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Shopifyで年齢制限(年齢確認)を実施する方法|おすすめアプリも紹介

Shopifyで年齢制限(年齢確認)を実施する方法|おすすめアプリも紹介

Tsunライターチーム

みなさんはご自身のShopifyストアで年齢制限機能(年齢確認機能)を導入していますか?本記事ではShopifyで年齢制限機能を導入する方法や年齢確認アプリを紹介します。 年齢制限(年齢確認)とは? 本記事での年齢制限(年齢確認)は、Shopifyストアへ訪問または購入を試みようとしたユーザーに対して年齢を確認し、指定した年齢以上ではないと商品を購入できないように制限する機能のことを指します。お酒やタバコを販売する場合、購入者が20歳以上であること(未成年者ではないこと)を確認する必要があります。Shopifyのデフォルト機能では年齢制限機能が存在しないため、年齢制限機能を導入する方法を後述の「年齢制限機能を導入する方法」で紹介したいと思います。 年齢制限機能を導入する方法 Shopifyストアに年齢制限機能を導入する方法は下記3つあります。 年齢制限機能のあるShopifyテーマを選ぶ Shopifyアプリを導入する ソースコードをカスタマイズする それぞれ詳しく紹介します。 年齢制限機能のあるShopifyテーマを選ぶ まずはじめにShopifyテーマで対応する方法です。DawnなどShopifyが提供している無料テーマには年齢制限機能は存在しません、ImpulseやEmpireなどいくつかの有料テーマには年齢制限機能が存在します。 Shopifyテーマで対応するメリットは、買い切りのため一度お金を支払うだけで年齢制限機能を永久に利用できる点やプログラミング知識不要で導入できる点、年齢制限機能以外にも豊富な機能やデザインパーツを利用できる点です。 デメリットとしては、Shopifyテーマの購入費用として150ドル〜400ドルほどのコストが発生する点や日本語対応しているShopifyテーマが少ない点です。 もし、Shopifyテーマで対応したい場合は、Shopifyテーマストアのテーマ一覧ページより「年齢認証機能」で絞り込むことができますので、ご参考にしてください。 出典:Shopifyテーマストア Shopifyアプリを導入する 次に、Shopifyアプリで対応する方法です。 Shopifyアプリを利用するメリットは、プログラミング知識不要で簡単に導入できる点、新しいShopifyテーマへ移行するのが困難なストアでも導入できる点などです。デメリットとして、安価ではありますが月額費用が発生する点です。 年齢制限アプリに関しては、後述の「年齢確認(年齢制限)を実施できるShopifyアプリ」で紹介してます。 ソースコードをカスタマイズする 最後に、ソースコードをカスタマイズする方法です。(※ Shopifyテーマごとに実装方法が異なるため、本記事では詳しい実装方法は紹介しません。)ソースコードをカスタマイズするメリットとしては、無料で対応できることと自由にデザインなどをカスタマイズ出来ることです。デメリットとしては、HTMLやCSSなどのプログラミング知識が必要になることです。また、開発だけでなく、意図したとおりに動くかテストする時間も発生するのがデメリットです。 年齢確認(年齢制限)を実施できるShopifyアプリ 年齢確認サポーター 出典:年齢確認サポーター|Shopifyアプリストア 年齢確認サポーターはネットイヤーグループが提供しているShopifyアプリです。日本語に対応しており、カートページで年齢確認ができたり、商品ごとに年齢制限を設定することができます。 料金プラン:月額 9ドル GA 18:...

Shopifyで年齢制限(年齢確認)を実施する方法|おすすめアプリも紹介

Tsunライターチーム

みなさんはご自身のShopifyストアで年齢制限機能(年齢確認機能)を導入していますか?本記事ではShopifyで年齢制限機能を導入する方法や年齢確認アプリを紹介します。 年齢制限(年齢確認)とは? 本記事での年齢制限(年齢確認)は、Shopifyストアへ訪問または購入を試みようとしたユーザーに対して年齢を確認し、指定した年齢以上ではないと商品を購入できないように制限する機能のことを指します。お酒やタバコを販売する場合、購入者が20歳以上であること(未成年者ではないこと)を確認する必要があります。Shopifyのデフォルト機能では年齢制限機能が存在しないため、年齢制限機能を導入する方法を後述の「年齢制限機能を導入する方法」で紹介したいと思います。 年齢制限機能を導入する方法 Shopifyストアに年齢制限機能を導入する方法は下記3つあります。 年齢制限機能のあるShopifyテーマを選ぶ Shopifyアプリを導入する ソースコードをカスタマイズする それぞれ詳しく紹介します。 年齢制限機能のあるShopifyテーマを選ぶ まずはじめにShopifyテーマで対応する方法です。DawnなどShopifyが提供している無料テーマには年齢制限機能は存在しません、ImpulseやEmpireなどいくつかの有料テーマには年齢制限機能が存在します。 Shopifyテーマで対応するメリットは、買い切りのため一度お金を支払うだけで年齢制限機能を永久に利用できる点やプログラミング知識不要で導入できる点、年齢制限機能以外にも豊富な機能やデザインパーツを利用できる点です。 デメリットとしては、Shopifyテーマの購入費用として150ドル〜400ドルほどのコストが発生する点や日本語対応しているShopifyテーマが少ない点です。 もし、Shopifyテーマで対応したい場合は、Shopifyテーマストアのテーマ一覧ページより「年齢認証機能」で絞り込むことができますので、ご参考にしてください。 出典:Shopifyテーマストア Shopifyアプリを導入する 次に、Shopifyアプリで対応する方法です。 Shopifyアプリを利用するメリットは、プログラミング知識不要で簡単に導入できる点、新しいShopifyテーマへ移行するのが困難なストアでも導入できる点などです。デメリットとして、安価ではありますが月額費用が発生する点です。 年齢制限アプリに関しては、後述の「年齢確認(年齢制限)を実施できるShopifyアプリ」で紹介してます。 ソースコードをカスタマイズする 最後に、ソースコードをカスタマイズする方法です。(※ Shopifyテーマごとに実装方法が異なるため、本記事では詳しい実装方法は紹介しません。)ソースコードをカスタマイズするメリットとしては、無料で対応できることと自由にデザインなどをカスタマイズ出来ることです。デメリットとしては、HTMLやCSSなどのプログラミング知識が必要になることです。また、開発だけでなく、意図したとおりに動くかテストする時間も発生するのがデメリットです。 年齢確認(年齢制限)を実施できるShopifyアプリ 年齢確認サポーター 出典:年齢確認サポーター|Shopifyアプリストア 年齢確認サポーターはネットイヤーグループが提供しているShopifyアプリです。日本語に対応しており、カートページで年齢確認ができたり、商品ごとに年齢制限を設定することができます。 料金プラン:月額 9ドル GA 18:...

Shopifyで会員限定販売やVIP会員限定セールを設定する方法|アプリも紹介

Shopifyで会員限定販売やVIP会員限定セールを設定する方法|アプリも紹介

Tsunライターチーム

みなさんはご自身のShopifyストアの会員向けに何か特別な施策は行っていますか?本記事では会員限定販売やVIP会員限定セールを可能にするおすすめのShopifyアプリを紹介します。また、アプリを利用した会員限定販売やVIP会員限定セールなどの設定事例もご紹介します。

Shopifyで会員限定販売やVIP会員限定セールを設定する方法|アプリも紹介

Tsunライターチーム

みなさんはご自身のShopifyストアの会員向けに何か特別な施策は行っていますか?本記事では会員限定販売やVIP会員限定セールを可能にするおすすめのShopifyアプリを紹介します。また、アプリを利用した会員限定販売やVIP会員限定セールなどの設定事例もご紹介します。

Shopifyで期間限定販売や期間限定セールを行う方法

【2024】Shopifyで期間限定販売を行う方法|期間限定販売のメリットや期間限定セールの実...

Tsunライターチーム

みなさんは、ご自身のShopifyストアで期間限定販売や期間限定セールを実施していますか? 本記事では、期間限定販売や期間限定セールを実施するのにおすすめのShopifyアプリを紹介し、そのアプリを利用した設定方法もご紹介します。

【2024】Shopifyで期間限定販売を行う方法|期間限定販売のメリットや期間限定セールの実...

Tsunライターチーム

みなさんは、ご自身のShopifyストアで期間限定販売や期間限定セールを実施していますか? 本記事では、期間限定販売や期間限定セールを実施するのにおすすめのShopifyアプリを紹介し、そのアプリを利用した設定方法もご紹介します。

Order Limits ‑ MinMaxifyとは?|料金プランやセットアップ方法を紹介

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Tsunライターチーム

みなさんは、ご自身のShopifyストアで個数制限や金額制限などお客様が商品を購入する際に何か制限をかけていますか?Shopifyの純正機能には購入時に制限をかける機能は存在しません。そのため購入制限を可能にするShopifyアプリを利用する必要があります。 本記事ではShopifyで人気の購入制限アプリ「Order Limits ‑ MinMaxify」をご紹介します。 Order Limits ‑ MinMaxifyとは? 出典:Order Limits ‑ MinMaxify|Shopifyアプリストア 「Order Limits ‑ MinMaxify」はShopifyでも人気の高い個数制限アプリの1つです。「1回の注文あたり1個から5個まで」のような個数制限ができるのに加え、重量や金額による販売制限も可能です。また、販売単位(3個ずつや5個ずつなど)の制限も可能です。 料金:月額10ドル Order Limits ‑ MinMaxifyの特徴 料金プランが1つだけのシンプルな料金体系 個数制限だけでなく、金額制限や重量制限も可能 グループ機能でより複雑な購入制限も可能 管理画面もヘルプページもカスタマーサポートも英語のみ Cart and Checkout Validation...

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みなさんは、ご自身のShopifyストアで個数制限や金額制限などお客様が商品を購入する際に何か制限をかけていますか?Shopifyの純正機能には購入時に制限をかける機能は存在しません。そのため購入制限を可能にするShopifyアプリを利用する必要があります。 本記事ではShopifyで人気の購入制限アプリ「Order Limits ‑ MinMaxify」をご紹介します。 Order Limits ‑ MinMaxifyとは? 出典:Order Limits ‑ MinMaxify|Shopifyアプリストア 「Order Limits ‑ MinMaxify」はShopifyでも人気の高い個数制限アプリの1つです。「1回の注文あたり1個から5個まで」のような個数制限ができるのに加え、重量や金額による販売制限も可能です。また、販売単位(3個ずつや5個ずつなど)の制限も可能です。 料金:月額10ドル Order Limits ‑ MinMaxifyの特徴 料金プランが1つだけのシンプルな料金体系 個数制限だけでなく、金額制限や重量制限も可能 グループ機能でより複雑な購入制限も可能 管理画面もヘルプページもカスタマーサポートも英語のみ Cart and Checkout Validation...

Shopify レコメンドアプリ 6選|レコメンド機能を導入するメリットも紹介

【2024】Shopify レコメンドアプリ 6選|レコメンド機能を導入するメリットも紹介

Tsunライターチーム

レコメンドとは? レコメンドとは、おすすめの商品やサービス、情報などを提案することを指します。レコメンドはユーザーの興味や過去の行動、好みなどを分析し、それに基づいて個々のユーザーに合わせたおすすめを行うことで、ユーザー体験を向上させ、売上拡大へポジティブな効果を期待できます。 レコメンドのメリット 顧客満足度の向上 ユーザーにとって適切なタイミングで役立つ情報を提供することで、商品やサイトへの関心を高めることができ、顧客満足度を高めることができます。 売上の増加 ユーザーにとって適切なタイミングで魅力的な商品をレコメンドすることにより、顧客の購入を促すことができます。 顧客理解の深化 レコメンドシステムを通じて収集されるデータは、顧客の好みや行動傾向を理解する貴重な情報源となり、商品開発やサイト改善に活かすことができます。 レコメンド機能を導入できるShopifyアプリ Shopify Search & Discovery 出典:Shopify Search & Discovery|Shopifyアプリストア サイト内の商品を発見しやすく改善してくれるShopify純正アプリです。お客様がより商品を見つけやすくなるように、検索結果のソート順をカスタマイズしたり、絞り込み項目をカスタマイズしたり、レコメンド表示(商品ページにおすすめ商品を表示)したり出来ます。 Shopify Search & Discoveryの料金プラン 無料 下記のブログ記事では、Shopify Search & Discoveryで出来ることや使い方を紹介しています。ご参考にしてください。 Shopify Search...

【2024】Shopify レコメンドアプリ 6選|レコメンド機能を導入するメリットも紹介

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レコメンドとは? レコメンドとは、おすすめの商品やサービス、情報などを提案することを指します。レコメンドはユーザーの興味や過去の行動、好みなどを分析し、それに基づいて個々のユーザーに合わせたおすすめを行うことで、ユーザー体験を向上させ、売上拡大へポジティブな効果を期待できます。 レコメンドのメリット 顧客満足度の向上 ユーザーにとって適切なタイミングで役立つ情報を提供することで、商品やサイトへの関心を高めることができ、顧客満足度を高めることができます。 売上の増加 ユーザーにとって適切なタイミングで魅力的な商品をレコメンドすることにより、顧客の購入を促すことができます。 顧客理解の深化 レコメンドシステムを通じて収集されるデータは、顧客の好みや行動傾向を理解する貴重な情報源となり、商品開発やサイト改善に活かすことができます。 レコメンド機能を導入できるShopifyアプリ Shopify Search & Discovery 出典:Shopify Search & Discovery|Shopifyアプリストア サイト内の商品を発見しやすく改善してくれるShopify純正アプリです。お客様がより商品を見つけやすくなるように、検索結果のソート順をカスタマイズしたり、絞り込み項目をカスタマイズしたり、レコメンド表示(商品ページにおすすめ商品を表示)したり出来ます。 Shopify Search & Discoveryの料金プラン 無料 下記のブログ記事では、Shopify Search & Discoveryで出来ることや使い方を紹介しています。ご参考にしてください。 Shopify Search...

Shopifyのポイントアプリ5選|ポイントサービスを導入するメリット・デメリット

Shopifyのポイントアプリ5選|ポイントサービスを導入するメリット・デメリット

Tsunライターチーム

「RuffRuff 予約販売」は在庫切れや新商品販売前、入荷待ちなどのタイミングで発生する機会損失の削減をサポートします。自身のShopifyストアに驚くほど簡単に予約販売を実現し、無制限での予約商品を登録および無制限で予約注文を受け付けることが可能です。また、予約商品と通常商品を同時に注文させないように制限したり、入荷時期が未定な場合は再入荷通知も可能です。他の予約販売アプリにはない商品出荷前に支払回収できる「後払い」機能などのユニークな機能もたくさん存在します。 引用元: RuffRuff 予約販売 アプリを見る デモページを見る 本記事では、Shopifyストアにポイントサービスを導入するメリットやデメリット、ポイントサービスを導入できるShopifyアプリをご紹介します。 ポイントサービスとは ポイントサービスとは、お客様の購入金額に応じて自身のShopifyストアで利用できるポイントを付与するサービスの事です。 ポイントを付与することでお客様の利用頻度を向上させるのと併せて、商品やサービスのファンを増やす事に役立ちます。 Shopifyストアにポイントサービスを導入することで競合ストアよりも選ばれやすくする事にも役立ちます。 同義として「ポイントプログラム」や「ポイントシステム」と呼ばれることもあります。 ポイントサービスを導入するメリット リピート率を向上できる ポイントサービスを導入する最大のメリットは、リピーターを獲得できる点です。ポイントが貯まっているから、貯めているからという理由で、既存顧客に自社ストアを選んでもらいやすくなります。 Shopifyストアを安定運営するには、既存顧客が他社の商品やサービスに乗り換えること(顧客離れ)を防ぐことが大切です。ポイントサービスは既存顧客の囲い込みに役立ち、売り上げの安定化も期待できます。 顧客単価・LTVを向上できる 上述のように、ポイントサービスを導入することで、リピート率が上がるのと比例して、LTVの向上も期待できます。また、「〜円以上の買い物でポイント5倍」や「5のつく日だけポイント5倍」などポイントを絡めたマーケティング施策を行うことで、購入単価の向上も期待できます。 競合ストアと差別化ができる メーカーの意向で値段をあまり下げることが困難な商品やどこでも扱える商品を販売している場合などは、ポイントサービスがあることで競合ストアよりもポイント分だけ差別化することができます。 マーケティング施策の選択肢が増える ポイントと絡めたマーケティングキャンペーンの実施ができるようになるのもメリットの一つです。たとえば、「会員登録したらポイント付与」や「誰かを紹介したらポイント付与」、「誕生日を入力したらポイント付与」、「〜円以上の買い物でポイント5倍」、「5のつく日だけポイント5倍」など、ポイントをインセンティブに様々なマーケティング施策を企画・実施することができます。 ポイントサービスを導入するデメリット 導入や維持にコストがかかる ポイントサービスをShopifyストアに導入する方法として、独自実装またはShopifyアプリの2種類があります。 独自実装する場合は外注費等のコストがかかる可能性もありますし、Shopifyアプリを利用する場合も月額費用だけでなく、顧客数に応じて追加コストが発生する場合があります。 また、dポイントなどの共通ポイントを導入する場合は、加盟店費用やポイント発行手数料など様々なコストも発生します。 手間もかかる ポイントサービスは導入して終わりではありません。導入後はキャンセルや返品が発生した際に、ポイントを取り消す手間が発生しますし、ポイントに関するお客様からの問い合わせも増えます。また、ポイント支払いは、会計上「ポイント引当金」として処理する必要があり、会計処理においても手間が発生します。 一度始めると終わらせるのも大変...

Shopifyのポイントアプリ5選|ポイントサービスを導入するメリット・デメリット

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「RuffRuff 予約販売」は在庫切れや新商品販売前、入荷待ちなどのタイミングで発生する機会損失の削減をサポートします。自身のShopifyストアに驚くほど簡単に予約販売を実現し、無制限での予約商品を登録および無制限で予約注文を受け付けることが可能です。また、予約商品と通常商品を同時に注文させないように制限したり、入荷時期が未定な場合は再入荷通知も可能です。他の予約販売アプリにはない商品出荷前に支払回収できる「後払い」機能などのユニークな機能もたくさん存在します。 引用元: RuffRuff 予約販売 アプリを見る デモページを見る 本記事では、Shopifyストアにポイントサービスを導入するメリットやデメリット、ポイントサービスを導入できるShopifyアプリをご紹介します。 ポイントサービスとは ポイントサービスとは、お客様の購入金額に応じて自身のShopifyストアで利用できるポイントを付与するサービスの事です。 ポイントを付与することでお客様の利用頻度を向上させるのと併せて、商品やサービスのファンを増やす事に役立ちます。 Shopifyストアにポイントサービスを導入することで競合ストアよりも選ばれやすくする事にも役立ちます。 同義として「ポイントプログラム」や「ポイントシステム」と呼ばれることもあります。 ポイントサービスを導入するメリット リピート率を向上できる ポイントサービスを導入する最大のメリットは、リピーターを獲得できる点です。ポイントが貯まっているから、貯めているからという理由で、既存顧客に自社ストアを選んでもらいやすくなります。 Shopifyストアを安定運営するには、既存顧客が他社の商品やサービスに乗り換えること(顧客離れ)を防ぐことが大切です。ポイントサービスは既存顧客の囲い込みに役立ち、売り上げの安定化も期待できます。 顧客単価・LTVを向上できる 上述のように、ポイントサービスを導入することで、リピート率が上がるのと比例して、LTVの向上も期待できます。また、「〜円以上の買い物でポイント5倍」や「5のつく日だけポイント5倍」などポイントを絡めたマーケティング施策を行うことで、購入単価の向上も期待できます。 競合ストアと差別化ができる メーカーの意向で値段をあまり下げることが困難な商品やどこでも扱える商品を販売している場合などは、ポイントサービスがあることで競合ストアよりもポイント分だけ差別化することができます。 マーケティング施策の選択肢が増える ポイントと絡めたマーケティングキャンペーンの実施ができるようになるのもメリットの一つです。たとえば、「会員登録したらポイント付与」や「誰かを紹介したらポイント付与」、「誕生日を入力したらポイント付与」、「〜円以上の買い物でポイント5倍」、「5のつく日だけポイント5倍」など、ポイントをインセンティブに様々なマーケティング施策を企画・実施することができます。 ポイントサービスを導入するデメリット 導入や維持にコストがかかる ポイントサービスをShopifyストアに導入する方法として、独自実装またはShopifyアプリの2種類があります。 独自実装する場合は外注費等のコストがかかる可能性もありますし、Shopifyアプリを利用する場合も月額費用だけでなく、顧客数に応じて追加コストが発生する場合があります。 また、dポイントなどの共通ポイントを導入する場合は、加盟店費用やポイント発行手数料など様々なコストも発生します。 手間もかかる ポイントサービスは導入して終わりではありません。導入後はキャンセルや返品が発生した際に、ポイントを取り消す手間が発生しますし、ポイントに関するお客様からの問い合わせも増えます。また、ポイント支払いは、会計上「ポイント引当金」として処理する必要があり、会計処理においても手間が発生します。 一度始めると終わらせるのも大変...