Shopifyにレビュー機能を入れるメリット|おすすめレビューアプリも紹介 Tsun Inc.

Shopifyにレビュー機能を入れるメリット|おすすめレビューアプリも紹介

「RuffRuff 予約販売」は在庫切れや新商品販売前、入荷待ちなどのタイミングで発生する機会損失の削減をサポートします。
自身のShopifyストアに驚くほど簡単に予約販売を実現し、無制限での予約商品を登録および無制限で予約注文を受け付けることが可能です。また、予約商品と通常商品を同時に注文させないように制限したり、入荷時期が未定な場合は再入荷通知も可能です。
他の予約販売アプリにはない商品出荷前に支払回収できる「後払い」機能などのユニークな機能もたくさん存在します。

引用元: RuffRuff 予約販売


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みなさんは、Shopifyにレビュー(口コミ)機能を導入してますか?レビュー機能はショップや商品の信頼度を高めたり、訪問者の購買意欲を高めたりと多くのメリットがあります。

本記事では、Shopifyにレビュー機能を導入するメリットやデメリット、おすすめのレビューアプリを紹介しています。

日本語に対応したレビューアプリやポイント機能、お気に入り機能もついてるレビューアプリなども紹介しています。レビューアプリを選ぶ際のご参考にしてください。

Shopifyにレビュー(口コミ)機能を入れるメリット 

Shopifyにレビューを入れるメリットは下記になります。

  • 信頼を高め、購買に繋がりやすくなる
  • 商品やサービスの質を改善できる
  • 顧客との良い関係を構築できる
  • SEOへ良い効果を期待できる

それぞれ詳しく解説していきます。

信頼を高め、購買に繋がりやすくなる

初めてのストアや商品を購入するのは、誰しも不安に感じることでしょう。

レビューが1つもないストアや商品よりも既に購入経験者達のレビューが複数あるストアや商品の方が「ちゃんと運営されている」という信頼を高めることができますし、それが高評価のレビューであれば、さらに購買にも結びつけやすくなります。

商品やサービスの質を改善できる

実際に商品やサービスを利用してくれている顧客のレビューは貴重な意見です。

今後の商品やサービスの改善に役立てることができます。

また、レビューを取り入れて改善したことを顧客へアピールすることで、レビューを書いてくれた人たちからのリピート購入にもつなげることができるでしょう。

顧客との良い関係を構築できる

ご自身のShopifyストアにレビューが投稿されたら、返信することも大切です。

レビューへ返信することで、顧客側に一個人として丁寧に扱ってくれているという印象を持ってもらえるため、顧客との信頼関係を構築する手助けになります。

レビューを返信する場合のポイントとしては、出来るだけ早く返信すること、低評価であろうとレビューを書いてくれたこと(意見を上げてくれたことに)に感謝を伝えること、レビューの内容に関係のない(別商品の宣伝など)内容は記載しないことです。

地道な活動が求められるため、大変かと思いますが顧客との関係構築のために大事な活動のためできるる限り返信するように心がけましょう。

SEOへ良い効果を期待できる

レビュー機能を導入するとGoogleの検索結果にレビューの内容が表示されるようになります。レビューが表示されることで、検索結果からのCTR向上を期待できます。

また、レビュー投稿はコンテンツの独自性を高めることができたり、ストアの情報の鮮度(フレッシュネス)を高めてくれます。

検索結果に出すとクリックされ、コンテンツ自体は独自性と鮮度があるということをGoogleに認識してもらえるため、SEOへの良い効果を期待することができます。

下記の記事では、ShopifyストアでSEO対策を行うメリットやデメリット、Shopifyで出来るSEO対策やアプリも紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyで出来るSEO対策やアプリも紹介|SEOのメリット・デメリット

Shopifyにレビュー(口コミ)機能を入れるデメリット

Shopifyにレビューを入れるデメリットは下記になります。

  • 内容の正確性や質の統制が難しい
  • ネガティブ(マイナス)なレビューもある

それぞれ詳しく解説していきます。

内容の正確性や質の統制が難しい

レビューはお客様が自発的に発信するもののため、企業側が意図しない内容や事実とは異なる内容を記載される可能性があります。また、正しくないレビュー情報をサイト上に公開してしまうと売上だけでなく、お客様にも誤情報を届けてしまい、最悪の場合大きな問題に発展する可能性があります。

例えば、「〇〇を服用することで、XXXの症状に効いた」などの根拠のないレビューをShopifyサイト上に公開してしまうと、XXXの症状がある方に誤った期待を招き、最悪な場合、身体へ悪影響を与えてしまう可能性があります。

レビュー内容の正確性や質を出来るだけ担保するために、商品やサービスを実際に利用・購入したことある人にレビューを依頼したり、レビューを自動公開するのではなく公開前にレビューをチェックしたり、レビューの記載例などを明示するなど工夫をしましょう。

ネガティブ(マイナス)なレビューもある

レビュー機能を導入することで、商品を褒めてくれるレビューも集まりますが、逆にネガティブ(マイナス)レビューも投稿されます。ネガティブなレビューに対して、必要以上に反応するのでなく、「高評価レビューばかりだとかえって不自然で信憑性がないので、逆に書いてもらってよかった」や「次回の商品改善のために活かそう」などポジティブに受け止めるようにしましょう。

きちんと意見を述べてくれているレビューに関しては、決して反論や削除などせず、たとえネガティブであってもそのまま掲載することも大事です。

Shopifyにおすすめのレビューアプリ 6選

Shopifyにおすすめのレビューアプリは下記になります。

それぞれ詳しく解説していきます。

Product Reviews

※ Product Reviewsは2023年9月に提供が終了しました

Product Reviews|Shopifyアプリストア
出典:Product Reviews|Shopifyアプリストア

Shopify純正のレビューアプリです。商品ページにレビュー投稿フォームを表示できたり、投稿されたレビューの公開承認機能やストアへレビューを表示する機能があります。また、デザインのカスタマイズなども可能で、投稿されたレビューはGoogleの検索結果にもレビュースコアとして表示することも可能です。

他にもインポート・エクスポートを利用してレビューの一括編集も可能になります。

無料のアプリなので、まずは一度レビュー機能を導入してみたいというShopifyストアにおすすめのアプリになります。

料金:無料

Judge.me

Judge me|Shopifyアプリストア
出典:Judge.me|Shopifyアプリストア

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Shopifyアプリの中で人気のレビューアプリです。Product Reviewsに比べて機能が豊富で、Product Reviewsの機能に加え、「レビュー投稿依頼の条件設定・スケジューリング設定」「写真や動画付きのレビュー投稿」「レビュー投稿者へのお礼クーポンの自動配布」や「SNSへのレビュー自動配信」、「ABテスト機能」などレビューの収集から表示、外部チャネルへのシェアまで様々機能があります。

料金:無料〜
※ 有料プランでしか使えない機能もありますので、詳しくはShopifyアプリストアをご確認ください。

Stamped.io

Stamped.io|Shopifyアプリストア
出典:Stamped.io|Shopifyアプリストア

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Shopifyアプリの中でも人気のレビューアプリです。Judge meのように機能が豊富で、レビューに写真や動画を掲載できたり、ストアのレビューをFacebookやInstagram、TwitterなどのSNSと連携して表示することができます。

料金:無料〜
※ 有料プランでしか使えない機能もありますので、詳しくはShopifyアプリストアをご確認ください。

Klaviyo Reviews

Klaviyo Reviews|Shopifyアプリストア
出典:Klaviyo Reviews|Shopifyアプリストア

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Klaviyo ReviewsはShopifyで人気のメール配信アプリを提供しているKlaviyoが開発したレビューアプリです。Klaviyoとシームレスに連携できる点が大きな特徴で、メール配信アプリKlaviyoと連携して、レビュー収集や収集したレビューのコンテンツ活用などを簡単に行う事ができます。

引用元:Klaviyo Reviewsとは

料金:無料〜
※ 注文数に応じて金額が異なりますので、詳しくはShopifyアプリストアをご確認ください。


Prime Review

Prime Review
出典:Prime Review|Shopifyアプリストア

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Prime Reviewは、国内産のレビューアプリです。国内産のため日本語対応しています。レビュー機能だけでなく、お気に入り機能やFAQ機能など3つの機能を導入することができます。

料金: 月額$9〜
※ 上位プランもありますので、詳しくはShopifyアプリストアをご確認ください。

下記のブログ記事では、Shopifyにお気に入り機能を導入するメリットやおすすめのお気に入りアプリを紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyにお気に入り機能(ウィッシュリスト)を導入するメリット|Shopifyアプリも紹介

下記のブログ記事では、ShopifyをFAQを表示するメリットやおすすめのFAQアプリを紹介しています。ご参考にしてください。

ShopifyでFAQを表示するメリット|FAQを作成できるShopifyアプリも紹介 

Poing Pong(ポインポン)

PoingPong:ポインポン ‑ ポイント&レビューアプリ
出典:Poing Pong:ポインポン|Shopifyアプリストア


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レビュー機能だけでなくポイント機能も搭載している国内産のShopifyアプリです。国内産のため日本語対応しています。また、レビュー投稿に対してポイントを付与することができ、レビュー数を増やす施策としてポイントを活用することもできます。

料金:月額 $20
※ 14日間の無料トライアル
※ 開発ストアは無料で全機能を利用可能

下記のブログ記事では、Shopifyにポイントサービスを導入するメリットやデメリット、ポイントサービスを導入できるShopifyアプリをご紹介します。ご参考にしてください。

Shopifyのポイントアプリ4選|ポイントサービスを導入するメリット・デメリット

Product Reviewsの導入方法

※ Product Reviewsは2023年9月に提供が終了しました

前提として、OS2.0対応のShopifyテーマを利用している方を対象としています。

  1. Shopify App Storeにて「Product Reviews」をインストール
  2. テーマエディタを開き、商品テンプレートへアクセス
    1. オンラインストア > テーマの順に移動
    2. レビュー機能を入れたいテーマの「カスタマイズする」をクリック
    3. 画面上部のセレクトボックスないから「商品」を選択し、商品テンプレートへアクセス
  3. セクションブロックまたは、アプリブロックを追加する
    1. 「セクションを追加する」または、任意のセクション内の「ブロックを追加する」をクリック
    2. 表示されたドロップダウンメニューからアプリブロックを選択
      1. (レビューとレビュー入力フォームを追加したい場合)「レビュー」という名称のアプリブロックを選択
      2. (星評価を追加したい場合)「星評価」という名称のアプリブロックを選択
    3. アプリブロックを配置したい場所へ移動
    4. 「保存」をクリック

レビューに関するよくある質問

レビュー掲載ができない商材はありますか?

存在します。

医薬品は効能・効果を保証するようなレビューや口コミの掲載は禁止されています。

エビデンス:一般用医薬品のインターネット販売について|厚生労働省

最後に

下記の記事ではレビューアプリ以外にも「集客」や「売上拡大」、「ブログ記事拡張」など様々なおすすめアプリをジャンル別に紹介しています。ご参考にしてください。

おすすめのShopifyアプリ|ジャンル別に紹介

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    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

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編集プロセス

EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

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