【ジャンル別】Shopifyで構築されたストア事例を紹介|利用しているShopifyテーマもご紹介

【ジャンル別】Shopifyで構築されたストア事例を紹介|利用しているShopifyテーマもご紹介

「RuffRuff 予約販売」は在庫切れや新商品販売前、入荷待ちなどタイミングで発生する機会損失の削減をサポートします。
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引用元: RuffRuff 予約販売


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会社で新しくECサイトを立ち上げたり、今まで出店していたAmazonや楽天などのモールから自社ECサイトに切り替えたい際に、ECサイトを構築できるサービスとして、Shopifyも候補としてあがってるのではないでしょうか。

また、「Shopifyは聞いたことあるのだけど、どこのストアが利用しているのか知りたい」と思っている人もいるのではないでしょうか。 

本記事では、Shopifyを利用しているストアをジャンル別に紹介します。
また、利用しているShopifyテーマや利用しているShopifyアプリもご紹介します。

Shopifyとは?

「Shopify」は世界175カ国、数百万店舗で使用されている世界シェア最大級の大手ASPです。

自社のビジネス規模に合わせて複数のプランから選択できるため、小規模事業者から大規模事業者まで幅広く対応ができるサービスになっています。

外部アプリケーションと連携できる拡張機能も非常に豊富で、在庫連携や実店舗とのデータ連携など、自社が使いやすいようにカスタマイズをすることが可能です。

引用元:https://tsun.ec/

Shopifyテーマとは

Shopifyテーマとは、ECサイトのデザインや機能が組み込まれたデザインテンプレートです。Shopifyテーマを利用することで、HTMLやCSSなどのプログラミング知識がなくても、画像や商品情報を入力したり、デザインパーツを追加や削除、ドラッグアンドドロップするだけで、デザイン性の高いECサイトを作ることができます。

引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/48

Shopifyテーマに関しては下記の記事で選び方やおすすめテーマも紹介していますのでご参考にしてください。

Shopifyテーマ9選 | テーマの選び方や人気の無料テーマ、おすすめのテーマも紹介

【ジャンル別】Shopifyストア 事例

ペット用品のShopifyストア事例 5選

perromart

perromart
出典:perromart

● オリジナルブランドのペット用品を販売
● 使用してるShopifyテーマは「Impulse」
https://perromart.jp/

WON

WON
出典:WON

● ワンソナライズドックフードを販売
● 使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://won.dog/

PeroMaru

※ 2023年時点で閉店されたみたいです。

● 幅広いペット用品を販売
● 使用してるShopifyテーマは「Supply」
https://peromaru.recheri.com/

ペトマ

ペトマ
出典:ペトマ

● 療法食を含むペットフードを販売
● 使用してるShopifyテーマは「Envy」
https://petma.jp/

DoggyBox

DoggyBox
出典:DoggyBox

● 犬のお菓子の定期便を販売
● 使用してるShopifyテーマは「Showcase」 
https://doggybox.jp/

コーヒーショップのShopifyストア事例 5選


AKITO COFFEE

AKITO COFFEE
出典:AKITO COFFEE

使用してるShopifyテーマは「Minimal」
https://akitocoffee.com/

ONIBUS COFFEE

ONIBUS COFFEE
出典:ONIBUS COFFEE

使用してるShopifyテーマは「LandShop」
https://onibuscoffee.com/

GOOD COFFEE ONLINE STORE

GOOD COFFEE ONLINE STORE
出典:GOOD COFFEE ONLINE STORE

使用してるShopifyテーマは「Dawn」
https://store.goodcoffee.me/

LIGHT UP COFFEE

LIGHT UP COFFEE
出典:LIGHT UP COFFEE

使用してるShopifyテーマは「Prestige」
https://lightupcoffee.com/

ブルーボトルコーヒー

ブルーボトルコーヒー
出典:ブルーボトルコーヒー

使用してるShopifyテーマは「Prestige」
https://store.bluebottlecoffee.jp/

ビールショップのShopifyストア事例 5選


ORION ビール

ORION ビール
出典:ORION ビール

使用してるShopifyテーマは「Venue」
https://shop.orionbeer.co.jp/

CRAFTX

CRAFTX
出典:CRAFTX

使用してるShopifyテーマは「独自実装」
※Themekit template themeを利用して、独自実装してるみたいですhttps://www.craft-x-beer.com/

HUMANS BEER

HUMANS BEER
出典:HUMANS BEER

使用してるShopifyテーマは「Dawn」
https://humansbeer.com/

三陸ビール

三陸ビール
出典:三陸ビール

使用してるShopifyテーマは「Debut」

https://sanrikubeer.com/

KAKEHASHI BEER

KAKEHASHI BEER
出典:KAKEHASHI BEER

使用してるShopifyテーマは「Dawn」
https://kakehashi.beer/

ベビー用品のShopifyストア事例 5選

Konny

コニー|Konny
出典:Konny

使用してるShopifyテーマは「Impulse」
https://konnybaby.jp/

BABY&Me

BABY&Me
出典:BABY&Me

使用してるShopifyテーマは「Prestige」
https://www.babyandme.co.jp/

MAMMABABY

MAMMABABY
出典:MAMMABABY

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://mammababy.jp/

spinbaby

spinbaby
出典:spinbaby

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://spinbaby-organic.com/

BABYHUG

※ 2023年時点で閉店されたみたいです。

使用してるShopifyテーマは「Flow」
https://babyhug.info/

アパレル用品のShopifyストア事例 5選

STUDIO R330

STUDIO R330
出典:STUDIO R330

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://r330.jp/

VOGUE JAPAN公式オンラインショップ

VOGUE JAPAN公式オンラインショップ
出典:VOGUE JAPAN

使用してるShopifyテーマは「Motion」
https://shop.vogue.co.jp/

AMERICAN RAG CIE

AMERICAN RAG CIE
出典:AMERICAN RAG CIE

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://www.americanragcie.jp/

Stüssy | Worldwide Since 1980

Stüssy | Worldwide Since 1980
出典:Stüssy

使用してるShopifyテーマは「Slate」
https://www.stussy.jp/

HACHITENオンラインショップ

HACHITENオンラインショップ
出典:HACHITENオンラインショップ

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://8eight.co.jp/

ブックス(本)のShopifyストア事例 5選

TOUTEN BOOKSTORE

TOUTEN BOOKSTORE
出典:TOUTEN BOOKSTORE

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://touten-bookstore.net

artos Book Store

artos Book Store
出典:artos Book Store

使用してるShopifyテーマは「Prestige」
https://artosbookstore.com

GREAT BOOKS

GREAT BOOKS
出典:GREAT BOOKS

使用してるShopifyテーマは「Boundless」
https://greatbooks.tokyo

Hedgehog Books | ヘッジホッグ ブックス

Hedgehog Books | ヘッジホッグ ブックス
出典:Hedgehog Books

使用してるShopifyテーマは「Prestige」
https://hedgehog-books.com

Books Channel Store

Books Channel Store
出典:Books Channel Store

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://booksch.shop

ヨガ用品のShopifyストア事例 5選

Manduka JAPAN | マンドゥカ公式

Manduka JAPAN | マンドゥカ公式
出典:Manduka JAPAN | マンドゥカ公式

使用してるShopifyテーマは「Brooklyn」
https://manduka.jp

ZOMIGEN | ゾミゲン

ZOMIGEN | ゾミゲン
出典:ZOMIGEN | ゾミゲン

使用してるShopifyテーマは「Flow」
https://zomigen.store

AUMNIE JAPAN | アムニー公式

AUMNIE JAPAN | アムニー公式
出典:AUMNIE JAPAN | アムニー公式

使用してるShopifyテーマは「Flow」
https://aumnie.jp

KIT ヨガウェア

KIT ヨガウェア
出典:KIT ヨガウェア

使用してるShopifyテーマは「Turbo」
https://kitstore.jp

LiYoga | Li ヨガ

LiYoga | Li ヨガ
出典:LiYoga | Li ヨガ

使用してるShopifyテーマは「Ella」
https://liyoga.jp

アロマ用品のShopifyストア事例 5選

 イナーメ・スポーツアロマ

 イナーメ・スポーツアロマ
出典: イナーメ・スポーツアロマ

使用してるShopifyテーマは「Modular」
https://igname.net

アロマブルーム公式オンラインショップ

アロマブルーム公式オンラインショップ
出典:アロマブルーム公式オンラインショップ

使用してるShopifyテーマは「Capital」
https://aromabloom-online.com

SANWA SELECT

https://sanwaselect.jp
出典:SANWA SELECT

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://sanwaselect.jp

アロマフレグランスブランド Curaromas

アロマフレグランスブランド Curaromas
出典:アロマフレグランスブランド Curaromas

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://curaromas.com

東京香堂 Tokyo-Grasse

東京香堂 Tokyo-Grasse
出典:東京香堂 Tokyo-Grasse

使用してるShopifyテーマは「Broadcast」
https://tokyokodo.online

観光・お土産品関連のShopifyストア事例 5選

 仙巌園オンラインショップ

 仙巌園オンラインショップ
出典: 仙巌園オンラインショップ

使用してるShopifyテーマは「Emerge」
https://shop.senganen.jp

鳥取砂丘会館

鳥取砂丘会館
出典:鳥取砂丘会館

使用してるShopifyテーマは「Modular」
https://sakyu.gr.jp

白い恋人パーク

白い恋人パーク
出典:白い恋人パーク

使用してるShopifyテーマは「Dawn」
https://ticket.shiroikoibitopark.jp

花巻温泉 公式オンラインショップ

花巻温泉 公式オンラインショップ
出典:花巻温泉 公式オンラインショップ

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://shop.hanamakionsen.co.jp

十和田奥入瀬観光機構オンラインストア

十和田奥入瀬観光機構オンラインストア
出典:十和田奥入瀬観光機構オンラインストア

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://store.towada.travel

雑貨関連のShopifyストア事例 5選

 Francfranc(フランフラン)

 Francfranc(フランフラン)
出典: Francfranc(フランフラン)

使用してるShopifyテーマは「独自テーマ」
https://francfranc.com

 Little Rooms[リトルルームス]

 Little Rooms[リトルルームス]
出典: Little Rooms[リトルルームス]

使用してるShopifyテーマは「Expanse」
https://littlerooms.jp

GAACAL

GAACAL
出典:GAACAL

使用してるShopifyテーマは「Prestige」
https://gaacal.com

LafaryShop(ラファリーショップ)

LafaryShop(ラファリーショップ)
出典:LafaryShop(ラファリーショップ)

使用してるShopifyテーマは「Impulse」
https://lafary.shop

ビクトリアンクラフト

ビクトリアンクラフト
出典:ビクトリアンクラフト

使用してるShopifyテーマは「Debut」
https://victoriancraft.com

Shopifyに関するよくある質問

Shopifyを利用する場合、いくら費用が発生しますか?

Shopifyを利用する際に発生する費用は月額費用以外に、複数の手数料があります。

下記の記事では、Shopifyを利用する際にかかる費用や種別について解説しています。

ご参考になさってください。

Shopifyの費用・手数料・決済方法の違いについて

Shopifyはどのプランを選べばよいですか?

Shopifyにはベーシック、スタンダート、プレミアムという3つの主要プランと、カート機能のみを実装できるShopify Light、大企業向けのShopify PLUSの5つのプランが用意されています。

下記の記事ではShopifyのプランの違いや選び方に関して、詳しく解説していますので、ご参考になさってください。

Shopifyのプランの違いや選び方

Shopifyは他のサービスと何が違いますか?

サービスによって価格や機能が全く異なります。

下記の記事では、主要サービスを価格や機能で比較していますので、ご参考になさってください。

【徹底比較】Shopify・BASE・STORESの違い|料金・手数料・決済方法・海外対応など

【徹底比較】カラーミーショップとShopifyの違い|料金・手数料・決済方法など

Shopifyアプリとは

Shopifyアプリとは、Shopifyサイトにインストールし、機能を拡張できるツール(ソフトウェア)のことです。iPhoneやAndroidなどのスマホにインストールするスマホアプリの様なものだとイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

「定期購入や予約販売を開始したい」、「レビューを集めて表示したい」、「メールやLINEでステップ配信を行いたい」、「ポイントシステムやアフィリエイトプログラム、ロイヤリティプログラムなど導入したい」、「出荷作業をオートメーション化したい」など様々なやりたいことをShopifyアプリを利用することで実現することができます。

引用元:https://tsun.ec/blogs/articles/shopify-apps 

Shopifyのおすすめアプリはありますか?

Shopifyを利用する際は、Shopifyアプリの選定も大事になってきます。

下記の記事では、ジャンル別におすすめのShopifyアプリを紹介していますので、ご参考になさってください。

【2023年度】おすすめShopifyアプリ31選|ジャンル別に紹介

最後に

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  • Shopifyでポップアップを表示する方法|ポップアップを表示できるShopifyアプリ5選

    Shopifyでポップアップを表示する方法|ポップアップを表示できるShopifyアプリ5選

    Tsunライターチーム

    Shopifyストアを運営する上で、コンバージョン率の向上は重要な課題の一つです。その中でも、ポップアップは訪問者の注目を引き、アクションを促すために効果的な手段として知られています。本記事では、ポップアップを表示するメリットやポップアップを表示できるShopifyアプリの紹介について解説します。 ポップアップとは? ポップアップとは、ウェブサイトを閲覧中に突然表示される小さな画面やウィンドウのことを指します。ポップアップは、メインのウェブページとは別に新しいウィンドウやタブで開き、多くの場合、広告や宣伝を目的としています。商品やサービスの販売促進、キャンペーンの告知などに使用されるのが一般的です。ポップアップは、適切に使用すれば効果的な情報提供や販促の手段となりますが、過度な表示はユーザー体験を損なう恐れがあるため注意が必要です。 ポップアップを表示するメリット 訪問者の注目を集められる ポップアップは、突然画面上に現れるため、訪問者の注目を強制的に集めることができます。通常のバナー広告などと比べて視認性が高く、重要なお知らせやキャンペーン情報を、確実に訪問者に伝えることが可能です。 下記のブログ記事ではShopifyにバナーを表示できるShopifyアプリを紹介しています。ご参考にしてください。 Shopifyストアにバナーを表示するアプリ3選 | フローティングバナーや送料無料バーなどもご紹介 メールアドレスの収集が容易になる ポップアップを使ってメルマガ購読の特典を訴求することで、メルマガへの購読数を高めることができ、多くのメールアドレスの収集を期待できます。収集したメールアドレスを活用すれば、効果的なメールマーケティングを展開できるでしょう。 下記のブログ記事ではShopifyでメールマーケティングを行うメリットやおすすめのメルマガ配信アプリを紹介しています。ご参考にしてください。 Shopifyでメールマーケティングを行うメリットは?メール配信(メルマガ配信)アプリも紹介 コンバージョン率の向上につながる 適切なタイミングで魅力的なポップアップを表示することで、商品の購入や資料請求など、様々なコンバージョンを促すことができます。例えば、カート落ちしそうな訪問者に対して、限定クーポンの配布を告知するポップアップを表示すれば、カート落ちを避けて購入率の向上が見込めます。 下記のブログ記事ではカゴ落ち対策の原因やおすすめのカゴ落ち対策アプリを紹介しています。ご参考にしてください。 Shopifyで出来るカゴ落ち対策|原因やShopifyアプリも紹介|カート離脱対策 Shopifyでポップアップを表示する方法 Shopifyテーマを利用する まずは、Shopifyテーマを利用する方法です。Shopifyテーマの中にはポップアップを表示できるセクションを提供しているテーマが存在します。Shopifyテーマでポップアップバナーを表示するメリットとしては、追加料金が発生しない点です。デメリットとしては、表示タイミングやデザインなどの細かなカスタマイズが出来ないことです。ご自身のご利用中のテーマでポップアップが表示できるか一度確認してみましょう! Shopifyアプリを利用する 次に、Shopifyアプリを利用する方法です。Shopifyテーマに比べて表示タイミングやデザインなどのカスタマイズ性が高いメリットがあります。一方で、月額費用が発生するデメリットがあります。ご自身のやりたいことがShopifyアプリで実現できるか確認し、それに対していくらまで月額費用を払えるのかを検討しましょう。 ソースコードをカスタイマイズする Shopifyアプリを利用してもどうしてもやりたいことを実現できない場合があると思います。そういった場合は、Shopifyテーマのソースコードをカスタマイズする必要があります。 メリットとしては無料で作ることができ、自由にデザインをカスタマイズ出来ることです。デメリットとしては、HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミング知識が必要になることです。また、開発だけでなく、意図したとおりに動くかテストする時間や別のバナーへの張替えなど継続的なメンテナンスが発生するのがデメリットです。 ポップアップにおすすめのShopifyアプリ Pop Convert ‑...

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    Tsunライターチーム

    Shopifyストアを運営する上で、コンバージョン率の向上は重要な課題の一つです。その中でも、ポップアップは訪問者の注目を引き、アクションを促すために効果的な手段として知られています。本記事では、ポップアップを表示するメリットやポップアップを表示できるShopifyアプリの紹介について解説します。 ポップアップとは? ポップアップとは、ウェブサイトを閲覧中に突然表示される小さな画面やウィンドウのことを指します。ポップアップは、メインのウェブページとは別に新しいウィンドウやタブで開き、多くの場合、広告や宣伝を目的としています。商品やサービスの販売促進、キャンペーンの告知などに使用されるのが一般的です。ポップアップは、適切に使用すれば効果的な情報提供や販促の手段となりますが、過度な表示はユーザー体験を損なう恐れがあるため注意が必要です。 ポップアップを表示するメリット 訪問者の注目を集められる ポップアップは、突然画面上に現れるため、訪問者の注目を強制的に集めることができます。通常のバナー広告などと比べて視認性が高く、重要なお知らせやキャンペーン情報を、確実に訪問者に伝えることが可能です。 下記のブログ記事ではShopifyにバナーを表示できるShopifyアプリを紹介しています。ご参考にしてください。 Shopifyストアにバナーを表示するアプリ3選 | フローティングバナーや送料無料バーなどもご紹介 メールアドレスの収集が容易になる ポップアップを使ってメルマガ購読の特典を訴求することで、メルマガへの購読数を高めることができ、多くのメールアドレスの収集を期待できます。収集したメールアドレスを活用すれば、効果的なメールマーケティングを展開できるでしょう。 下記のブログ記事ではShopifyでメールマーケティングを行うメリットやおすすめのメルマガ配信アプリを紹介しています。ご参考にしてください。 Shopifyでメールマーケティングを行うメリットは?メール配信(メルマガ配信)アプリも紹介 コンバージョン率の向上につながる 適切なタイミングで魅力的なポップアップを表示することで、商品の購入や資料請求など、様々なコンバージョンを促すことができます。例えば、カート落ちしそうな訪問者に対して、限定クーポンの配布を告知するポップアップを表示すれば、カート落ちを避けて購入率の向上が見込めます。 下記のブログ記事ではカゴ落ち対策の原因やおすすめのカゴ落ち対策アプリを紹介しています。ご参考にしてください。 Shopifyで出来るカゴ落ち対策|原因やShopifyアプリも紹介|カート離脱対策 Shopifyでポップアップを表示する方法 Shopifyテーマを利用する まずは、Shopifyテーマを利用する方法です。Shopifyテーマの中にはポップアップを表示できるセクションを提供しているテーマが存在します。Shopifyテーマでポップアップバナーを表示するメリットとしては、追加料金が発生しない点です。デメリットとしては、表示タイミングやデザインなどの細かなカスタマイズが出来ないことです。ご自身のご利用中のテーマでポップアップが表示できるか一度確認してみましょう! Shopifyアプリを利用する 次に、Shopifyアプリを利用する方法です。Shopifyテーマに比べて表示タイミングやデザインなどのカスタマイズ性が高いメリットがあります。一方で、月額費用が発生するデメリットがあります。ご自身のやりたいことがShopifyアプリで実現できるか確認し、それに対していくらまで月額費用を払えるのかを検討しましょう。 ソースコードをカスタイマイズする Shopifyアプリを利用してもどうしてもやりたいことを実現できない場合があると思います。そういった場合は、Shopifyテーマのソースコードをカスタマイズする必要があります。 メリットとしては無料で作ることができ、自由にデザインをカスタマイズ出来ることです。デメリットとしては、HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミング知識が必要になることです。また、開発だけでなく、意図したとおりに動くかテストする時間や別のバナーへの張替えなど継続的なメンテナンスが発生するのがデメリットです。 ポップアップにおすすめのShopifyアプリ Pop Convert ‑...

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    Tsunライターチーム

    Shopifyストアで予約販売(予約購入)のメリットやデメリットを解説し、Shopifyサイトで予約システムを実現するShopifyアプリの選び方をご紹介します。また、各予約販売アプリの料金プランや日本語対応状況、個数制限、後払い、同梱制御の対応状況などを徹底比較しています。

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  • 【Tips】Shopify の GraphQL Admin API で顧客総数を取得する

    【Tips】Shopify の GraphQL Admin API で顧客総数を取得する

    小笠原 京平

    Shopifyの GraphQL Admin API の小ネタです。 Shopifyの顧客総数を取得したい場合のクエリは、いざ探そうと思ってもパッと見つからないのでメモしておきます。 対象読者 Shopify GraphQL Admin API を使ったことがある方 顧客総数を取得するクエリ 2023-07 バージョンから CustomerSegmentMemberConnection に変更があったため、2023-07より前と以降で若干クエリが異なります。 ※ changelog 2023-07以降 { customerSegmentMembers(first: 1, query: "") { totalCount } } 2023-07より前...

    【Tips】Shopify の GraphQL Admin API で顧客総数を取得する

    小笠原 京平

    Shopifyの GraphQL Admin API の小ネタです。 Shopifyの顧客総数を取得したい場合のクエリは、いざ探そうと思ってもパッと見つからないのでメモしておきます。 対象読者 Shopify GraphQL Admin API を使ったことがある方 顧客総数を取得するクエリ 2023-07 バージョンから CustomerSegmentMemberConnection に変更があったため、2023-07より前と以降で若干クエリが異なります。 ※ changelog 2023-07以降 { customerSegmentMembers(first: 1, query: "") { totalCount } } 2023-07より前...

  • Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    小笠原 京平

    今回は Barrel が提供する Shopify Vite Plugin を導入して、テーマ拡張機能の開発体験を改善する方法をご紹介します。 対象読者 テーマ拡張機能の開発経験がある方 はじめに Shopifyのテーマ拡張機能 (Theme app extensions) はShopify アプリ開発において、ストアフロントに機能を追加するための機能です。 Liquid、JavaScript、CSSなどを使って開発することができますが、通常のアプリ開発と比較すると、ローカルでの開発体験はそれほどよくありません。 そこで、今回は Shopify Vite Plugin を導入して、開発体験を改善していきます。 Shopify Vite Plugin とは Barrel が提供する Vite用プラグインです。ViteをShopify テーマ開発に組み込んで開発体験を改善することを目的として作られていますが、テーマ拡張機能においてもその恩恵を受けることができます。...

    Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    小笠原 京平

    今回は Barrel が提供する Shopify Vite Plugin を導入して、テーマ拡張機能の開発体験を改善する方法をご紹介します。 対象読者 テーマ拡張機能の開発経験がある方 はじめに Shopifyのテーマ拡張機能 (Theme app extensions) はShopify アプリ開発において、ストアフロントに機能を追加するための機能です。 Liquid、JavaScript、CSSなどを使って開発することができますが、通常のアプリ開発と比較すると、ローカルでの開発体験はそれほどよくありません。 そこで、今回は Shopify Vite Plugin を導入して、開発体験を改善していきます。 Shopify Vite Plugin とは Barrel が提供する Vite用プラグインです。ViteをShopify テーマ開発に組み込んで開発体験を改善することを目的として作られていますが、テーマ拡張機能においてもその恩恵を受けることができます。...

  • Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説

    Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説します

    小笠原 京平

    ShopifyのAdmin APIにはGraphQLを用いたAPIがあります。手軽に試す方法としてGraphiQL (GraphQLではなくGraphiQLなのに注意) というIDEがありますので、今回はShopify GraphiQLの使い方やメリット・デメリットを解説します。 GraphiQLとは GraphQL公式が運営しているオープンソースプロジェクトです。GraphQLをブラウザ上でインタラクティブに操作・実行することができます。 グラフィカル (/ˈɡrafək(ə)l/) と発音します。(graphicalと同じ発音) GraphQLとは GraphQLはAPIのためのクエリ言語であり、既存のデータでクエリを実行するためのランタイムです。 GraphQLはAPI内のデータの完全で理解しやすい説明を提供し、クライアントに必要なものだけを要求する力を与え、APIを長期的に進化させることを容易にし、強力な開発者ツールを可能にします。 引用: GraphQL | A query language for your API Shopify GraphiQLの使い方 Shopify GraphiQLは各ストアにアプリをインストールするだけで使えますが、Shopify Devサイト上でデモを触れるので、まずは触ってみましょう! https://shopify.dev/docs/apps/tools/graphiql-admin-api Workshopをやってみよう! Shopifyが作成した「Learn...

    Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説します

    小笠原 京平

    ShopifyのAdmin APIにはGraphQLを用いたAPIがあります。手軽に試す方法としてGraphiQL (GraphQLではなくGraphiQLなのに注意) というIDEがありますので、今回はShopify GraphiQLの使い方やメリット・デメリットを解説します。 GraphiQLとは GraphQL公式が運営しているオープンソースプロジェクトです。GraphQLをブラウザ上でインタラクティブに操作・実行することができます。 グラフィカル (/ˈɡrafək(ə)l/) と発音します。(graphicalと同じ発音) GraphQLとは GraphQLはAPIのためのクエリ言語であり、既存のデータでクエリを実行するためのランタイムです。 GraphQLはAPI内のデータの完全で理解しやすい説明を提供し、クライアントに必要なものだけを要求する力を与え、APIを長期的に進化させることを容易にし、強力な開発者ツールを可能にします。 引用: GraphQL | A query language for your API Shopify GraphiQLの使い方 Shopify GraphiQLは各ストアにアプリをインストールするだけで使えますが、Shopify Devサイト上でデモを触れるので、まずは触ってみましょう! https://shopify.dev/docs/apps/tools/graphiql-admin-api Workshopをやってみよう! Shopifyが作成した「Learn...

  • ブログ記事 Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPRや対応例など

    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

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編集プロセス

EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

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