrixify」とは?

Shopifyストアの構築・運営を行っている中で、データ作業の大変さを日々感じているのではないでしょうか?

本記事では、データ作業の効率化にオススメのShopifyアプリ「Matrixify(旧:Excelify)」についてご紹介します。

Matrixify(旧:Excelify)とは?

Matrixify|Shopifyアプリストア
出典:Matrixify|Shopifyアプリストア
 

商品やブログ記事などShopify上のあらゆるデータをエクスポートしたり、インポート機能を利用して、データを一括編集することが出来るShopifyアプリです。

多くの商品を取り扱っていたり、多くのコンテンツを所有しているShopifyサイトには導入するのをおすすめします。

無料プランで、1回あたり10件のインポート・エクスポートが可能ですので、まずは一度お試しください。

料金: 無料〜

※1回あたり10件のインポート・エクスポートまで無料です。もっとインポート・エクスポートを行いたい場合は有料になりますので、詳しくはShopifyアプリストアの価格設定をご確認ください。

Matrixifyの主な機能

エクスポート機能

Shopify上にある商品や注文、ブログ記事、コレクションなど様々なデータをCSVやExcel、XMLなどのファイル形式で出力することが可能です。

出力できるデータ

  • 商品情報データ
  • コレクション情報データ
  • 顧客情報データ
  • クーポン(ディスカウント)情報データ
  • 注文情報データ
  • 下書き(ドラフト)注文情報データ
  • ページ情報データ
  • ブログ情報データ
  • ブログ記事情報データ
  • ファイル情報データ
  • 店舗情報データ
  • リダイレクト情報データ
  • アクティブティデータ
  • メタフィールドデータ

など

出力できるファイル形式

  • CSV
  • Excel
  • XML

インポート機能

Shopify上のデータを一括で修正できる機能です。SKU数が多く1件ずつ修正するのが大変な場合や他ECシステムからデータを移行する場合、商品以外のデータを一括修正したい場合などに役立ちます。

インポートできるデータ

  • 商品情報データ
  • コレクション情報データ
  • 顧客情報データ
  • クーポン(ディスカウント)情報データ
  • 注文情報データ
  • 下書き(ドラフト)注文情報データ
  • ページ情報データ
  • ブログ情報データ
  • ブログ記事情報データ
  • ファイル情報データ
  • 店舗情報データ
  • リダイレクト情報データ
  • メタフィールドデータ

など

インポート方法

  • CSV
  • Excel
  • Google Sheets(自動連携)

スケジュール機能

Matrixifyでは、定期的に特定のデータを特定の場所にエクスポートしたり、定期的にGoogleスプレッドシートのデータをインポートするスケジュール機能があります。

スケジュール機能を利用することで、レポート作成のためのデータ収集などの定常業務を自動化することが可能です。

フィルター機能

Matrixifyでは、特定の条件に合致したデータのみを出力できるフィルター機能があります。

Matrixifyのエクスポート機能はプランに応じて、出力できるデータの件数や出力時間が変わってきますので、プランの範囲内でMatrixifyを使いこなすのにも便利な機能になります。

Matrixifyの料金プラン

Matrixifyはプランに応じて出力できるデータ件数と出力スピードが変わります。

プラン Demo Basic Big Enterprise
料金 $0 $20 / 月 $50 / 月 $200 / 月
商品データ 10 件 5,000 件 50,000 件 Unlimited
スマートコレクション 10 件 300 件 3,000 件 Unlimited
カスタムコレクション 10 件 300 件 3,000 件 Unlimited
顧客データ 10 件 2,000 件 20,000 件 Unlimited
Companies 10 件 50 件 500 件 Unlimited
ディスカウントデータ 10 件 300 件 3,000 件 Unlimited
下書き注文データ 10 件 1,000 件 10,000 件 Unlimited
注文データ 10 件 1,000 件 10,000 件 Unlimited
ページデータ 10 件 50 件 500 件 Unlimited
ブログ記事データ 10 件 50 件 500 件 Unlimited
リダイレクトデータ 10 件 10,000 件 100,000 件 Unlimited
Payouts 10 件 366 件 3,660 件 Unlimited
アクティビティデータ 10 件 10,000 件 100,000 件 Unlimited
ファイルデータ 10 件 1,000 件 10,000 件 Unlimited
ショップデータ 1 件 1 件 1 件 1 件
スピード - - 通常の5倍 通常の5倍
 

Matrixifyを利用したデータのエクスポート手順

  1. Shopify > アプリ > Matrixify の順に遷移しMatrixifyアプリにアクセス
  2. 「New Export」をクリック
  3. Formatセクションからファイル形式を選ぶ
  4. SheetsセクションのSelect Sheetsから出力したいデータを選ぶ
  5. 「Select Columns」から出力したいデータの出力項目を選ぶ
  6. 「Filter」ボタンをタップし、絞り込み条件を設定する
  7. 「Export」をクリック
  8. Matrixifyのエクスポート処理が完了したら「Download Exported File」をクリック

最後に

いかがでしたでしょうか。

Matrixifyは無料でも十分利用できるので、一度試してみることをオススメします。

また、Matrixifyを利用したデータの一括更新の手順に関しては順次追記していきますので、お待ち下さい。

前の記事 【Shopify Tips】自動送信メール(通知メール)のボタン色を変更する方法
次の記事 Shopifyストアにバナーを表示するアプリ4選 | フローティングバナーや送料無料バーなどもご紹介

Shopify Apps

BLOGS

TECH BLOGS

編集プロセス

EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

詳しく見る →

掲載情報に関して

掲載している各種情報は、株式会社Tsunが調査した情報をもとにしています。できるだけ“最新“かつ“正確“な情報の掲載に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。当サイトによって生じた損害について、株式会社Tsunではその賠償の責任を一切負わないものとします。掲載情報に誤りがある場合には、お手数ですが株式会社Tsunまでご連絡をいただけますようお願いいたします。

アプリの比較

{"one"=>"比較する2つまたは3つのアイテムを選択します", "other"=>"選択された3つのアイテムの{{ count }}"}

比較する最初のアイテムを選択します

比較する2番目の項目を選択します

比較する3番目の項目を選択

比較