在庫の可視化を可能にするShopifyアプリ「CocoZaiko」|オンラインと実店舗の在庫分断を解決

在庫の可視化を可能にするShopifyアプリ「CocoZaiko」|オンラインと実店舗の在庫分断を解決

Shopifyアプリ「CocoZaiko」とは

Shopifyアプリ「CocoZaiko」

CocoZaikoは、Shopifyを利用する事業者向けに、実店舗の在庫情報を商品ページ上で可視化するアプリです。Shopifyの商品ページに「店舗在庫を見る」ボタンを追加し、各ロケーション在庫を即時に表示できます。O2O施策として有効で、オンラインと店舗の在庫分断による機会損失を解消し、顧客に「今買える店舗」を示して来店率と売上を高めます。

CocoZaikoの特徴

リアルタイム在庫表示で最寄り店舗を案内

リアルタイム在庫表示で最寄り店舗を案内

各店舗の在庫情報を商品ページに表示し、お客様が最寄りの店舗の在庫状況をリアルタイムで確認できる環境を提供します。複数ロケーションを横断する在庫探索の手間を省き、来店判断をサポートします。

標準ロケーション連携で在庫を可視化

Shopify標準のMultiple Locations APIと整合し、倉庫や実店舗間の在庫をリアルタイムに同期できます。在庫整合性を保ちながらマルチチャネル運用を簡素化し、補充判断のスピードを高めます。

3ステップ設定で即日導入

ロケーション設定・ボタン設置・在庫数登録の三つの操作だけで利用開始でき、専門知識がなくても当日から O2O 施策を始められます。

ブランドに馴染む柔軟デザイン

テーマエディタでボタンの色や文言、配置をドラッグ&ドロップで調整できるため、ブランドトーンを損なわず柔軟にカスタマイズできます。

月額19ドルの低コスト

月額19ドルの定額制でロケーション数とSKU数に上限がなく、多店舗展開や高品番ビジネスでも追加費用を気にせずスケールできます。

こんな企業・ストアにおすすめ

店舗には在庫が残っているのにオンラインでは「在庫切れ」といった状況で機会損失が起きてしまっている小売事業者様
オムニチャネル・OMO施策を始めたいが、大規模システム導入はハードルが高い店舗運営者様
在庫問い合わせ対応に追われ、本来の接客や付加価値業務に集中できないカスタマーサポート担当者様

CocoZaikoのおすすめ機能

店舗・商品別在庫ダッシュボード

複数拠点の在庫数をグラフ付きで一覧確認でき、閾値アラートで欠品兆候を把握できます。在庫推移も見られるため回転率改善や滞留在庫の圧縮に役立ちます。

ボタンデザイン&ロケーション表示管理

テーマエディタでボタンの色・文言・並び順を変更でき、特定店舗を非表示にすることも可能です。ブランドトーンや販促施策に合わせた柔軟な表示が行えます。

Shopify Multiple Locations 準拠

Shopify の標準 API と整合して在庫を取得・更新するため、倉庫・実店舗・ポップアップストアなど多様な拠点の在庫整合性を保ちつつマルチチャネル運用を簡潔にします。

CocoZaikoの料金プラン

CocoZaikoは月額19ドルの定額制で、ロケーション数や SKU 数に制限はありません。

7 日間の無料トライアルが付属しているため、効果を確認してから安心して本契約へ進められます。料金は Shopify の 30 日課金サイクルに準拠し、導入後の追加費用や従量課金はありません。

CocoZaikoのセットアップ方法

ステップ1:店舗ロケーションを設定する

Shopify 管理画面の「設定 › ロケーション」で実店舗や倉庫を追加し、在庫を表示したい拠点を有効にします。非表示にしたい拠点はロケーション名の先頭に ● を付けるとボタンの一覧から非表示にできます。

ステップ2:商品ページに「店舗在庫を見る」ボタンを設置する

CocoZaiko ダッシュボードで「テーマへの初期インストール」をクリックし、テーマカスタマイズ画面に追加されたボタンブロックを商品ページ内の好きな位置へドラッグします。まずは商品ページにボタンを追加し、その後で高さ・幅・色・文言などのデザインを右側パネルから変更できます。保存するとストアに反映されます。

ステップ3:在庫数を登録する

Shopify 管理画面の「商品 › 在庫」または商品詳細の「バリエーション › 在庫」で各ロケーションの数量を入力します。数量がマイナスの場合は CocoZaiko 上では 0 と表示されるため、正しい在庫登録が O2O 運用の鍵になります。また、CocoZaiko 提供元のロジザードが提供するクラウド型店舗在庫管理システム「ロジザードZERO-STORE」をご利用いただくと、店舗のリアルタイム在庫を Shopify へ自動連携することが可能です。

アプリ開発のストーリー・裏側 

アプリを開発したきっかけは?

EC では「在庫切れ」と表示されていても実店舗には商品が残っている──そんな販売機会の損失をなくすため、店舗ごとの在庫数を EC サイト上にワンクリックで表示できる O2O アプリとして構想が始まりました。「ネットでは売り切れでも、このお店に在庫があるなら直接買いに行こう」というシーンを想定しています。また、当社の店舗向けクラウド在庫管理システム「ロジザードZERO-STORE」の価値を広げるため、店舗在庫の可視化ニーズを掘り起こす役割も担っています。

アプリ開発で苦労したこと

初期開発範囲の選定は難しかったです。盛り込み過ぎず、削りすぎず、初期設定も簡単、そういうユーザライクなバランスを意識しました。

アプリ開発で最も力を入れていること

「ワンクリックで見える化」という体験を損なわないシンプルなUXに最大限注力しています。どのテーマでも埋め込みやすい軽量スクリプトを提供し、ボタンを押すだけで在庫モーダルが瞬時に表示される速度にこだわりました。

その他、よくある質問

問い合わせや導入サポートはありますか?

設定マニュアルをご用意しています。ご質問は Shopify App Store の「サポートに連絡する」からお送りください。2 営業日以内を目安にご返信いたします。

最後に

開発担当調べですが、国内におけるShopify向けアプリの中で、店頭の在庫情報をページに可視化できるアプリはCocoZaikoが初めてです。

実店舗在庫をリアルタイムに可視化することは、来店購買をダイレクトに後押しし、「売り切れ」表示による販売機会ロスを根本から防ぐ最短ルートです。CocoZaiko を使えば、商品ページからワンクリックで最寄り店舗の在庫を確認できるため、お客様は「今すぐ買える」安心感を得て迷わず店舗へ足を運べます。

さらに、在庫問い合わせ対応が減ることでスタッフは接客や付加価値業務に集中でき、店舗運営の効率も向上します。オンラインと実店舗の体験をシームレスにつなぎ、オムニチャネル・OMO 戦略を強化する第一歩として、ぜひ CocoZaiko をご活用ください。

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編集プロセス

EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

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