Min&Max Limits by Limitsifyとは?特徴や料金プラン、設定方法をご紹介

Min&Max Limits by Limitsifyとは?特徴や料金プラン、設定方法をご紹介

オンラインストアを運営する上で、購入制限は重要な要素の一つです。特に、特定の商品に対して数量制限を設けることで、在庫管理や顧客満足度の向上に繋がります。そこで今回は、Shopifyストアでの購入制限を実現するアプリ「Limits by Limitsify」の特徴や料金プラン、設定方法について詳しくご紹介します。このアプリを活用することで、効率的な販売戦略を構築し、ビジネスの成長を促進する手助けとなるでしょう。

RuffRuff 注文制限

Limits by Limitsifyとは?

Min&Max Limits by Limitsify|Shopifyアプリストア
出典:Min&Max Limits by Limitsify|Shopifyアプリストア

Min&Max Limits by Limitsifyは、Shopifyストアで注文の最小・最大数量を設定するための購入制限アプリです。商品ごとの個数制限を設定することができ、アラートメッセージも自由にカスタマイズすることができます。

Limits by Limitsifyの特徴

  • 比較的安価に利用できる
  • 個数制限以外にも金額制限や重量制限も実施できる
  • 商品単位だけでなく、バリエーション単位で購入制限を実施できる
  • 日本語には未対応
  • パートナーフレンドリー未対応(開発ストアは全機能を無料で利用できない)
  • マニュアルが存在しない

Limits by Limitsifyの料金プラン

Limits by Limitsifyの料金プラン
出典:アプリの料金プランページ
プラン名 Basic plan Premium plan
料金 4ドル/月 7ドル/月
内容 個数制限の一部機能が利用可能 ・商品単位、SKU単位の購入制限が可能
・商品ページで「カートに追加」ボタンをクリックした際にアラートを表示
・週/月/日ごとの制限

Limits by Limitsifyの設定方法

本章では、特定商品に対して、1注文あたり1個までしか購入できないように制限する方法をご紹介します。

ステップ1.埋め込みアプリを有効化する

ステップ1.埋め込みアプリを有効化する

 

1. オンラインストア > テーマの順に遷移

2. アプリを導入したいShopifyテーマの「カスタマイズ」をクリック

3. テーマエディタの左にある埋め込みアプリのアイコンをクリック

4. 「Limitsify」という名称の埋込アプリを有効化

5. テーマエディタの右上にある「保存」をクリック

ステップ2.個数制限の設定をする

ステップ2.個数制限の設定をする

1. アプリの左メニューにある「Product」をクリック

2. 画面真ん中上部の「Add」をクリックし

3. 表示された入力フォームに、個数制限したい商品を入力し、Maxに1を入力

3. 画面真ん中上部の「Save」をクリック

Limits by Limitsifyの注意点

個数ピッカーの制御はかからない

例えば、最大1個までしか購入できないように個数制限を実施している場合、商品ページの個数ピッカー(カートに追加する個数を切り替えるパーツ)に制御がかからないため、ユーザーがいくつまで商品を追加できるのか直感的にわからない問題があります。

制限をかけている商品にメッセージを表示できない

購入制限をかけている商品にはどのような制限をかけているのか表示するほうがユーザーにとっても親切です。本アプリでは、購入制限をかけている商品に対して、メッセージを表示できる機能は存在しないため、商品詳細などに直接制限の内容を追記する必要があります。

マニュアルが存在しない

本アプリを実際に触ってみて、「どのような機能かわからない」「どこを設定すればう良いかわからない」などの不明点が多々発生しました。普段であればマニュアルを確認して、不明点を解消しているのですが、マニュアル自体も存在しなかったため、不明点がある場合はメールで直接問い合わせる必要がありました。また、日本語対応してないため英語で問い合わせる必要があるのも面倒な点です。

Cart and Checkout Validation APIに対応していない

Cart and Checkout Validation APIは2024年にShopifyから公開された新しい技術です。Cart and Checkout Validation APIに対応している購入制限アプリは下記のようなケースの購入もチェックアウトページ上でブロックすることができます。

  • BuyButtonで生成したカートボタンでの購入
  • お気に入りアプリなど第三者アプリで生成したカートボタンでの購入
  • カートに残った制限対象商品の購入
  • コーディングで無理やり表示したカートボタンでの購入

しかし、本アプリはCart and Checkout Validation APIに対応していないので、上記のケースで注文が出来てしまいます。

Limits by Limitsify以外におすすめの購入制限アプリ

RuffRuff 注文制限

RuffRuff 注文制限は、日本で初めてCart and Checkout Validation APIを利用して購入制限アプリです。アプリ1つで、個数制限や金額制限、同梱制限、顧客制限、決済制限などあらゆる購入制限を実現することが出来ます。



RuffRuff 注文制限の特徴

  • たった2ステップで驚くほど簡単に導入できる
  • 日本初!Cart and Checkout Validation APIを利用し、堅牢な制限を実現
  • 個数制限も金額制限も同梱制限も会員制限も決済制限もアプリ1つで実現!
  • 日本語マニュアルも充実し、日本人の担当者が日本語でサポートしてくれる
  • 様々な言語へ翻訳できる

RuffRuff 注文制限とMin&Max Limits by Limitsifyの違い

アプリ名 Min&Max Limits by Limitsify RuffRuff 注文制限
料金プラン Basic plan 4ドル/月
Premium plan 7ドル/月
月額払い 9ドル/月
年額払い 90ドル/年 ※1、※2
※1、 2ヶ月お得
※2、月額換算で7.5ドル/月
日本語対応
Cart and Checkout Validation API対応
マニュアルの有無
個数制限
金額制限
重量制限
同梱制限
会員制限
決済制限
個数ピッカーの制御
翻訳機能


最後に

今回はShopifyでも人気の購入制限アプリ「Min&Max Limits by Limitsify」の特徴や料金プラン、設定方法をご紹介しました。Min&Max Limits by Limitsifyは安価に豊富な購入制限が出来るのが特徴ですが、日本語対応していなかったり、マニュアルが存在しなかったりと日本人のストアオーナーには少し利用するハードルが高い印象です。英語に抵抗がなく、とにかく安く購入制限を実施したい方は試してみてもよいでしょう。

もし、日本語対応していて、より堅牢な購入制限を実施したい方は「RuffRuff 注文制限」を試してみても良いでしょう。

下記のブログ記事では、Min&Max Limits by LimitsifyやRuffRuff 注文制限以外の個数制限アプリを紹介しています。ご参考にしてください。

個数制限(数量制限)を可能にするShopifyアプリ 7選

下記のブログ記事では、個数制限以外に金額制限や同梱制限など様々な購入制限をShopifyストアで実施する方法を紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyで購入制限(販売制限)を実施する方法|年齢や個数、金額、地域、期間、会員で注文を制限

下記のブログ記事では購入制限が行えるアプリ以外にも「集客」や「売上拡大」、「ブログ記事拡張」など様々なおすすめアプリをジャンル別に紹介しています。ご参考にしてください。

おすすめのShopifyアプリ|ジャンル別に紹介

ブログに戻る
  • Shopifyにムームードメインで取得した独自ドメインを設定する方法

    Shopifyにムームードメインで取得した独自ドメインを設定する方法

    Tsunライターチーム

    ムームードメインで取得した独自ドメインをShopifyに設定する方法をわかりやすく解説!DNS設定やプライマリードメインの変更手順を画像付きで詳しく説明します。初心者でも簡単に設定可能!

    Shopifyにムームードメインで取得した独自ドメインを設定する方法

    Tsunライターチーム

    ムームードメインで取得した独自ドメインをShopifyに設定する方法をわかりやすく解説!DNS設定やプライマリードメインの変更手順を画像付きで詳しく説明します。初心者でも簡単に設定可能!

  • 【保存版】Shopifyで受注販売(受注生産)を実施する方法|メリットや注意事項、おすすめアプリ

    【保存版】Shopifyで受注販売(受注生産)を実施する方法|メリットや注意事項、おすすめアプリ

    Tsunライターチーム

    あなたのShopifyストアでは、どのような商品を取り扱っていますか?既製品を販売している方も多いと思いますが、中には受注生産を検討している方もいるのではないでしょうか。受注生産とは、お客様からの注文を受けてから製造を開始する方式のことを指します。 本記事では、Shopifyストアで受注生産を実施する際のメリット・デメリットを解説するとともに、受注生産の運用に役立つおすすめのShopifyアプリをご紹介します。受注生産の導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。 受注販売(受注生産)とは 受注生産は、お客様から注文を受けてから商品の製造を開始する生産形態のことです。 例えば、伝統工芸品やオーダーメイド家具、オーダーメイドスーツ、注文住宅、機械設備など「お客様の要望に併せてカスタマイズが必要な商品」や「大量生産が難しい商品」、「原価が高く在庫を持ちたくない商品」などを販売する場合に適しています。 Shopifyで受注販売(受注生産)を行うメリット (売り手側)余剰在庫を持たなくてすむ 受注生産では、商品の製造は注文を受けてから開始されるため、売れ残りの在庫を抱えるリスクを大幅に減らすことができます。これにより、在庫管理のコストや倉庫スペースの確保に悩む必要がなくなります。 (売り手側)汎用製品に比べて付加価値をつけることができる 受注生産では、顧客の要望に応じてカスタマイズした商品を提供できます。これにより、汎用製品にはない独自の価値を付加することが可能です。特別感のある商品は、顧客満足度の向上や、ブランドイメージの強化にもつながります。 (買い手側)要望に沿った物を生産してもらえる 受注生産では、買い手は自分の要望を細かく指定して商品を注文できます。これにより、自分好みの商品を手に入れることができ、満足度が高まります。また、既製品では実現が難しいようなオリジナリティのある商品を手に入れるチャンスにもなります。 Shopifyで受注販売(受注生産)を行うデメリット (売り手側)商品を出荷するまでに時間と手間がかかる 受注生産では、注文を受けてから製造を開始するため、商品の出荷までに一定の時間がかかります。この期間は、顧客を待たせることになるため、納期管理が重要になります。また、個別の注文に対応する必要があるため、手間もかかります。 (売り手側)生産途中で仕様変更を求められる場合がある 受注生産では、顧客からの要望に応じて商品をカスタマイズするため、生産途中で仕様変更を求められる可能性があります。これに対応するためには、柔軟な生産体制が必要になります。仕様変更に伴う追加コストが発生する場合もあるため、対応方針を事前に決めておくことが重要です。 (売り手側)生産途中でキャンセルされる場合がある 受注生産では、生産途中で顧客からキャンセルされるリスクがあります。キャンセルされた商品は、他の顧客に販売できない可能性があるため、損失が発生します。キャンセルポリシーを明確にしておくとともに、キャンセルリスクを最小限に抑える工夫が必要です。 (買い手側)商品が手元に届くまでに時間がかかる 受注生産では、商品の製造は注文を受けてから開始されるため、買い手は商品が届くまでに一定の時間を待つ必要があります。これは、既製品と比べると不便に感じられる場合もあります。納期については、事前に明確に伝えておくことが大切です。 (買い手側)汎用製品よりもコストが掛かる場合がある 受注生産では、個別の要望に応じて商品をカスタマイズするため、汎用製品と比べてコストが高くなる場合があります。買い手は、自分の要望を実現するためのコストを負担する必要があります。ただし、付加価値の高い商品を手に入れられるというメリットもあるため、コストと価値のバランスを考えることが重要です。 Shopifyで受注販売(受注生産)を行う際に意識したいこと 受注生産品であることを明記する 販売している商品が受注生産品なのか明記することが大事です。お客様が受注生産品だと認識せずに注文すると商品がなかなか届かないことに対して問い合わせが来たり、最悪のケースでクレームに発展する場合があります。 商品の発送目安を明記する 受注生産品が注文からいつごろまでにお客様の手元に届くのかを明記することで、問い合わせやクレームの件数を削減することができます。また、お客様も手元に届く目安がわかることで安心して商品を購入することができます。 発送直前に支払回収をする(発送までに長期間を要する場合) 受注生産品の中でも商品によっては注文から発送までに数ヶ月以上かかる場合があります。...

    【保存版】Shopifyで受注販売(受注生産)を実施する方法|メリットや注意事項、おすすめアプリ

    Tsunライターチーム

    あなたのShopifyストアでは、どのような商品を取り扱っていますか?既製品を販売している方も多いと思いますが、中には受注生産を検討している方もいるのではないでしょうか。受注生産とは、お客様からの注文を受けてから製造を開始する方式のことを指します。 本記事では、Shopifyストアで受注生産を実施する際のメリット・デメリットを解説するとともに、受注生産の運用に役立つおすすめのShopifyアプリをご紹介します。受注生産の導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。 受注販売(受注生産)とは 受注生産は、お客様から注文を受けてから商品の製造を開始する生産形態のことです。 例えば、伝統工芸品やオーダーメイド家具、オーダーメイドスーツ、注文住宅、機械設備など「お客様の要望に併せてカスタマイズが必要な商品」や「大量生産が難しい商品」、「原価が高く在庫を持ちたくない商品」などを販売する場合に適しています。 Shopifyで受注販売(受注生産)を行うメリット (売り手側)余剰在庫を持たなくてすむ 受注生産では、商品の製造は注文を受けてから開始されるため、売れ残りの在庫を抱えるリスクを大幅に減らすことができます。これにより、在庫管理のコストや倉庫スペースの確保に悩む必要がなくなります。 (売り手側)汎用製品に比べて付加価値をつけることができる 受注生産では、顧客の要望に応じてカスタマイズした商品を提供できます。これにより、汎用製品にはない独自の価値を付加することが可能です。特別感のある商品は、顧客満足度の向上や、ブランドイメージの強化にもつながります。 (買い手側)要望に沿った物を生産してもらえる 受注生産では、買い手は自分の要望を細かく指定して商品を注文できます。これにより、自分好みの商品を手に入れることができ、満足度が高まります。また、既製品では実現が難しいようなオリジナリティのある商品を手に入れるチャンスにもなります。 Shopifyで受注販売(受注生産)を行うデメリット (売り手側)商品を出荷するまでに時間と手間がかかる 受注生産では、注文を受けてから製造を開始するため、商品の出荷までに一定の時間がかかります。この期間は、顧客を待たせることになるため、納期管理が重要になります。また、個別の注文に対応する必要があるため、手間もかかります。 (売り手側)生産途中で仕様変更を求められる場合がある 受注生産では、顧客からの要望に応じて商品をカスタマイズするため、生産途中で仕様変更を求められる可能性があります。これに対応するためには、柔軟な生産体制が必要になります。仕様変更に伴う追加コストが発生する場合もあるため、対応方針を事前に決めておくことが重要です。 (売り手側)生産途中でキャンセルされる場合がある 受注生産では、生産途中で顧客からキャンセルされるリスクがあります。キャンセルされた商品は、他の顧客に販売できない可能性があるため、損失が発生します。キャンセルポリシーを明確にしておくとともに、キャンセルリスクを最小限に抑える工夫が必要です。 (買い手側)商品が手元に届くまでに時間がかかる 受注生産では、商品の製造は注文を受けてから開始されるため、買い手は商品が届くまでに一定の時間を待つ必要があります。これは、既製品と比べると不便に感じられる場合もあります。納期については、事前に明確に伝えておくことが大切です。 (買い手側)汎用製品よりもコストが掛かる場合がある 受注生産では、個別の要望に応じて商品をカスタマイズするため、汎用製品と比べてコストが高くなる場合があります。買い手は、自分の要望を実現するためのコストを負担する必要があります。ただし、付加価値の高い商品を手に入れられるというメリットもあるため、コストと価値のバランスを考えることが重要です。 Shopifyで受注販売(受注生産)を行う際に意識したいこと 受注生産品であることを明記する 販売している商品が受注生産品なのか明記することが大事です。お客様が受注生産品だと認識せずに注文すると商品がなかなか届かないことに対して問い合わせが来たり、最悪のケースでクレームに発展する場合があります。 商品の発送目安を明記する 受注生産品が注文からいつごろまでにお客様の手元に届くのかを明記することで、問い合わせやクレームの件数を削減することができます。また、お客様も手元に届く目安がわかることで安心して商品を購入することができます。 発送直前に支払回収をする(発送までに長期間を要する場合) 受注生産品の中でも商品によっては注文から発送までに数ヶ月以上かかる場合があります。...

  • 【画像付き】Locksmithの導入と使い方!Shopifyストアで限定公開を可能に

    【画像付き】Locksmithの導入と使い方!Shopifyストアで限定公開を可能に

    Tsunライターチーム

    Shopifyアプリ『Locksmith』の特徴や導入方法、設定手順を詳しく解説。限定公開やアクセス制限機能を活用して、特定顧客向けのページ作成や効率的なマーケティングを実現しましょう。

    【画像付き】Locksmithの導入と使い方!Shopifyストアで限定公開を可能に

    Tsunライターチーム

    Shopifyアプリ『Locksmith』の特徴や導入方法、設定手順を詳しく解説。限定公開やアクセス制限機能を活用して、特定顧客向けのページ作成や効率的なマーケティングを実現しましょう。

  • Shopify(ショッピファイ)とは?主な機能やメリット・デメリット、料金プランなど紹介

    Shopify(ショッピファイ)とは?主な機能やメリット・デメリット、料金プランなど紹介

    Tsunライターチーム

    Shopifyは、世界中で多くの企業に利用されているEコマースプラットフォームです。その使いやすさと柔軟性から、小規模ビジネスから大企業まで幅広く採用されています。この記事では、Shopifyの基本的な概要から、そのメリット・デメリット、始め方、集客方法、SEO対策、カゴ落ち対策まで、Shopifyを活用してECビジネスを成功に導くための包括的な情報をお届けします。

    Shopify(ショッピファイ)とは?主な機能やメリット・デメリット、料金プランなど紹介

    Tsunライターチーム

    Shopifyは、世界中で多くの企業に利用されているEコマースプラットフォームです。その使いやすさと柔軟性から、小規模ビジネスから大企業まで幅広く採用されています。この記事では、Shopifyの基本的な概要から、そのメリット・デメリット、始め方、集客方法、SEO対策、カゴ落ち対策まで、Shopifyを活用してECビジネスを成功に導くための包括的な情報をお届けします。

  • Shopifyの注文管理でフルフィルメントを分割する方法|統合する方法

    Shopifyの注文管理でフルフィルメントを分割する方法|統合する方法

    Tsunライターチーム

    2023年7月18日にShopifyより1つの注文内でフルフィルメントを分割および統合できるようになりました。本記事ではShopifyの注文でフルフィルメントを分割および統合する方法を紹介します。

    Shopifyの注文管理でフルフィルメントを分割する方法|統合する方法

    Tsunライターチーム

    2023年7月18日にShopifyより1つの注文内でフルフィルメントを分割および統合できるようになりました。本記事ではShopifyの注文でフルフィルメントを分割および統合する方法を紹介します。

  • K Wish List: Advanced Wishlistとは?評判や料金プラン、主な機能を紹介

    K Wish List: Advanced Wishlistとは?評判や料金プラン、主な機能を紹介

    Tsunライターチーム

    Shopifyストアを運営する上で、お気に入り機能(ウィッシュリスト)は顧客エンゲージメントを高める重要な要素です。本記事では、Shopifyの無料アプリ「K Wish List: Advanced Wishlist」に焦点を当て、特徴や主な機能、そしてユーザーの評判について詳しく解説します。

    K Wish List: Advanced Wishlistとは?評判や料金プラン、主な機能を紹介

    Tsunライターチーム

    Shopifyストアを運営する上で、お気に入り機能(ウィッシュリスト)は顧客エンゲージメントを高める重要な要素です。本記事では、Shopifyの無料アプリ「K Wish List: Advanced Wishlist」に焦点を当て、特徴や主な機能、そしてユーザーの評判について詳しく解説します。

1 6
  • Shopify Liquidとは|特徴や基本構文、学習リソースまで紹介

    Shopify Liquidとは|特徴や基本構文、学習リソースまで紹介

    Tsunライターチーム

    Shopify Liquidは、Shopifyが開発したオープンソースのテンプレート言語です。本記事では、Shopify Liquidの基本概念、主な特徴、そしてその学習に役立つリソースについて解説します。

    Shopify Liquidとは|特徴や基本構文、学習リソースまで紹介

    Tsunライターチーム

    Shopify Liquidは、Shopifyが開発したオープンソースのテンプレート言語です。本記事では、Shopify Liquidの基本概念、主な特徴、そしてその学習に役立つリソースについて解説します。

  • Shopify Polarisとは? 効率的なShopifyアプリ開発に!

    Shopify Polarisとは? 効率的なShopifyアプリ開発に!

    Tsunライターチーム

    Shopify Polarisは、Shopifyのエコシステムにおいて重要な役割を果たす包括的なデザインシステムです。本記事では、Shopify Polarisの概要やメリット、デメリット、Polarisを活用したShopifyアプリの事例、Shopify Polarisを使用する際のヒントとコツを紹介します。

    Shopify Polarisとは? 効率的なShopifyアプリ開発に!

    Tsunライターチーム

    Shopify Polarisは、Shopifyのエコシステムにおいて重要な役割を果たす包括的なデザインシステムです。本記事では、Shopify Polarisの概要やメリット、デメリット、Polarisを活用したShopifyアプリの事例、Shopify Polarisを使用する際のヒントとコツを紹介します。

  • 【Tips】Shopify の GraphQL Admin API で顧客総数を取得する

    【Tips】Shopify の GraphQL Admin API で顧客総数を取得する

    小笠原 京平

    Shopifyの GraphQL Admin API の小ネタです。 Shopifyの顧客総数を取得したい場合のクエリは、いざ探そうと思ってもパッと見つからないのでメモしておきます。 対象読者 Shopify GraphQL Admin API を使ったことがある方 顧客総数を取得するクエリ 2023-07 バージョンから CustomerSegmentMemberConnection に変更があったため、2023-07より前と以降で若干クエリが異なります。 ※ changelog 2023-07以降 { customerSegmentMembers(first: 1, query: "") { totalCount } } 2023-07より前...

    【Tips】Shopify の GraphQL Admin API で顧客総数を取得する

    小笠原 京平

    Shopifyの GraphQL Admin API の小ネタです。 Shopifyの顧客総数を取得したい場合のクエリは、いざ探そうと思ってもパッと見つからないのでメモしておきます。 対象読者 Shopify GraphQL Admin API を使ったことがある方 顧客総数を取得するクエリ 2023-07 バージョンから CustomerSegmentMemberConnection に変更があったため、2023-07より前と以降で若干クエリが異なります。 ※ changelog 2023-07以降 { customerSegmentMembers(first: 1, query: "") { totalCount } } 2023-07より前...

  • Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    小笠原 京平

    今回は Barrel が提供する Shopify Vite Plugin を導入して、テーマ拡張機能の開発体験を改善する方法をご紹介します。 対象読者 テーマ拡張機能の開発経験がある方 はじめに Shopifyのテーマ拡張機能 (Theme app extensions) はShopify アプリ開発において、ストアフロントに機能を追加するための機能です。 Liquid、JavaScript、CSSなどを使って開発することができますが、通常のアプリ開発と比較すると、ローカルでの開発体験はそれほどよくありません。 そこで、今回は Shopify Vite Plugin を導入して、開発体験を改善していきます。 Shopify Vite Plugin とは Barrel が提供する Vite用プラグインです。ViteをShopify テーマ開発に組み込んで開発体験を改善することを目的として作られていますが、テーマ拡張機能においてもその恩恵を受けることができます。...

    Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する

    小笠原 京平

    今回は Barrel が提供する Shopify Vite Plugin を導入して、テーマ拡張機能の開発体験を改善する方法をご紹介します。 対象読者 テーマ拡張機能の開発経験がある方 はじめに Shopifyのテーマ拡張機能 (Theme app extensions) はShopify アプリ開発において、ストアフロントに機能を追加するための機能です。 Liquid、JavaScript、CSSなどを使って開発することができますが、通常のアプリ開発と比較すると、ローカルでの開発体験はそれほどよくありません。 そこで、今回は Shopify Vite Plugin を導入して、開発体験を改善していきます。 Shopify Vite Plugin とは Barrel が提供する Vite用プラグインです。ViteをShopify テーマ開発に組み込んで開発体験を改善することを目的として作られていますが、テーマ拡張機能においてもその恩恵を受けることができます。...

  • Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説

    Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説します

    小笠原 京平

    ShopifyのAdmin APIにはGraphQLを用いたAPIがあります。手軽に試す方法としてGraphiQL (GraphQLではなくGraphiQLなのに注意) というIDEがありますので、今回はShopify GraphiQLの使い方やメリット・デメリットを解説します。 GraphiQLとは GraphQL公式が運営しているオープンソースプロジェクトです。GraphQLをブラウザ上でインタラクティブに操作・実行することができます。 グラフィカル (/ˈɡrafək(ə)l/) と発音します。(graphicalと同じ発音) GraphQLとは GraphQLはAPIのためのクエリ言語であり、既存のデータでクエリを実行するためのランタイムです。 GraphQLはAPI内のデータの完全で理解しやすい説明を提供し、クライアントに必要なものだけを要求する力を与え、APIを長期的に進化させることを容易にし、強力な開発者ツールを可能にします。 引用: GraphQL | A query language for your API Shopify GraphiQLの使い方 Shopify GraphiQLは各ストアにアプリをインストールするだけで使えますが、Shopify Devサイト上でデモを触れるので、まずは触ってみましょう! https://shopify.dev/docs/apps/tools/graphiql-admin-api Workshopをやってみよう! Shopifyが作成した「Learn...

    Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説します

    小笠原 京平

    ShopifyのAdmin APIにはGraphQLを用いたAPIがあります。手軽に試す方法としてGraphiQL (GraphQLではなくGraphiQLなのに注意) というIDEがありますので、今回はShopify GraphiQLの使い方やメリット・デメリットを解説します。 GraphiQLとは GraphQL公式が運営しているオープンソースプロジェクトです。GraphQLをブラウザ上でインタラクティブに操作・実行することができます。 グラフィカル (/ˈɡrafək(ə)l/) と発音します。(graphicalと同じ発音) GraphQLとは GraphQLはAPIのためのクエリ言語であり、既存のデータでクエリを実行するためのランタイムです。 GraphQLはAPI内のデータの完全で理解しやすい説明を提供し、クライアントに必要なものだけを要求する力を与え、APIを長期的に進化させることを容易にし、強力な開発者ツールを可能にします。 引用: GraphQL | A query language for your API Shopify GraphiQLの使い方 Shopify GraphiQLは各ストアにアプリをインストールするだけで使えますが、Shopify Devサイト上でデモを触れるので、まずは触ってみましょう! https://shopify.dev/docs/apps/tools/graphiql-admin-api Workshopをやってみよう! Shopifyが作成した「Learn...

  • ブログ記事 Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPRや対応例など

    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

    Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...

    小笠原 京平

    今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...

1 6

編集プロセス

EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

掲載情報に関して

掲載している各種情報は、株式会社Tsunが経験および、調査した情報をもとにしています。できるだけ“最新“かつ“正確“な情報の掲載に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。当サイトによって生じた損害について、株式会社Tsunではその賠償の責任を一切負わないものとします。掲載情報に誤りがある場合には、お手数ですが株式会社Tsunまでご連絡をいただけますようお願いいたします。