FAQ of RuffRuff PreOrder

FAQ

How to add a 'Pre Order' app to the Shopify theme.

  1. From your Shopify admin, go to Online Store > Themes.
  2. Find the theme that you want to edit, and then click Customize.
  3. Head over to the Theme Settings > App Embeds:
  4. Activate the ‘Pre Order’ app :
  5. Click Save.

What is a Rule?

Rule is defines the settings related to pre-order sales, such as the conditions for pre-order sales and the wording of the cart button when pre-order sales are made.

How to add a rule?

  1. click 'Setup' in the '2. Setup Rules' section on the TOP page
  2. click 'Add New' on the Rule List page
  3. fill in the required fields on the Rule Details page
  4. Click 'Save

However, only one rule can be added for the Free plan. If you wish to add more, please upgrade to the Light plan.

Why can't I add a rule?

Free plan can add only one Rule.

If you wish to add more, please upgrade to a Light plan.

How to delete a rule?

Rules cannot be deleted.

How to always make a pre order.

Please set Stock Quantity and Date & Time to a blank space.

How to make a pre order when out of stock.

Please set the Stock Quantity to 0.

Pre-order do not work properly when out of stock.

Continue selling when out of stock' for the product may not be checked.

Please check the 'Continue selling when out of stock' checkbox and check again.


If this does not solve the problem, please contact us.

How to make a pre order when inventory breaks X number of units.

Please set the Stock Quantity to X.

How to make a pre order from December 11, 2023.

Please set the Start date & time to '2023/12/11 00:00' and leave the End date & time blank.

How to make a pre order to December 31, 2023.

Please leave the Start date & time blank and set the End date & time to '2023/12/31 23:59'.

How to make a pre order for a specific period of time.

Please set the Start date & time and the End date & time.

What does 'If conditions are not met' mean?

You can set the action to be taken if the condition in the condition setting is not met.

For example, if the condition setting is 'Start date: January 1, 2023, End date: January 1, 2023,' you can set actions before December 31, 2022 or after February 1, 2023.


However, this function is not available for the Free plan. Please upgrade to the Light plan if you wish to use the 'If condition is not met' setting.

What actions exist for 'if conditions are not met'?

There are three types of actions.

(1) Display cart button.

No changes are made to the cart button from the application.

(2) Display the cart button but disable the button

The cart button is displayed, but the button cannot be pressed.

This is used when you do not want people to place orders for products that are not yet available for pre-order.

In this case, express checkout is also hidden.

(3) Hide the cart button

Hide the cart button itself.

This is used when you do not want customers to place an order for a product that is not yet available for pre-order.

In this case, Express Checkout will also be hidden.


However, this function is not available for the Free plan. Please upgrade to the Light plan if you wish to use the 'If condition is not met' setting.

How to change different messages for different products.

This can be handled by creating a new Rule.

If you wish to create two or more rules, please upgrade to the Light plan.

How to change the condition settings of pre order for each product.

This can be handled by creating a new Rule.

If you wish to create two or more rules, please upgrade to the Light plan.

How to change the button text for each condition settings.

This can be handled by creating a new Rule.

If you wish to create two or more rules, please upgrade to the Light plan.

How to apply rules to products?

  1. Click 'Apply' in the '3. Apply Rules to Products' section on the TOP page.
  2. Select the product to which you want to add the rule and click the 'Add Rule' button.
  3. Select the rule you want to add from the dialog and click the 'Add' button.

How to remove the rules for products?

  1. Click 'Apply' in the '3. Apply Rules to Products' section on the TOP page.
  2. Select the product for which you wish to remove the rule and click the 'Remove Rule' button.
  3. Click the 'Remove' button in the confirmation dialog
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    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

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  • Shopifyアプリの課金ってどうやるの? 課金方法とサブスクリプション設計を解説

    Shopifyアプリの課金ってどうやるの? 課金方法とサブスクリプション設計を解説

    小笠原 京平

    Shopifyアプリの課金とは? Shopifyアプリの課金方法は、大きく分けてShopify内で決済する方法とShopify外で決済する方法の2つあります。 Shopify内で決済する場合、Shopifyアプリの料金は、マーチャントからShopifyに支払われ、税金や手数料を除いた料金がShopifyからアプリベンダーに支払われます。 Shopify内で決済する一番のメリットはマーチャントが課金する際にクレジットカード等の入力が不要なため、そのぶんの課金ハードルが低いことです。 デメリットは手数料をShopifyに支払う必要があることですが、現状ではよっぽど稼ぐアプリを作らない限り気にするほどではないので、Shopify内で決済させるのがよいと思います。 Shopify外で決済する場合、アプリベンダーは独自の決済フローを用意する必要があります。 こちらについては今回は触れません。以下はすべてShopify内の課金についての説明になります。 Shopifyアプリの課金の流れ Shopifyアプリで課金するための道具はすべてShopify側が用意してくれています。 したがって、Shopifyアプリは決められたパターンの実装するだけで、簡単に課金が行なえます。 Shopifyアプリの課金はざっくりと以下の流れで行われます。 【アプリ】Shopifyアプリの画面内に配置された課金ボタンをユーザーがクリック 【サーバー】課金の種類(種類については後述します)、課金額、プラン名などを元にShopify GraphQL APIにリクエストを送る 【サーバー】ユーザーに課金してもらうためのURLを含むデータをAPIから受け取り、アプリに渡す 【アプリ】課金用のURLにリダイレクト 4で表示された課金用のページでユーザーが課金を選択したら、課金が行われます。 (もちろん、キャンセルを選択して離脱する可能性もあります) 課金の種類 Shopifyでの課金方法はいくつかあります。 1つ目は定額料金プラン(固定額プラン)です。 定額料金には月払いと年払いのどちらかを選ぶことができます。 2つ目は使用状況に基づくプランで、いわゆる従量課金と呼ばれるプランです。 何の使用状況によって、どのくらいの課金をするかはアプリが決めることができます。 (メール配信をするアプリならメールの配信量、商品販売に関連するアプリなら販売された商品金額など) 3つ目は1と2を組み合わせたプランです。 ここでは定額料金の年払いは選択できませんので、月払い + 従量課金の組み合わせのみになります。...

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  • Shopify Liquidで変数に初期値を設定する

    Shopify Liquidで変数に初期値を設定する

    小笠原 京平

    Tsun Inc.の小笠原です!Shopifyアプリ開発をしていく中で、テーマ拡張機能を開発する際にLiquidを書くことがよくあります。今回はLiquidを書く上でかかせない変数を扱う際に、変数の初期値を設定する方法をご紹介します。

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編集プロセス

EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

掲載情報に関して

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