EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

「RuffRuff 予約販売」は2023年2月末に提供開始予定のShopifyアプリです。
無料から利用でき、ノーコード&3ステップで簡単に導入できます。
無制限の予約商品の登録と予約注文のプランもご用意します。引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/19
本記事では、Clarity(クラリティ)についての基本情報やShopifyにClarityを導入する方法を解説します。
Clairtyの導入には、Googleタグマネージャー(以下、タグマネージャー)を利用しますので、まだタグマネージャーの設定が済んでいない方は以下の記事をご参考にしてください
GTM(Googleタグマネージャー)とは?|ShopifyにGTMを設定する方法
Microsoft(マイクロソフト)が提供している無料のヒートマップ解析・行動分析ツールです。
ShopifyサイトにClarityを導入することで、「訪問者がなぜ離脱してるのか?」「訪問者がどこで迷っているのか?」「訪問者がどこに熟読している(興味をもっている)のか?」などを把握することができます。
Clarityを活用しサイト内改善やコンテンツ改善を続け得ることで、利便性の向上や注文率の向上につなげることもできます。
百聞は一見にしかずなので、まずはヒートマップ分析(タップ、スクロール、領域)でどんなデータが見れるのか下記のサンプル動画でご確認ください。
Clairtyの導入には、Googleタグマネージャー(以下、タグマネージャー)を利用しますので、まだタグマネージャーの設定が済んでいない方は以下の記事をご参考にしてください
GTM(Googleタグマネージャー)とは?|ShopifyにGTMを設定する方法
やることは大きく2ステップ
① Clarityでトラッキングコード(タグ)を作成
② タグマネージャーにトラッキングコード(タグ)を設定
その他、Googleアナリティクス(以下、アナリティクス)との連携もこのタイミングで行うことをおすすめします
Clarityとアナリティクスのダッシュボードとリンクさせることができます。
もっと詳しく知りたいセッションを特定したら、GA ダッシュボードにジャンプして、ユーザーが困っているポイントを深堀りして理解することが可能です。
もし、Google アナリティクスの設定が完了していない方は、以下の記事をご参考にしてください。
ShopifyにGoogle Analytics 4(GA4)を設定する方法
・Name
※ サイト名などわかりやすい名称を記入してください
・Website URL
※ Clarityで行動分析したいサイトのURLを記入してください
・Site category
※ Shopifyサイトの場合は、コマースを選択しましょう
・Projectを作成したあとは、レフトメニューの「Setup」をクリック
・Setup画面の「tracking code」をコピー
・タグ名を入力
※ ここではClarityと入力してます
・タグの設定をクリック
・HTMLの中に「tracking code」をペースト
・ペースト後に、トリガーをクリック
タグの設定情報を確認し、問題なければ「保存」をクリック
・ダッシュボードの「プレビュー」をクリック
・「Website URL」にプレビューで表示したいページのURLを記入
・「Connect」をクリック
今回の場合は、「Tags Fired」に「Clairty」タグは記載れていれば正常に動いています。
タグマネージャーの設定が完了したら、ついでにアナリティクスとの連携も進めておきましょう。
ClairtyのSetup画面に表示されているアナリティクスとの連携ボタンをクリックし、Googleアカウントの認証を進めます。
今回の場合は、「Connectedto: サイトURL」が表示されていれば連携されています。
※タグマネージャー設定後、Clairtyへの反映まで数時間ほどかかることもあります。
はい。可能です。
ヒートマップのデータもレコーディングのデータも共有可能で、共有範囲は「プロジェクトメンバー(閲覧権限を所有している人)」か「誰でも(閲覧権限を所有していない人)」からを選べ、共有方法としては「共有リンクの発行」か「メールでの共有」を選ぶことができます。
※ 誰でも(閲覧権限を所有していない人)への共有リンクは有効期限があり、1~30日まで設定できます。
(リンクで共有する方法)
(メールで共有する方法)
Clarity以外でShopifyストアでヒートマップ解析を行いたいのであれば、「Lucky Orange(ラッキーオレンジ)」がおすすめです。
Lucky Orange(ラッキーオレンジ)はShopifyアプリで一番人気のヒートマップアプリになります。リアルタイムチャット機能やアンケート機能などがあり、Clarityよりも機能が豊富です。
ただし、PV(ページビュー)に応じた従量課金になりますので、自身が機能に対してどのくらい費用を出せるのか検討しましょう。
Lucky Orange(ラッキーオレンジ)の機能
Lucky Orange(ラッキーオレンジ)の料金プラン
自社ECを運営する場合、マーケティングの知識は絶対に必要です。ただし、社内にマーケティングに精通する人材がいない場合、外部のベンダーにサポートしてもらうという選択肢もあります。
株式会社Tsunではマーケティング分野でのサポートは勿論、ECサイトのサイト構築からグロースまでを、一気通貫でサポートします!また、Tsunには大手ECモールでのマーケティング担当の経験者もいるため、自社ECとモール型ECを同時に運営したい方のご相談を承ることも可能です。
自社ECサイトの作成、運営をご検討されている方は、豊富なプログラミング知識とマーケティング知識をあわせ持つTsunへ一度お問い合わせください。
RuffRuff 目次作成の機能や料金プランを知りたい方は下記のページをご参考にしてください。 Shopifyに目次を自動生成するアプリ「RuffRuff...
Tsun Inc. CTOの小笠原です!今回はShopify APIをPostmanで簡単に実行するノウハウをまとめました。 Shopify APIに限...
EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。
掲載している各種情報は、株式会社Tsunが調査した情報をもとにしています。できるだけ“最新“かつ“正確“な情報の掲載に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。当サイトによって生じた損害について、株式会社Tsunではその賠償の責任を一切負わないものとします。掲載情報に誤りがある場合には、お手数ですが株式会社Tsunまでご連絡をいただけますようお願いいたします。
{"one"=>"比較する2つまたは3つのアイテムを選択します", "other"=>"選択された3つのアイテムの{{ count }}"}