Shopifyの始め方(立ち上げ方)|アカウント作成からストア開設までの流れ・手順

Shopifyの始め方(構築方法)|会員登録からストア開設(立ち上げ)までの流れ

Shopifyは、初心者でも安価かつ簡単にECストアを構築できる人気のサービスです。本記事では、Shopifyを利用してECストアを開設するまでの具体的な手順を、初心者にもわかりやすく解説します。これから自分のオンラインショップを始めたい方や、既存のECサイトをShopifyに移行したい方にとって、実践的で有用な情報をお届けします。なお、本記事では商品が販売できるまでの最低限必要な設定に焦点を当てていますので、より高度な機能や設定については別途ご確認ください。

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※ キャンペーンは2024年8月19日時点の情報です。予告なく終了しますのでご理解ください。

Shopifyのメリットやデメリットを詳しく知りたい方は下記の記事をご参考にしてください。

Shopifyとは?ショッピファイのメリットやデメリットを解説

自身に適しているShopifyプランを見つけたい方は下記の記事をご参考にしてください。

【徹底比較】Shopifyのプランの選び方|費用・手数料・決済方法の違いについて

ShopifyでのECサイトの始め方・手順

ShopifyでのECサイトの始める手順は下記になります。

それぞれ詳しく説明します。

Shopifyで会員登録を行う

Shopifyを始めるためには、まず無料登録を行います。Shopifyの公式HPにアクセスし「無料体験をはじめる」をクリックしましょう。

Shopify公式HP

出典:Shopify公式HP


簡単なアンケートに答えた後、ID作成の画面に移ります。作りたいIDの種類を選択しましょう。AppleIDやGoogleID、FacebookIDを持っていない方はメールアドレスで続行するを選択し、使用したいメールアドレスとパスワードを入力してください。

会員登録画面|Shopify

出典:会員登録画面|Shopify

ID作成が完了するとストアの管理画面が表示されます。これで登録が完了です。

IDに設定したメールアドレスに認証メールが届くので、すぐに認証を完了し、管理画面はブックマークしておきましょう。

Shopifyの管理画面

出典:Shopifyの管理画面

Shopifyはプランに関わらず、3日間の無料トライアル期間があります。登録を完了するとすぐに料金が発生する訳ではないので、ご安心ください。

shopifyのプランに関しては以下の記事で細かく解説しています。是非ご参照ください。

【徹底比較】Shopifyのプランの選び方|費用・手数料・決済方法の違いについて

商品を登録する

ショップの登録が終わったら、次に販売したい商品の登録を行いましょう。

管理画面左にある「商品管理」を選択し「商品を追加」をクリックします。

商品登録|Shopify管理画面

出典:Shopifyの管理画面

商品の編集画面が表示されるので、必要な情報を埋めていきましょう。

商品を追加する|Shopifyの管理画面

出典:Shopifyの管理画面

商品登録数が多く、1つ1つ手入力する事が厳しい場合は、CSVファイルを読み込んで一括登録をする事も可能です。

下記のブログ記事では、商品の登録から編集、公開、非公開、さらにはアーカイブまで、ステップバイステップで説明していきます。ご参考にしてください。

Shopify商品管理ガイド:商品登録から公開、非公開、アーカイブまで完全解説

お問い合わせページを作る

次に、お客様からの連絡窓口となるお問い合わせページを作成しましょう。

管理画面左側にある「オンラインストア」から「ページ」を選択し「ページを追加」をクリックします。

お問い合わせページを作る|Shopifyの管理画面

出典:Shopifyの管理画面

この画面では商品ページ以外のページを自由に作成する事ができます。

右側にある「テーマテンプレート」を使用することによって、お問い合わせページも簡単に作成が可能です。

contactテンプレートを選択|Shopifyの管理画面

出典:Shopifyの管理画面

特定商取引法(特商法)ページを作る

インターネットショップには消費者トラブルを防止するための法律である「特定商取引法」を必ず記載する必要があります。

「特定商取引法」ページは、Shopifyの管理画面 > 設定 > ポリシーの順に移動し、「特定商取引法に基づく表記」セクションの入力フォームに内容を記載することで作成できます。

また、Shopifyには特定商取引法のテンプレートも用意されており、「特定商取引法に基づく表記」セクションにある「テンプレートに置き換える」をクリックすることでテンプレートから作成することができます。

特定商取引法に基づく表記|Shopifyの管理画面
出典:Shopifyの管理画面

Shopifyテーマを活用してサイトデザインを作成する

最低限必要なページが用意できたら、次にサイトのデザインを決めていきます。

Shopifyには無料で使用できるデザインテーマが豊富に用意されており、ITの知識がない方でも簡単にサイトデザインを構築する事が可能です。

オンラインストア>テーマ|Shopifyの管理画面

出典:Shopifyの管理画面

管理画面左側の「オンラインストア」から「テーマ」をクリックしましょう。ここから好きなデザインテーマを選択したり、簡単なカスタマイズを行う事ができます。

Shopifyのデザインテーマに関しては以下の記事で詳しく解説しています。是非ご参照ください。

Shopifyテーマ9選 | テーマの選び方や人気の無料テーマ、おすすめのテーマも紹介

送料と決済方法を設定する

次に送料と決済方法の設定を行いましょう。

送料と決済方法を設定する|Shopifyの管理画面

出典:Shopifyの管理画面

管理画面の一番左下にある「設定」から「配送と配達」を選択し、一般設定の中にある「管理」をクリックします。

Shopifyの管理画面

出典:Shopifyの管理画面

初期設定では全国一律で送料が1000円で設定されています。送料を変更したい場合は「送料を追加する」をクリックしましょう。

送料を追加する

出典:Shopifyの管理画面

ここから配送先ごとに送料を変更する事が可能です。

下記の記事では、Shopfyの配送設定方法や配送業務効率化におすすめの配送アプリを紹介しています。ご参考にしてください。

【Shopify配送ガイド】特徴や設定方法、配送業務効率化におすすめのアプリも紹介

次に決済方法を設定します。送料設定と同様に管理画面の一番左下にある「設定」をクリックし「決済」を選択します。

決済設定|Shopifyの管理画面

出典:Shopifyの管理画面

ここから導入したい決済方法の選択や設定が可能です。Shopifyでは様々な決済種別が用意されていますが、まずは決済手数料が安いShopifyペイメントを導入することがおすすめです。 

また、PayPayや楽天Payなどを導入するには、SBペイメントやGMOイプシロン、KOMOJUなどの外部の決済代行会社と契約する必要があります。

【関連記事】

下記の記事ではShopifyペイメントを導入するメリットや決済手数料などを詳しく解説しています。ご参考になさってください。

Shopifyペイメント徹底解説 - 決済手数料・メリット・デメリットまで

下記の記事ではShopifyストアに各決済方法を導入するメリットや対応している決済サービスを紹介しています。ご参考になさってください。

Shopifyに後払いを導入するメリット
Shopifyにコンビニ決済を導入するメリット
ShopifyにPayPayを導入するメリット

Shopifyのアプリ設定を行う

次にアプリの設定を行いましょう。Shopifyは外部アプリと連携することによって、様々な機能をサイトに実装する事ができます。

あなたへおすすめアプリ|Shopifyの管理画面

出典:Shopifyの管理画面

管理画面左側にある「アプリ」から「アプリを追加」を選択します。

表示された画面の右下にある「さらに表示する」を選択するとShopify アプリストア(Shopify App Store)にアクセスができます。

Shopifyアプリは8000件以上あり、無料で使えるものもあります。

Shopify アプリストアの検索窓を利用して自社に必要な機能が備わっているアプリを探してみましょう。

Tsun Inc.の作ったShopifyアプリ|Shopifyアプリストア

出典:Shopify アプリストア


Shopifyのアプリに関しては以下の記事で詳しく解説しています。おすすめのアプリも載っていますので、是非ご参照ください。

おすすめShopifyアプリ32選|ジャンル別に紹介

SNS連携を行う

Shopifyは各種SNSと連携を行うことも可能です。現在SNSの影響は非常に大きいため、SNS連携は積極的に行うことをおすすめします。

SNS連携|Shopifyの管理画面

出典:Shopifyの管理画面

管理画面左側にある「販売チャネル」をクリックすると、アプリの検索画面が表示されます。連携したいSNS名を入力すると、連携アプリが表示されるので、希望するアプリケーションを選択しましょう。

現在Shopifyで連携できる主なSNSは以下です。

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • TikTok
  • Pinterest

SNS連携を行うために、Instagramではアカウントをビジネスアカウントへ移行する等の操作が必要になる場合があります。SNS連携を行う際は各種SNSの連携方法も確認しておきましょう。

注文テスト(決済テスト)を行う

Shopifyストアを実際に公開する前に注文テストを行いましょう。
Shopifyの提供しているShopifyペイメントではテストモードに設定することでテスト決済を行うことが出来ます。

Shopifyペイメントでテストモードの設定方法
出典:Shopify管理画面

Shopify管理画面 > 設定 > 決済 > Shopifyペイメントの順にアクセスし、Shopify ペイメント設定画面の最下部にテストモードへ切替える設定があります。

下記のブログ記事ではShopifyペイメントでテスト注文を行う方法に加え、Shopifyでテスト注文を行う方法を4つ紹介いしています。ご参考にしてください。

Shopifyでテスト注文を行う方法 4選|ShopifyペイメントのテストモードやBogusゲートウェイなど

独自ドメインを設定する

独自ドメインを取得している場合は、ストア公開前に独自ドメインをShopifyストアで利用できるように設定しましょう。

独自ドメインを設定する方法は下記のページもご参考にしてください。

お名前.comで取得した独自ドメインをShopifyで利用する方法

Shopify独自ドメイン設定方法:外部ドメインをShopifyに接続する方法

Shopifyサイト構築を外注する場合の相場

IT知識が全くなく、お金をかけても良いのでサイト構築の工数を削減したい!という場合は、制作会社に外注するという方法もあります。

ShopifyなどのASP(ECサイトを制作できるサービス)でサイトを構築する場合の相場費用は以下のようになります。

制作費用

  • 自分で制作する場合:無料
  • 制作会社に依頼する場合:数十万円〜100万円

※あくまで相場であり、デザインや独自機能などを盛り込むことで価格は高くなります

引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/36


ECサイトを構築する際の費用や制作会社の選び方に関しては以下の記事で詳しく解説しています。是非ご参照ください。

ECサイト制作会社の選び方は?鹿児島発企業のTsunがおすすめな理由5選

Shopifyサイトを構築後にやるべきこと

ECサイト運営はサイトの完成がゴールではありません。しっかりと売上を立てるためにも、サイト構築後には次のことを行いましょう。

Googleタグマネージャーの導入

Googleタグマネージャー(以下、タグマネージャー)とは、Googleが無料提供している様々なタグを一括で管理できる「タグマネジメントツール」です。

Googleアナリティクスやヒートマップツールなどの計測タグはもちろんの事、Google広告・SNS広告などの広告タグ、Webチャット・チャットボットを導入するためのタグをすべて一元管理できます。

引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/3

Googleタグマネージャーはストア分析に必要な様々なタグを一元管理できるため、EC運用をする上で必ず導入したいツールの1つです。

Googleタグマネージャーに関しては以下の記事で詳しく解説しています。是非ご参照ください。

Googleタグマネージャー(GTM)とは?|Shopifyに導入する方法

サイト分析ツールの導入

ECサイトを運用するためには、アクセス数や流入経路を把握し、サイト分析を行う事が重要となります。Shopifyの管理画面でも顧客分析は可能ですが、それ以外に以下の2つの分析ツールは必ず入れておきましょう。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスはサイトのアクセス数や流入経路、PV数などを把握できるツールです。Googleが提供している無料ツールになりますが、かなり詳細な数字を把握する事ができるため、必ず使用しましょう。

Googleアナリティクスに関しては以下の記事で詳しく解説しています。是非ご参照ください。

ShopifyにGoogle Analytics 4(GA4)を設定する方法

Clarity

Microsoft(マイクロソフト)が提供している無料のヒートマップ解析・行動分析ツールです。

ShopifyサイトにClarityを導入することで、「訪問者がなぜ離脱してるのか?」「訪問者がどこで迷っているのか?」「訪問者がどこに熟読している(興味をもっている)のか?」などを把握することができます。

Clarityを活用しサイト内改善やコンテンツ改善を続けることで、利便性の向上や注文率の向上につなげることもできます。

引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/5

Clarityの導入方法は以下の記事で詳しく解説しています。是非ご参照ください。

【無料】Shopifyにヒートマップツール「Clarity」を導入する方法

集客対策

お店に人が集まらないと商品が売れないのと同様、ECサイトもサイトに人が訪れない限り商品は売れません。サイトを制作したら、まずは集客対策に力を入れましょう。

集客対策に関しては以下の記事で詳しく解説しています。是非ご参照ください。

Shopifyストアの集客方法10選|集客におすすめのアプリもご紹介

SEO対策

SEOはSearch Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の略で、日本語では「検索エンジン最適化」という意味になります。

GoogleやBing、Yahooなどの検索エンジンで、任意のキーワードを検索した際に検索結果の上位や目立つ場所に表示させるための施策のことで「SEO対策」とも呼ばれています。

引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/shopify-seo


ユーザーが商品を検索した時に自社のサイトが上位や目立つ場所に表示される事が集客につながります。SEO対策に関しては以下の記事で詳しく解説しています。是非ご参照ください。

SEOのメリット・デメリット|Shopifyで出来るSEO対策やアプリも紹介

SNS運用

現在SNSの影響力は非常に多く、SNSを介してインターネットショッピングする方がかなり増えています。拡散力もあり、集客対策に繋がるため、InstagramやTwitter、Tiktokなどの主要なSNSは必ず運用することをおすすめします。

ブログ運営

Shopifyはベーシックプランからブログ機能が利用可能になります。

ブログ記事を書くメリットは下記の5つがあります

  • 顧客との距離が縮まる・接点を持てる
  • 商品の補足説明ができる
  • サイト訪問者を増やせる
  • サイト訪問者を商品購入へ転換できる
  • 他媒体のコンテンツとして再利用できる

引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/26

ブログは集客対策としてはもちろんの事、ショップのファンを増やしたり、商品の魅力をさらにユーザーへ伝えるためのツールにもなります。ブログ運営の工数を確保できる場合は、積極的に取り組んだ方が良いでしょう。

ブログ運営やブログの活用方法に関しては以下の記事で詳しく解説しています。ご参考にしてください。

Shopifyのブログ機能をフル活用しよう|機能や拡張アプリを紹介

Shopifyでのブログ記事の作成方法に関しては以下の記事で詳しく解説しています。ご参考にしてください。

Shopifyでブログ記事を作成する方法|記事執筆・書き方ガイド

広告運用

サイトの露出を増やしたい場合は、広告を活用して集客を行うのも1つの方法です。

Shopifyストアで広告を活用して集客する方法は下記になります。

  • リスティング広告(検索連動型広告)
  • Googleショッピング広告(有料枠)
  • ディスプレイ広告
  • リマーケティング広告
  • アフィリエイト広告
  • SNS広告

引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/50

それぞれ料金が発生する事が殆どなので、広告を出して終わりではなく、かかった費用に対してしっかりと効果が得られているのか分析をしていく事がとても重要です。

広告運用に関しては以下の記事で詳しく解説しています。是非ご参照ください。

Shopifyストアの集客方法|集客におすすめのアプリもご紹介

販売&リピート対策

サイトに人が集まり始めたら、集客を購入に繋げ、さらに購入をリピートに繋げる事が重要です。

販売対策

豊富な決済方法を導入・決済画面の簡略化

商品をカートに入れても、お会計の時にユーザーが希望する決済方法が無かったり、決済画面が複雑になっていると、決済直前にユーザーは購入を諦めサイトから離脱してしまいます。

多くのユーザーが使用するクレジットカード決済や主要な電子マネー決済などは必ず導入するようにし、決済画面はできるだけ簡略化しましょう。

決済画面の簡略化は、カゴ落ち対策にも有効な手段です。以下の記事では、カゴ落ちの原因や対策を解説しています。是非ご参照ください。

Shopifyで出来るカゴ落ち(カート離脱)対策|カゴ落ちの原因も紹介

リピート対策

ポイント機能・クーポン機能の追加

一度購入して頂いたお客様にさらにリピートして頂くためには、お店で何度も購入をする事による付加価値を付ける事が重要です。ポイント機能やクーポン機能を実装することによって、リピート購入を促しましょう。

下記の記事ではShopifyにポイントをプログラムを導入する方法やメリット・デメリットを紹介しています。参考にしてください。

Shopifyにポイントサービスを導入するメリット・デメリット

また、下記の記事ではShopifyのクーポン機能(ディスカウント機能)について紹介しています。参考にしてください。

Shopifyのクーポン機能(ディスカウント機能)とは?クーポンの種類や発行方法も紹介

メールマーケティング

メールマーケティングとは、言葉の通りメールを利用したマーケティング手法です。

顧客リストに対してメールを配信し、集客や顧客との関係構築(ファン化)、リピート購入を促す施策を打つことができます。

Shopifyにはメール配信アプリが複数あります。おすすめのメールマーケティングアプリに関しては以下の記事で詳しく解説しています。是非ご参照ください。

メールマーケティングのメリットは?Shopifyのメール配信アプリも紹介

下記の記事ではShopifyでメールマーケティングを実施する上でオススメのShopifyアプリ「Klaviyo」と「Omnisend」を紹介しています。参考にしてください。

Klaviyoとは?ShopifyストアでKlaviyoを使うメリットと初期設定方法

Omnisendとは?Shopifyストアでオムニセンドを使うメリットと初期設定方法

Shopifyに関するよくある質問

Shopifyアプリとは?

Shopifyアプリとは、Shopifyサイトにインストールし、機能を拡張できるツール(ソフトウェア)のことです。Shopifyアプリを検索・インストールできる「Shopifyアプリストア」には約8,000件以上のShopifyアプリが存在し、しかも無料で利用できるShopifyアプリも豊富に存在します。

【関連記事】
Shopifyアプリ おすすめ一覧:売上アップ・効率化・無料アプリまで徹底解説!

Shopifyテーマとは?

Shopifyテーマとは、ECサイトのデザインや機能が組み込まれたデザインテンプレートです。Shopifyテーマを利用することで、HTMLやCSSなどのプログラミング知識がなくても、画像や商品情報を入力したり、デザインパーツを追加や削除、ドラッグアンドドロップするだけで、デザイン性の高いECサイトを作ることができます。

【関連記事】
Shopifyテーマ9選 | テーマの選び方や人気の無料テーマ、おすすめのテーマも紹介

Shopifyで構築したストアの事例は?

ヤクルトの化粧品公式通販

出典:ヤクルト化粧品 公式通販

出典:ヤクルト化粧品 公式通販

ヤクルト化粧品は、約70年前にヤクルトが開発を始めた化粧品ブランドです。ヤクルトの創始者である代田稔が「おなかに良い乳酸菌はお肌にもよいのではないか?」という着想から研究が始まりました。ヤクルトの研究に裏打ちされた高品質な化粧品を提供しています。

ヤクルト化粧品の公式通販サイトはShopifyで構築されており、新商品の先行予約販売やプレゼントキャンペーンなどを様々なプロモーション施策を実施しています。ShopifyテーマはPrestigeを利用しています。

ゴーゴーカレー公式通販

出典:ゴーゴーカレー公式通販

出典:ゴーゴーカレー公式通販

ゴーゴーカレーは、金沢カレーの代表的なブランドとして知られています。その特徴は、55の工程を5時間かけて煮込み、55時間寝かせて熟成させた特製オリジナル・ルーにあります。これがゴーゴーカレーの「クセになる味」の秘密の一つです。また、お米や野菜、お肉など、カレーに最適な食材を厳選し、安心・安全なカレーを提供しています。

ゴーゴーカレーの公式通販サイトはShopifyで構築されており、通常販売だけでなく、まとめ買いや定期販売などを様々な販売を実施しています。ShopifyテーマはMotionを利用しています。

MOOMIN SHOP ONLINE

出典:MOOMIN SHOP ONLINE

出典:MOOMIN SHOP ONLINE

MOOMIN SHOP ONLINEは、フィンランドの人気キャラクター「ムーミン」の公式オンラインストアです。このショップは、日本のムーミンファンに向けて、高品質な正規品のみを取り扱っています。商品ラインナップは非常に豊富で、ムーミンキャラクターをあしらったマグカップ、衣類、アクセサリー、ホームデコレーション用品、おもちゃなど、幅広い品揃えが特徴です。

MOOMIN SHOP ONLINEはShopifyで構築されており、ShopifyテーマはFlexを利用しています。

その他の日本のShopify構築事例を見たい方は以下の記事をご参照ください。

日本でのShopifyの導入数や国内企業事例!日本向けのおすすめアプリも紹介

最後に

Shopifyを使ってECサイトを立ち上げる手順について、詳しく解説してきました。Shopifyは初心者でも比較的簡単に使いこなせるプラットフォームですが、効果的なECサイト運営には継続的な努力と学習が必要です。

ここで紹介した手順は、あくまでもECサイト運営の第一歩に過ぎません。実際に売上を伸ばし、持続可能なビジネスを構築するためには、以下のような取り組みが重要になってきます:

  1. 顧客ニーズの理解と商品開発
  2. 効果的なマーケティング戦略の立案と実行
  3. 顧客サービスの向上
  4. データ分析に基づいたサイト改善
  5. 最新のECトレンドへの対応

Shopifyには豊富な機能とアプリが用意されていますので、これらを活用しながら、自社の強みを生かしたユニークなECサイトを作り上げていってください。

ECサイトの運営で悩んだときは、Shopifyのコミュニティフォーラムや公式サポート、そして本サイトの他の記事も参考にしてください。皆様のECサイトが成功を収めることを心よりお祈りしています。

さあ、あなたもShopifyを使って、自分だけのオンラインストアを始めてみませんか?

(現在、Shopifyで1ヶ月間1ドルのキャンペーンが開催されています)

1ヶ月1ドルのキャンペーン

※ キャンペーンは2024年7月15日時点の情報です。予告なく終了しますのでご理解ください。

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  • ブログ記事 Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPRや対応例など

    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

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