Shopifyのタグを活用するメリット|タグ一覧を表示する方法

Shopifyのタグを活用するメリット|タグ一覧を表示する方法

みなさんは、Shopifyのタグ機能を利用していますか。タグを使いこなせるとやれることの幅が広がります。

この記事では、Shopifyのタグを活用するメリットやデメリットを解説します。また商品ページやコレクション、ブログ、ブログ記事にタグ一覧を出す方法もご紹介します。

本記事でのタグ・タグ一覧とは

Shopifyサイトを運用していると様々な場面で「タグ」という単語を耳にすると思います。

Shopify管理画面タグ

Shopify管理画面のタグ機能

本記事での「タグ」は、Shopifyの管理画面にて商品やブログ記事に付けられる「タグ」のことを指します。「タグ一覧」はそのタグをShopifyの商品ページやコレクション、ブログ記事上で一覧表示することを指します。

タグ一覧のイメージ画像
タグ一覧の表示事例

h1タグやaタグ、metaタグなどのHTML関連の「タグ」ではありませんし、顧客や注文に付与している「タグ」とも異なります。

ページごとのタグ一覧の違い

Shopifyサイトに表示できるタグ一覧は、ページごとに表示されるタグの情報とタグを選択(クリック)した場合の挙動がそれぞれ異なります。

ページ 表示されるタグ タグを選択した場合
商品 商品に付与されているタグ コレクション(商品一覧)へ遷移
コレクション コレクション内の商品に付与されているタグ 商品の絞り込み条件の設定または解除
ブログ記事 ブログ記事に付与されているタグ ブログ(ブログ記事一覧)へ遷移
ブログ ブログ内の記事に付与されているタグ ブログ記事の絞り込み条件の設定または解除
 

※ ただし、Shopifyがデフォルトで用意しているタグ表示のコードをそのまま利用する場合であり、ソースコードをカスタマイズすることで、商品ページからブログへ、ブログ記事からコレクションへ飛ばすことも可能です。

タグを活用するメリット

Shopifyのタグを活用するメリットは下記になります。

  • 情報をを探しやすくなる(利便性の向上)
  • ユーザーニーズを把握できる
  • SEOに良い効果を期待できる
  • ユーザーに気づきを与えることができる
  • ブログ記事を複数の分類で整理できる

それぞれ詳しく解説していきます。

情報を探しやすくなる(利便性の向上)

Shopifyストア上にタグ一覧を表示することで、訪問者はそのタグが付与されている情報(商品やブログ記事)へアクセスしやすくなります。また、タグを利用して情報(商品やブログ記事)を絞り込むこともできます。

実際にタグ一覧に触れてみたい方は、Tsunのブログ記事一覧で触ることができます。

Tsunのブログ記事一覧

ユーザーニーズを把握できる

Shopifyストア上にタグ一覧を表示することで、訪問者がどのタグ(キーワード)に興味を持っているのかを把握することができます。訪問者の興味のあるタグをもっと深堀りしたコンテンツを作成するも良いでしょうし、商品開発に活かすも良いでしょう。

SEOに良い効果を期待できる

同じタグが付与された情報を表示する「タグページ(タグでの絞り込みページ)」が新規で生成されたり、上記のように他の情報へアクセスしやすくなることで回遊率やPVが伸びるため、SEOへ良い効果を期待できます。

下記の記事では、SEOのメリットやShopifyで出来るSEO対策について解説しています。参考にしてください。

SEOのメリット・デメリット|Shopifyで出来るSEO対策

ユーザーに気づきを与えることができる

Shopifyストア上にタグ一覧を表示することで、ユーザーに気づきを与えることができます。
例えば、あるアパレル商品に「お正月セール」や「男女兼用」などのタグがついており、商品ページ上に表示した場合、お客様は「今、お正月セールをしているのか」「この商品は、男女兼用なのか」と気づく事ができます。また、お正月セールの対象商品を探すかもしれません。

タグ一覧を表示することは、ユーザーに気づきを与えるだけでなく、サイト内の回遊を促すきっかけにもなります。

ブログ記事を複数の分類で整理できる

訪問者の利便性向上やSEOだけでなく、情報整理にもメリットがあります。

Shopifyのブログ記事は1つのブログにしか紐付けることができません。そのため、ブログでブログ記事を整理しようとすると1つの切り口でしか整理できません。

タグを利用することで、複数の切り口でブログ記事を整理することが可能になります。

タグを活用するデメリット

Shopifyのタグを活用するデメリットは下記になります。

  • 多く付けすぎると逆効果
  • すぐに大きな効果は得られない
  • 管理が煩雑になる
  • 内部管理のためのタグが表示されてしまう

それぞれ詳しく解説していきます。

多く付けすぎると逆効果

タグのメリットとしてSEOへ良い効果を期待できると説明しましたが、過剰にタグをつけるとSEOに逆効果を与える可能性もあります。

タグをつけすぎると検索エンジンにスパムページとして評価されてしまいます。また、「情報の少ないタグページ」や「内容が重複しているタグページ」など低品質なページが量産されてしまい、検索エンジンに低評価と認識されてしまう可能性もあります。

タグページに表示される情報(商品やブログ記事)の件数が少ない場合は、件数が増えるまでタグページがGoogleにインデックスされないように「noindex」で対応することも1つの手段です。

また、タグを付けすぎることは利便性に関しても逆効果になります。訪問者はタグが多すぎる場合に、どのタグを選べばいいのかわからなくなってしまいます。

すぐに大きな効果は得られない

タグを設定しても、すぐにSEOで大きな効果を得るのは難しいです。

タグはあくまで利便性向上が主目的とし、SEOへ過度な期待をしないようにしましょう。

また、特に記事数が少ないうちは、タグ整理(タグ付け)に時間を割くよりもユーザーが求める記事を執筆することに注力しましょう。

管理が煩雑になる

Shopifyで利用できるタグはブログに比べ、自由度高く複数設定できる特徴があるため、タグを細分化しすぎると似たようなタグが乱立したり、毎回どのタグを使用するか悩んだりと管理が複雑になります。

なるべく最初からシンプルに管理できるようにある程度の分類項目やルールを決めておきましょう。

内部管理のためのタグが表示されてしまう

Shopifyのブログ記事に「内部管理のためのタグ」と「利便性向上のためのタグ」を混在して管理している場合、訪問者に見せたくない「内部管理のためのタグ」をブログ記事にタグ一覧として表示されてしまう問題が発生します。

上記の問題が起きないように「内部管理のためのタグ」を利用しない、もしくは特定のタグを非表示にできる機能を有したタグ一覧アプリの導入を検討しましょう。

タグ一覧を表示するShopifyアプリ「RuffRuff タグ一覧」にはユーザーに見せたくないタグを非表示にする機能もあります。

効果的なタグの付け方

効果的なタグの付け方は下記になります

  • 重要なキーワードを付ける
  • 複数付けられるタグを付ける
  • コレクション名(ブログ名)と同じタグは避ける
  • 一般的に使われているワードでタグを付ける
  • タグは3個から5個程度で付ける

それぞれ詳しく解説していきます。

重要なキーワードを付ける

タグは商品(またはブログ記事)の内容で重要なキーワードを設定しましょう。

関連性の低いキーワードを設定すると、訪問者の利便性向上にはつながらずタグの役割を果たせません。

複数付けられるタグを付ける

タグのデメリットとして、タグでの絞り込みページに表示される商品数(ブログ記事数)が少ないことなどによるSEOへの悪影響を説明しました。

ある程度、絞り込みページに商品数(ブログ記事数)が表示される状態を作るためにも、複数の商品(ブログ記事)につけられるタグを作ることを意識しましょう。

コレクション名(ブログ名)と同じタグは避ける

コレクション名(ブログ名)と同じ名称のタグを使うことは避けましょう。

たとえ重要なキーワードでも、コレクション名(ブログ名)で分類している商品(ブログ記事)に同じ名称のタグを付けても意味がありません。

タグはコレクション(ブログ)では整理しきれない細かいキーワードを補足する役割で使用します。

一般的に使われているワードでタグを付ける

重要なキーワードをそのままタグ付けしても、そのタグの名称が一般的でないものだと付けていないことと同じになります。

一般的に使われているかどうかを調査する方法として、Googleのキーワードプランナーなどのツールを利用して、実際にキーワードのボリュームも検索してみると良いでしょう。ボリュームが多いほどよく検索されているので、一般的に使われていると言えるでしょう。

また、既に多くのお客様がいる場合は、直接お客様にヒアリングしてみるのも良いですし、サイト内でよく検索されているワードを調べてみるのも良いでしょう。

タグは3個から5個程度で付ける

タグのデメリットとして、タグを付けすぎることでユーザーの利便性の低下やGoogleからスパムとして認識される恐れがあると説明しました。

利便性の観点から人間が「一目で認識できる」範囲の3個〜5個が適切だと言えるでしょう。

また、1つの商品(ブログ記事)に3個〜5個と制限することで、不必要なタグが量産されることを抑止する効果もあります。

Shopifyにタグ一覧を出す方法

Shopifyにタグ一覧を出す方法は下記になります。

  • ソースコードをカスタマイズする
  • Shopifyアプリを利用する
  • タグ一覧に対応したテーマを利用する

それぞれ詳しく解説していきます。

ソースコードをカスタマイズする

まずはじめに、Shopifyのソースコードをカスタマイズして導入する方法です。

メリットとしては、無料で作ることができることと自由にデザインをカスタマイズ出来ることです。

デメリットとしては、HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミング知識が必要になることです。また、開発だけでなく、意図したとおりに動くかテストする時間も発生するのがデメリットです。

ソースコードをカスタマイズして対応したい場合は、下記の記事でブログ記事にタグ一覧を出す方法を紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyのブログ記事内にタグ一覧を追加する

Shopifyアプリを利用する

次に、Shopifyアプリを利用する方法です。

メリットとしては、簡単に導入ができ、好みのデザイン(色味)にカスタマイズができることです。また、細かな調整や動作テスト等に貴重なエンジニアのリソースを割かなくて済むのも大きなメリットと言えます。

デメリットとしては、数ドルからではありますが月額費用が発生することです。ただし、下記の「RuffRuff タグ一覧」は無料プランでも十分に利用できます。

タグ一覧に対応したテーマを利用する

最後に、タグ一覧を出せるテーマを利用する方法もあります。一例として、EmpireやExpanseなどはブログ記事にタグ一覧を出すことが出来ます。

メリットとしては、簡単にタグ一覧を出すことができることです。

デメリットとしては、デザインやタグの制御(表示するタグ数や除外タグの設定など)の自由度があまりないことです。また、対応しているテーマを探すのにも時間がかかります。

タグの活用にShopifyアプリ

【無料】RuffRuff タグ一覧


無料でインストール
Shopifyサイトにタグ一覧を簡単に表示できるShopifyアプリです。
無料から利用でき、OS2.0対応のShopifyテーマならノーコードで導入可能です。
ブログ記事だけでなく、ブログや商品、コレクションにも付与されているタグデータをタグ一覧として表示できます。
ユーザーの利便性や内部リンクによるSEO対策におすすめです。

RuffRuff タグ一覧の機能

  • タグ一覧の自動表示
  • タグを利用して情報(商品やブログ記事)を絞り込み
  • 1クリックで表示・非表示の切替
  • 選べるデザインパターン
  • カラーを自由に調整
  • 接頭辞(プレフィックス)の設定
  • 除外タグの設定
  • ライブプレビュー

引用元:RuffRuff タグ一覧


無料でインストール

RuffRuff タグ一覧の料金プラン

プラン Free Plan Light Plan Regular Plan
金額 無料 $3.99 / 月 $9.99 / 月
デザイン変更
タグ一覧の表示
タグ絞り込み
(タグフィルタ)
除外タグ
ライブプレビュー
ブランドの非表示
(RuffRuff App by Tsun)
テンプレートごとに
デザイン変更
横幅の最大値
表示位置の調整
(左寄せ、中央寄せ、右寄せ)
タグの表示上限数

無料でインストール

タグに関するよくある質問

タグ一覧を利用したユーザーニーズの把握はどの様に行いますか?

ユーザーニーズを把握する方法はいくつかあります。

まずは、Googleアナリティクス4を利用し、アクセス数の多いタグでの絞り込みページを特定する方法です。そのタグを利用した絞り込みが多いということは、ユーザーニーズがあるという前提での方法になります。

Shopifyでのタグの絞り込みページは下記のURLになります。
(コレクションページの場合)
/collections/コレクションハンドル/タグ名
(ブログの場合)
/blogs/ブログハンドル/tagged/タグ名

例えば、下記のデータの場合「タグA」にユーザーニーズがあると考えることができます

/blogs/ブログハンドル/tagged/タグA → アクセス数 1000
/blogs/ブログハンドル/tagged/タグB → アクセス数 50
/blogs/ブログハンドル/tagged/タグC → アクセス数 5

まだ、Googleアナリティクス 4を導入していない方は下記の記事をご参考にしてください。

ShopifyにGoogle Analytics 4(GA4)を設定する方法

次に、ヒートマップツールを利用し、タグ一覧の中で一番クリックされているタグ(キーワード)を特定する方法です。一番クリックされるタグは、ユーザーニーズがあるという前提での方法になります。

ヒートマップツールのクリック(タップ)が多い箇所を赤く染めてくれる機能を利用し、タグ一覧内のどのタグが多くクリックされているのかを確認することで特定ができます。

下記の記事では、Shopifyストアにおすすめのヒートマップツール(Crarity)の導入方法を説明しています。ご参考にしてください。

Clarity(クラリティ)とは? | ShopifyにClarityを設定する方法 

最後に

下記の記事ではタグ一覧を表示できるShopifyアプリ以外にも「集客」や「売上拡大」、「ブログ記事拡張」など様々なおすすめアプリをジャンル別に紹介しています。ご参考にしてください。

おすすめのShopifyアプリ|ジャンル別に紹介

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    【Tips】Shopify の GraphQL Admin API で顧客総数を取得する

    小笠原 京平

    Shopifyの GraphQL Admin API の小ネタです。 Shopifyの顧客総数を取得したい場合のクエリは、いざ探そうと思ってもパッと見つからないのでメモしておきます。 対象読者 Shopify GraphQL Admin API を使ったことがある方 顧客総数を取得するクエリ 2023-07 バージョンから CustomerSegmentMemberConnection に変更があったため、2023-07より前と以降で若干クエリが異なります。 ※ changelog 2023-07以降 { customerSegmentMembers(first: 1, query: "") { totalCount } } 2023-07より前...

  • Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    小笠原 京平

    今回は Barrel が提供する Shopify Vite Plugin を導入して、テーマ拡張機能の開発体験を改善する方法をご紹介します。 対象読者 テーマ拡張機能の開発経験がある方 はじめに Shopifyのテーマ拡張機能 (Theme app extensions) はShopify アプリ開発において、ストアフロントに機能を追加するための機能です。 Liquid、JavaScript、CSSなどを使って開発することができますが、通常のアプリ開発と比較すると、ローカルでの開発体験はそれほどよくありません。 そこで、今回は Shopify Vite Plugin を導入して、開発体験を改善していきます。 Shopify Vite Plugin とは Barrel が提供する Vite用プラグインです。ViteをShopify テーマ開発に組み込んで開発体験を改善することを目的として作られていますが、テーマ拡張機能においてもその恩恵を受けることができます。...

    Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    小笠原 京平

    今回は Barrel が提供する Shopify Vite Plugin を導入して、テーマ拡張機能の開発体験を改善する方法をご紹介します。 対象読者 テーマ拡張機能の開発経験がある方 はじめに Shopifyのテーマ拡張機能 (Theme app extensions) はShopify アプリ開発において、ストアフロントに機能を追加するための機能です。 Liquid、JavaScript、CSSなどを使って開発することができますが、通常のアプリ開発と比較すると、ローカルでの開発体験はそれほどよくありません。 そこで、今回は Shopify Vite Plugin を導入して、開発体験を改善していきます。 Shopify Vite Plugin とは Barrel が提供する Vite用プラグインです。ViteをShopify テーマ開発に組み込んで開発体験を改善することを目的として作られていますが、テーマ拡張機能においてもその恩恵を受けることができます。...

  • Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説

    Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説します

    小笠原 京平

    ShopifyのAdmin APIにはGraphQLを用いたAPIがあります。手軽に試す方法としてGraphiQL (GraphQLではなくGraphiQLなのに注意) というIDEがありますので、今回はShopify GraphiQLの使い方やメリット・デメリットを解説します。 GraphiQLとは GraphQL公式が運営しているオープンソースプロジェクトです。GraphQLをブラウザ上でインタラクティブに操作・実行することができます。 グラフィカル (/ˈɡrafək(ə)l/) と発音します。(graphicalと同じ発音) GraphQLとは GraphQLはAPIのためのクエリ言語であり、既存のデータでクエリを実行するためのランタイムです。 GraphQLはAPI内のデータの完全で理解しやすい説明を提供し、クライアントに必要なものだけを要求する力を与え、APIを長期的に進化させることを容易にし、強力な開発者ツールを可能にします。 引用: GraphQL | A query language for your API Shopify GraphiQLの使い方 Shopify GraphiQLは各ストアにアプリをインストールするだけで使えますが、Shopify Devサイト上でデモを触れるので、まずは触ってみましょう! https://shopify.dev/docs/apps/tools/graphiql-admin-api Workshopをやってみよう! Shopifyが作成した「Learn...

    Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説します

    小笠原 京平

    ShopifyのAdmin APIにはGraphQLを用いたAPIがあります。手軽に試す方法としてGraphiQL (GraphQLではなくGraphiQLなのに注意) というIDEがありますので、今回はShopify GraphiQLの使い方やメリット・デメリットを解説します。 GraphiQLとは GraphQL公式が運営しているオープンソースプロジェクトです。GraphQLをブラウザ上でインタラクティブに操作・実行することができます。 グラフィカル (/ˈɡrafək(ə)l/) と発音します。(graphicalと同じ発音) GraphQLとは GraphQLはAPIのためのクエリ言語であり、既存のデータでクエリを実行するためのランタイムです。 GraphQLはAPI内のデータの完全で理解しやすい説明を提供し、クライアントに必要なものだけを要求する力を与え、APIを長期的に進化させることを容易にし、強力な開発者ツールを可能にします。 引用: GraphQL | A query language for your API Shopify GraphiQLの使い方 Shopify GraphiQLは各ストアにアプリをインストールするだけで使えますが、Shopify Devサイト上でデモを触れるので、まずは触ってみましょう! https://shopify.dev/docs/apps/tools/graphiql-admin-api Workshopをやってみよう! Shopifyが作成した「Learn...

  • ブログ記事 Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPRや対応例など

    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

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編集プロセス

EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

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