不自由を自由に、買えるに変える
ECストアの構築からグロース支援まで行うコマースソリューションパートナーです
お知らせ
- 2025.04.02 【重要なお知らせ】Shopifyシステム障害のご報告
- 2025.04.01 2025年1月~3月にリリースされた日本発の新しいShopifyアプリをまとめました
- 2025.03.25 AIアシスタントへ質問できるようになりました|RuffRuff 予約販売
- 2025.03.18 適用範囲の説明文を改善しました|RuffRuff 注文制限
- 2025.03.17 PageFlyの日本向けサイトに弊社の記事が紹介されました

日本初 ・ 日本最多
私たちのShopifyアプリが日本企業で初めてShopify公式から最高品質の証「Built for Shopify」を獲得しました。
また、日本企業で最多の3つのアプリでBuilt for Shopifyを獲得しました。獲得したアプリは、RuffRuff 予約販売、RuffRuff 目次作成、RuffRuff タグ一覧の3つです。
Built for Shopifyは、スピード、使いやすさ、マーチャントのメリットに関して、Shopifyの最高品質基準を満たしたShopifyアプリだけが獲得できます。
サービス
立上げ期、成長期、安定期をトータルでサポートする3つのサービスを展開しています。
IT・マーケティング支援
最適なITツールを選定し、業務を効率化します
目先の業務改善ではなく、長期的な目線で最適なITツールを選定し、業務改善のご支援をさせていただきます。もちろん、フルスクラッチでの開発も可能です。
定石施策とスピーディな仮説検証でグロースを支援します
まずは、定石施策で手堅くグロースをサポートします。次に、スピーディに仮説検証を実施することで、ストア様独自の成長ドライバを早期に発掘します。
Shopifyアプリ開発
高品質でユーザードリブンなShopifyアプリを開発します
私たちのShopifyアプリは、日本企業で初めてShopify公式から最高品質の証「Built for Shopify」を頂いています。また、アプリの利用社数は約2年で累計9,000社以上を達成しました。
ブログ
Eコマース、D2C、Shopifyに関する情報を配信しています。
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Shopifyのお気に入りアプリ 8選|ウィッシュリスト機能を導入するメリット
TsunライターチームShopifyストアを運営している皆さん、顧客体験を向上させ、売上をアップさせるための新しい方法を探していませんか?本記事では、Shopifyストアにお気に入り機能(ウィッシュリスト)を導入するメリットとその具体的な方法について解説します。さらに、おすすめのShopifyアプリもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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Shopifyの顧客管理について|顧客データや顧客タグの活用法、おすすめアプリも紹介
TsunライターチームShopifyの顧客管理を徹底解説!顧客データの操作方法、セグメント・タグの活用法、さらに便利なアプリを紹介し、顧客満足度と売上向上に繋がる具体的な手法を解説します。ビジネスの成長を加速させるための情報が満載です。
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カーケア用品のEC販売ガイド|EC化率、法規制、EC販売の始め方まで徹底解説
Tsunライターチームカーケア用品のEC販売に初めて取り組む方必見!成功のためのコンプリートガイドでは、カーケア用品のEC化率、法規制、適切な販売チャネル、効果的なマーケティング施策などを詳しく解説。競争の少ない市場での成功をサポートします。
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ショップサーブとは?料金・機能・導入事例まで徹底解説
Tsunライターチームショップサーブは、D2C専門のECサイト構築サービスで、豊富な機能と専任のサポートを提供します。基本料金や決済手数料、導入事例についての詳細を解説し、ネットショップ運営のメリットとデメリットを紹介。最適なプランを見つけ、専門的な支援を受けたい企業におすすめです。
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【ストアインタビュー】オウンドメディアとECサイトの戦略的分断:調味料の可能性を広げる「ご当地...
Tsunライターチーム調味料業界をECとメディアで変革!株式会社Rainbow Tasteの戦略的分断で展開する『調味料.jp』と『里SEASONing』。代表・寺門里紗氏が語るご当地調味料の魅力、ShopifyとOPENLOGIを活用したDtoC戦略、そして調味料製造者と消費者をつなぐプラットフォームとしての将来ビジョン。オウンドメディアとECサイトの新たな可能性を示すインタビュー。
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ShopifyのカートカスタマイズアプリUpCartとは?機能や使い方を解説
TsunライターチームShopifyのカートをカスタマイズ可能なアプリ『UpCart』を徹底解説! レコメンド機能や報酬バー、カゴ落ち削減など、売上を伸ばす機能が満載。初心者向けの使い方ガイドもあり。
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パートナー
国内外でオススメのECプラットフォームとパートナー契約を結んでいます。
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Shopify
「Shopify」は世界175カ国、数百万店舗で使用されている世界シェア最大級の大手ASPです。
自社のビジネス規模に合わせて複数のプランから選択できるため、小規模事業者から大規模事業者まで幅広く対応ができるサービスになっています。
外部アプリケーションと連携できる拡張機能も非常に豊富で、在庫連携や実店舗とのデータ連携など、自社が使いやすいようににカスタマイズをすることが可能です。 -
BASE
「BASE」は180万店舗以上に使用されている国内最大手のASPです。BASEの一番の魅力は初期費用・月額費用が無料でECサイトを構築できる点です。
また、無料のテンプレートを使用することによって、サイトデザインや開発の知識が無くても、ECサイトをスタートすることができます。
無料でありながら拡張機能や決済手段が豊富である点も魅力ポイントです。
テックブログ
Shopifyでの高度なカスタマイズやShopifyアプリの実装方法などを解説します。
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Shopify Liquidとは|特徴や基本構文、学習リソースまで紹介
TsunライターチームShopify Liquidは、Shopifyが開発したオープンソースのテンプレート言語です。本記事では、Shopify Liquidの基本概念、主な特徴、そしてその学習に役立つリソースについて解説します。
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Shopify Polarisとは? 効率的なShopifyアプリ開発に!
TsunライターチームShopify Polarisは、Shopifyのエコシステムにおいて重要な役割を果たす包括的なデザインシステムです。本記事では、Shopify Polarisの概要やメリット、デメリット、Polarisを活用したShopifyアプリの事例、Shopify Polarisを使用する際のヒントとコツを紹介します。
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ShopifyのGraphQL Admin API で顧客総数を取得する
小笠原 京平Shopifyの GraphQL Admin API の小ネタです。 Shopifyの顧客総数を取得したい場合のクエリは、いざ探そうと思ってもパッと見つからないのでメモしておきます。 対象読者 Shopify GraphQL Admin API を使ったことがある方 顧客総数を取得するクエリ 2023-07 バージョンから CustomerSegmentMemberConnection に変更があったため、2023-07より前と以降で若干クエリが異なります。 ※ changelog 2023-07以降 { customerSegmentMembers(first: 1, query: "") { totalCount } } 2023-07より前...
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Shopify Vite Plugin でテーマ拡張機能の開発体験を改善する
小笠原 京平今回は Barrel が提供する Shopify Vite Plugin を導入して、テーマ拡張機能の開発体験を改善する方法をご紹介します。 対象読者 テーマ拡張機能の開発経験がある方 はじめに Shopifyのテーマ拡張機能 (Theme app extensions) はShopify アプリ開発において、ストアフロントに機能を追加するための機能です。 Liquid、JavaScript、CSSなどを使って開発することができますが、通常のアプリ開発と比較すると、ローカルでの開発体験はそれほどよくありません。 そこで、今回は Shopify Vite Plugin を導入して、開発体験を改善していきます。 Shopify Vite Plugin とは Barrel が提供する Vite用プラグインです。ViteをShopify テーマ開発に組み込んで開発体験を改善することを目的として作られていますが、テーマ拡張機能においてもその恩恵を受けることができます。...
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Shopify Admin API GraphiQLとは? 使い方やメリット・デメリットを解説します
小笠原 京平ShopifyのAdmin APIにはGraphQLを用いたAPIがあります。手軽に試す方法としてGraphiQL (GraphQLではなくGraphiQLなのに注意) というIDEがありますので、今回はShopify GraphiQLの使い方やメリット・デメリットを解説します。 GraphiQLとは GraphQL公式が運営しているオープンソースプロジェクトです。GraphQLをブラウザ上でインタラクティブに操作・実行することができます。 グラフィカル (/ˈɡrafək(ə)l/) と発音します。(graphicalと同じ発音) GraphQLとは GraphQLはAPIのためのクエリ言語であり、既存のデータでクエリを実行するためのランタイムです。 GraphQLはAPI内のデータの完全で理解しやすい説明を提供し、クライアントに必要なものだけを要求する力を与え、APIを長期的に進化させることを容易にし、強力な開発者ツールを可能にします。 引用: GraphQL | A query language for your API Shopify GraphiQLの使い方 Shopify GraphiQLは各ストアにアプリをインストールするだけで使えますが、Shopify Devサイト上でデモを触れるので、まずは触ってみましょう! https://shopify.dev/docs/apps/tools/graphiql-admin-api Workshopをやってみよう! Shopifyが作成した「Learn...
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Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...
小笠原 京平今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...
Shopifyの必須Webhooks (Mandatory Webhooks)とは? GDPR...
小笠原 京平今回はShopifyアプリ開発を始めたときに詰まるポイントの1つ「必須Webhooks」について解説します。実装をしていなかったり、実装が不十分なためにレビューが通らなかった経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?レビューで詰まらないためにも、ぜひご確認ください! Webhooksとは? Shopifyの必須Webhooksを説明する前に、Webhooksについて理解しましょう。Webhooksとは、Webアプリケーションと連携するために用いられるイベント通知の仕組みです。Webhooksを使うことで、あるWebアプリケーションで特定のイベントが起きたときに、データを受け取ったり、何かしらの動作をすることが可能になります。 エンジニアにとって身近な例でいうと、GitHubにコードをプッシュしたときに自動でビルドやテストをするときにWebhooksが使われています。 ShopifyのWebhooks そんなWebhooksはShopifyでも使うことができます。Shopifyアプリ開発では、Shopify Admin APIからWebhooksを使うことができます。また、アプリ以外でもShopify管理画面からWebhookを作成することもできます。 ShopifyのWebhooksにはHTTPSのエンドポイントのほか、Amazon EventBridgeやGoogle Cloud Pub/Subといったメッセージングサービスを使うこともできます。購読するイベントやマーチャントによっては瞬間的に大量のWebhooksを処理する必要があるため、スケールさせやすいメッセージングサービスを使ってWebhooksを処理することをおすすめします。 必須Webhooks (Mandatory Webhooks) とは? 必須Webhooksとは、Shopifyアプリを開発するときに必ず実装しなければならない3つのWebhooksのことです。この3つのWebhooksはGDPRに対応するために必要なWebhooksで、EU加盟国に関わらず、すべてのShopifyアプリはGDPRに準拠しなければなりません。必須Webhooksを実装していない場合、アプリレビューで却下されます。 (3つの必須Webhooks以外のWebhooksは任意で実装すればOKです。) また、必須Webhooksの3つはHTTPSのエンドポイントでのみ作成可能です。上述したEventBridgeやPub/Subを利用することはできません。 GDPRとは? GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)は、ヨーロッパ連合(EU)の個人情報保護法規で、2018年5月25日から施行されています。これは、EU全域での個人情報のプライバシーを保護し、データの取り扱い方に関して個々の人々により多くの制御権を付与するためのものです。 GDPRは、EU市民または居住者の個人データを処理する全ての組織に適用されます。これには、EU内外の組織も含まれ、EUの市民や居住者のデータを処理する場合、世界のどこにその組織があろうともGDPRの規定を守る必要があります。 GDPRの主な目的は、個人が自分の個人データをどのように収集、保存、使用されるのかを知り、そしてその制御をする権利を持つべきであるという考え方を強化し、統一化することです。これは、個人情報の透明性、アクセスの権利、修正の権利、忘れられる権利(データ削除の権利)、データ移行の権利など、いくつかの重要な権利を個々の人々に付与します。 参考: ChatGPT 必須Webhooksの対応例 上記で説明したように、必須WebhooksとはGDPRに準拠するためのWebhooksなので、顧客情報、ストア情報をデータベースなどに保存しているかどうかで対応方法が変わります。...