非エンジニアでもOK!Shopifyアプリ「Obakec ‑ LINE 友だち追加ボタン簡単設置」でSNSボタンを簡単設置

非エンジニアでもOK!Shopifyアプリ「Obakec ‑ LINE 友だち追加ボタン簡単設置」でSNSボタンを簡単設置

Shopifyアプリ「Obakec ‑ LINE 友だち追加ボタン簡単設置」とは

Shopifyアプリ「Obakec ‑ LINE 友だち追加ボタン簡単設置」


「Obakec ‑ LINE 友だち追加ボタン簡単設置用」アプリは、オンラインショップに LINE 友だち追加ボタンを簡単に設置するためのアプリです。
LINE以外にも様々なボタンを追加することができます。
ショップにSNSへのリンクボタン設置することで、SNSの流入を強化し、フォロワーを増やしプロモーションの効果を高めましょう。
Online Store 2.0専用アプリとなりテーマや他のアプリとの干渉も最小限に抑えて安全にご利用いただけます。
テーマをアップデートしてもアプリの表示動作には影響がありません。

Obakec ‑ LINE 友だち追加ボタン簡単設置の特徴

非エンジニアの方でも簡単に設置可能

非エンジニアの方でも簡単に設置可能

オンラインショップに LINE 友だち追加ボタンを設置することで、集客や認知度アップ、友だち数の増加に繋げることができます。
LINE以外にも、Instagram、Tiktok、X、Messenger、Telegram、WhatsApp といったSNSアイコンをプリセットしています。
プリセットしている以外に、お好きな画像をアップロードできるので、電話や電子メール、チャット、コンシェルジェなど好きな画像をボタンとして設置できます。
ボタンのリンク先も自由に設定できます。

QRコード表示機能

QRコード表示機能

PCサイトではQRコードを表示させることができます。

こんな企業・ストアにおすすめ

「Obakec ‑ LINE 友だち追加ボタン簡単設置用」アプリは、こんな企業・ストア様におすすめです。

  • オンラインショップに LINE や Instagram などのボタンを簡単に設置したい。
  • オンラインショップからのSNS流入を強化したい。
  • 日本語でのサポートを必要としている。

Obakec ‑ LINE 友だち追加ボタン簡単設置のおすすめ機能

SNSアイコン選択

SNSアイコン選択

LINE、Instagram、Tiktok、X といったメジャーなSNSのアイコンがプリセットされているので、ショップに設置したいボタンを選ぶだけ。

画像アップロード機能で好きな画像設置可能

画像アップロード機能で好きな画像設置可能

プリセットされているアイコンではなく、好きな画像をアップロードし設定いただくことができます。

QRコード表示機能

QRコード表示機能

スマホブラウザではボタンをクリックすると指定したURLにリンクしますが、PCではQRコードを表示しスマホですぐにスキャンできます。

Obakec ‑ LINE 友だち追加ボタン簡単設置の料金プラン

非常に安価な月額プラン($1.99/月)と、さらに16%オフとなる、お得な年額プラン($20/年)をご用意しております。

Obakec ‑ LINE 友だち追加ボタン簡単設置のセットアップ方法

ステップ1:アプリをインストール

ステップ1:アプリをインストール

Shopifyアプリストアから「Obakec ‑ LINE 友だち追加ボタン簡単設置用」をインストールしてください。

ステップ2:ヘルプページの手順に従って設定

ステップ2:ヘルプページの手順に従って設定

インストール後、アプリのヘルプページの手順に従ってセットアップしてください。

アプリ開発のストーリー・裏側 

アプリを開発したきっかけは?

日常的にアクセスしているオンラインショップやWebサイトではアクセスすると、何かしらのボタンが表示されていることが多いと思います。
特にECサイトの場合、顧客へのエンゲージメントを高めるためにSNSでの情報発信やチャットなどでのフォローがほぼ必須な状況となっており、ショップにボタンを設置するアプリは導入頻度が高い傾向にあります。
Shopify のショップにボタンを設置するアプリは様々ありますが、海外製が多く日本語のサポートがほぼ提供されておらず英語での対応が必要となります。
Shopify 開発を行っているエンジニアであればインストールやセットアップには対応できるものの、英語が苦手な非エンジニアの方がノーコードでセットアップすることは困難な状況でした。
個人事業主や中小企業のショップオーナーの方が、これらのストレスを抱えることなくインストールからセットアップまで簡単にできるアプリを作りたいと思いました。

アプリ開発で一番印象に残ったこと

アプリの料金設定です。

ボタン設置アプリは様々な類似アプリがリリースされている状況だったのですが、海外製アプリのほとんどは日本のマーケットでは使用しない機能などもあり、アプリの月額利用料金が割高に感じられるものが多い印象でした。
大企業であれば毎月数10ドルぐらいの出費は必要経費として割り切れると思いますが、個人事業主や中小企業のショップオーナーの方は毎月のシステムやアプリの利用料が安価であればあるほど嬉しいと思います。
そのため、ショップオーナーの方が少しでもコストダウンしてショップ利益率を高めていただくため、開発費用、保守費用、サポート費用、アプリのインフラ費用などの原価を考慮しつつ、導入しやすい金額を策定するためのマーケット調査にも力を入れました。

アプリ開発で苦労したこと

アプリ開発で苦労したこと

今後、国内外に向けて様々なアプリをリリースするのですが、アプリのブランドは最初からあった方が良いと思ったので日本を感じつつ、グローバルでも簡単に覚えてもらえるブランド名「Obakec」を考えるのが大変でした 🤣

アプリ開発で最も力を入れていること

Shopify では様々な便利なアプリが提供されていますが、導入したくても日本語での情報やサポートが提供されていなかったり、月額費用が割高に感じる状況などが発生することがあるかと思います。
当社ではそれらの問題を少しでも解消し、日本のショップの利益創出に繋がるアプリ開発に力を入れています。

アプリの今後の展開や挑戦したいこと

世界で人気のある海外製アプリを日本のマーケットに特化した機能追加、機能改修を行い、日本語でのサポートを提供し、さらにコストパフォーマンスも良くすることで、お客さまのビジネスに貢献したいと考えています。

その他、よくある質問

問い合わせや導入サポートはありますか?

インストール後のセットアップにあたり、ヘルプ、FAQ、設定マニュアルをご用意しています。ご質問や導入支援については Shopify App Store の「サポートに連絡する」からご連絡ください。

途中でプランの変更はできますか?

途中でのプラン変更に対応しております。
Shopifyのアプリ画面上から以下の2プランを選択いただくことが可能です。

1. 月額プラン($1.99/月)から年額プラン($20/年)への変更。
2. 年額プラン($20/年)から月額プラン($1.99/月)への変更。

プラン変更をご希望の方は、Shopify管理画面 → アプリ → 「Obakec - LINE 友だち追加ボタン簡単設置 → プラン設定からお手続きください。

導入事例などありますか?

以下のサイトは一例ですが、その他にも多くのサイトが海外製の類似アプリから当社の「Obakec - LINE 友だち追加ボタン簡単設置」アプリに切り替えてくださっています。

最後に

ショップの利益創出に貢献する制作、開発、マーケティング、運用支援を行っています。
また、カスタムアプリ開発の相談なども承っておりますので、ご相談ください。

ブログに戻る
1 6
  • Shopify Liquidとは|特徴や基本構文、学習リソースまで紹介

    Shopify Liquidとは|特徴や基本構文、学習リソースまで紹介

    Tsunライターチーム

    Shopify Liquidは、Shopifyが開発したオープンソースのテンプレート言語です。本記事では、Shopify Liquidの基本概念、主な特徴、そしてその学習に役立つリソースについて解説します。

    Shopify Liquidとは|特徴や基本構文、学習リソースまで紹介

    Tsunライターチーム

    Shopify Liquidは、Shopifyが開発したオープンソースのテンプレート言語です。本記事では、Shopify Liquidの基本概念、主な特徴、そしてその学習に役立つリソースについて解説します。

  • Shopify Polarisとは? 効率的なShopifyアプリ開発に!

    Shopify Polarisとは? 効率的なShopifyアプリ開発に!

    Tsunライターチーム

    Shopify Polarisは、Shopifyのエコシステムにおいて重要な役割を果たす包括的なデザインシステムです。本記事では、Shopify Polarisの概要やメリット、デメリット、Polarisを活用したShopifyアプリの事例、Shopify Polarisを使用する際のヒントとコツを紹介します。

    Shopify Polarisとは? 効率的なShopifyアプリ開発に!

    Tsunライターチーム

    Shopify Polarisは、Shopifyのエコシステムにおいて重要な役割を果たす包括的なデザインシステムです。本記事では、Shopify Polarisの概要やメリット、デメリット、Polarisを活用したShopifyアプリの事例、Shopify Polarisを使用する際のヒントとコツを紹介します。

  • 【Tips】Shopify の GraphQL Admin API で顧客総数を取得する

    ShopifyのGraphQL Admin API で顧客総数を取得する

    小笠原 京平

    Shopifyの GraphQL Admin API の小ネタです。 Shopifyの顧客総数を取得したい場合のクエリは、いざ探そうと思ってもパッと見つからないのでメモしておきます。 対象読者 Shopify GraphQL Admin API を使ったことがある方 顧客総数を取得するクエリ 2023-07 バージョンから CustomerSegmentMemberConnection に変更があったため、2023-07より前と以降で若干クエリが異なります。 ※ changelog 2023-07以降 { customerSegmentMembers(first: 1, query: "") { totalCount } } 2023-07より前...

    ShopifyのGraphQL Admin API で顧客総数を取得する

    小笠原 京平

    Shopifyの GraphQL Admin API の小ネタです。 Shopifyの顧客総数を取得したい場合のクエリは、いざ探そうと思ってもパッと見つからないのでメモしておきます。 対象読者 Shopify GraphQL Admin API を使ったことがある方 顧客総数を取得するクエリ 2023-07 バージョンから CustomerSegmentMemberConnection に変更があったため、2023-07より前と以降で若干クエリが異なります。 ※ changelog 2023-07以降 { customerSegmentMembers(first: 1, query: "") { totalCount } } 2023-07より前...

  • Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    小笠原 京平

    今回は Barrel が提供する Shopify Vite Plugin を導入して、テーマ拡張機能の開発体験を改善する方法をご紹介します。 対象読者 テーマ拡張機能の開発経験がある方 はじめに Shopifyのテーマ拡張機能 (Theme app extensions) はShopify アプリ開発において、ストアフロントに機能を追加するための機能です。 Liquid、JavaScript、CSSなどを使って開発することができますが、通常のアプリ開発と比較すると、ローカルでの開発体験はそれほどよくありません。 そこで、今回は Shopify Vite Plugin を導入して、開発体験を改善していきます。 Shopify Vite Plugin とは Barrel が提供する Vite用プラグインです。ViteをShopify テーマ開発に組み込んで開発体験を改善することを目的として作られていますが、テーマ拡張機能においてもその恩恵を受けることができます。...

    Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    小笠原 京平

    今回は Barrel が提供する Shopify Vite Plugin を導入して、テーマ拡張機能の開発体験を改善する方法をご紹介します。 対象読者 テーマ拡張機能の開発経験がある方 はじめに Shopifyのテーマ拡張機能 (Theme app extensions) はShopify アプリ開発において、ストアフロントに機能を追加するための機能です。 Liquid、JavaScript、CSSなどを使って開発することができますが、通常のアプリ開発と比較すると、ローカルでの開発体験はそれほどよくありません。 そこで、今回は Shopify Vite Plugin を導入して、開発体験を改善していきます。 Shopify Vite Plugin とは Barrel が提供する Vite用プラグインです。ViteをShopify テーマ開発に組み込んで開発体験を改善することを目的として作られていますが、テーマ拡張機能においてもその恩恵を受けることができます。...

  • Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説

    Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説します

    小笠原 京平

    ShopifyのAdmin APIにはGraphQLを用いたAPIがあります。手軽に試す方法としてGraphiQL (GraphQLではなくGraphiQLなのに注意) というIDEがありますので、今回はShopify GraphiQLの使い方やメリット・デメリットを解説します。 GraphiQLとは GraphQL公式が運営しているオープンソースプロジェクトです。GraphQLをブラウザ上でインタラクティブに操作・実行することができます。 グラフィカル (/ˈɡrafək(ə)l/) と発音します。(graphicalと同じ発音) GraphQLとは GraphQLはAPIのためのクエリ言語であり、既存のデータでクエリを実行するためのランタイムです。 GraphQLはAPI内のデータの完全で理解しやすい説明を提供し、クライアントに必要なものだけを要求する力を与え、APIを長期的に進化させることを容易にし、強力な開発者ツールを可能にします。 引用: GraphQL | A query language for your API Shopify GraphiQLの使い方 Shopify GraphiQLは各ストアにアプリをインストールするだけで使えますが、Shopify Devサイト上でデモを触れるので、まずは触ってみましょう! https://shopify.dev/docs/apps/tools/graphiql-admin-api Workshopをやってみよう! Shopifyが作成した「Learn...

    Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説します

    小笠原 京平

    ShopifyのAdmin APIにはGraphQLを用いたAPIがあります。手軽に試す方法としてGraphiQL (GraphQLではなくGraphiQLなのに注意) というIDEがありますので、今回はShopify GraphiQLの使い方やメリット・デメリットを解説します。 GraphiQLとは GraphQL公式が運営しているオープンソースプロジェクトです。GraphQLをブラウザ上でインタラクティブに操作・実行することができます。 グラフィカル (/ˈɡrafək(ə)l/) と発音します。(graphicalと同じ発音) GraphQLとは GraphQLはAPIのためのクエリ言語であり、既存のデータでクエリを実行するためのランタイムです。 GraphQLはAPI内のデータの完全で理解しやすい説明を提供し、クライアントに必要なものだけを要求する力を与え、APIを長期的に進化させることを容易にし、強力な開発者ツールを可能にします。 引用: GraphQL | A query language for your API Shopify GraphiQLの使い方 Shopify GraphiQLは各ストアにアプリをインストールするだけで使えますが、Shopify Devサイト上でデモを触れるので、まずは触ってみましょう! https://shopify.dev/docs/apps/tools/graphiql-admin-api Workshopをやってみよう! Shopifyが作成した「Learn...

  • ブログ記事 Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPRや対応例など

    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

1 6

編集プロセス

EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

掲載情報に関して

掲載している各種情報は、株式会社Tsunが経験および、調査した情報をもとにしています。できるだけ“最新“かつ“正確“な情報の掲載に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。当サイトによって生じた損害について、株式会社Tsunではその賠償の責任を一切負わないものとします。掲載情報に誤りがある場合には、お手数ですが株式会社Tsunまでご連絡をいただけますようお願いいたします。