SHOPLINE(ショップライン)とは?特徴や費用、事例まで紹介

SHOPLINE(ショップライン)とは?特徴や費用、事例まで紹介

世界60万以上のショップに利用されているSHOPLINE(ショップライン)。越境ECに強いという情報もあり気になっているけれど、詳細がわからず導入に踏み切れていない人もいるでしょう。

そこで今回は、SHOPLINEの魅力から利用できる機能や料金プランまで詳しく解説します。導入がおすすめな企業や実際の導入事例もあわせて紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

SHOPLINE(ショップライン)とは

SHOPLINE

SHOPLINEは、世界60万店舗以上のブランドが利用しているECサイト構築プラットフォームです。ノーコードで誰でも簡単にECサイトを構築できます。

多言語・多通貨対応であり、かつアジア圏に最適化されているためアジア市場での越境ECに強いのが大きな特徴です。

ECサイト構築に最低限必要な機能から、ソーシャルコマース機能・業務効率化に役立つ機能まで多くの機能が標準搭載されています。

利用料金が低価格であるため、小規模な企業でも利用しやすいでしょう。

運営会社 SHOPLINE Japan株式会社
設立日 2013年
導入ショップ数 600,000以上
決済方法 クレジットカード決済・コンビニ決済・後払い決済・PayPay・メルペイ・銀行振込・代金引換

SHOPLINEの魅力

SHOPLINEには、主に以下4つの魅力があります。

  • アジア市場への越境ECにとくに強い
  • AI&ノーコードで簡単にECサイトを作成できる
  • ライブ配信からセールスにつなげられる
  • POSと連携できる

上記について、順に詳しく解説します。

アジア市場への越境ECにとくに強い

最大の魅力は、アジア市場での越境ECに強いことです。

日本語・中国語・韓国語など、アジア圏を中心とした30以上の言語に対応しています。対応通貨も100種類以上あり、各地域の言語・通貨表記に自動的に切り替えて表示できます。

そのため、アジア市場の越境ECに取り組みたい人にとっては非常に魅力的なプラットフォームといえるでしょう。

AI&ノーコードで簡単にECサイトを作成できる

SHOPLINEは、AI&ノーコードでプロ並みのECサイトを作成できます。

アパレル・家電製品・ライフスタイルなど無料で使用できる業界別のテーマが20種類以上あり、ドラッグ&ドロップするだけでカスタマイズ可能です。

販売する商品を3つ以上登録すれば、AIが最適なECサイトを構築してくれる機能もあります。そのため、サイト制作の知識がなくてもブランドイメージを反映したサイトを簡単に構築できます。

ライブ配信からセールスにつなげられる

SHOPLINEは、SNSのライブ配信機能を活用してセールスできるのも魅力です。

FacebookやInstagram、Telegramなど複数のSNSと連携し、ライブ配信中に商品の紹介から購入までの導線を組めます。

さらに、割引コードと購入URLを顧客へ送信するなどして特別なセールを実施することも可能です。これにより、大幅な売上拡大も期待できます。

SHOPLINEを活用することで、効果的なライブ販売を実現できるでしょう。

POSと連携できる

SHOPLINEはPOS機能も提供しており、オンラインストアと実店舗のデータをスムーズに同期できます。常にすべての販売経路での在庫を可視化できるため、売上機会を逃しません。

小売販売データ・割引別の売上レポート・在庫レポートなど多面的な分析機能があるため、目標達成に向けた効果的な施策も打ち出しやすくなります。

さらに、SHOPLINE POSでは現金だけでなく電子決済、クレジットカード、その他現地の決済サービスなど幅広い決済方法に対応できます。そのため、キャッシュレス化が進んでいる海外の顧客にもスムーズに対応できるでしょう。

SHOPLINEの課題

SHOPLINEはユーザーが未だ少なく、詳しい情報を収集しにくいのが大きな課題です。ネット上にはShopifyやSTORESなどと異なり、サービスの特徴や機能面、導入事例など、詳しい情報を掲載しているサイトがあまり見受けられません。

ただ、SHOPLINEを利用する国内企業は増加傾向にあるため、今後は少しずつ情報収集がしやすくなるでしょう。

また、越境ECに強いとされているShopifyなどに比べると対応言語や通貨が少ないのも課題です。しかし、SHOPLINEはアジア市場での決済手段やローカルサービスへの対応力は他サービスと比べ高いといえます。そのため、アジア圏での越境ECを検討している企業であれば現状のSHOPLINEでも大きな問題はないでしょう。

SHOPLINEで利用できる機能一覧

SHOPLINEで標準搭載されている機能は、以下の通りです。

下記のブログ記事ではSHOPLINEの各機能について詳しく紹介しています。ご参考にしてください。

SHOPLINEの主な機能を徹底紹介!ソーシャルコマース機能や決済機能も紹介

ストアカスタマイズ機能 業界別のデザインテンプレートテーマ
AI自動生成
機能拡張可能なアプリ
決済機能 PCI-DSS準拠済
SHOPLINEペイメント
複数の決済方法に対応
SHOPLINE POS機能 実店舗・オンラインストア間で在庫情報を同期
実店舗・オンラインストア
間の在庫移動
複数の支払いオプションを提供
商品管理/在庫管理機能 商品登録無制限
複数の販売経路の在庫を一元管理
在庫アラート
商品のバリエーション変更
在庫数の調整
顧客管理機能 顧客情報・顧客履歴の把握
全販売チャネルで顧客情報を同期
倉庫・配送機能 複数の販売チャネルの注文を一元管理
輸送状況の追跡
配送料計算
費用対効果の高い海外倉庫リソースを提供
効率的な海外返品プロセス
少量の荷物を一括配送
通関手続きを一元化
ソーシャルコマース機能 複数のSNS連携
ライブ販売
メッセージの一元管理
ライブ配信ダッシュボード
マーケティング機能 メールマーケティング
クーポン発行・割引
レコメンド
レビュー
スマートプッシュ
オートメーション機能 在庫の公開・非公開を自動管理
受注アイテムのサプライヤー通知を自動化
顧客データのリアルタイム更新
顧客の自動セグメント分類
分析機能 ショップパフォーマンス分析
データレポート

SHOPLINEの料金プラン

SHOPLINEで用意されている料金プランは、以下の通りです。

下記のブログ記事ではSHOPLINEの各料金プランの解説やプランの契約方法などを紹介してます。料金プラン選びの参考にしてください。

SHOPLINEの料金プラン比較!各プランの特徴とおすすめな人まで解説

料金プラン スタータープラン エッセンシャルプラン プレミアムプラン エンタープライズプラン
月額料金(月払い/年払い) 4,400円/3,625円 11,900円/9,875円 40,400円/33,625円 要問合せ
サービス取引手数料 2% 0.80% 0.40% 要問合せ
登録可能な商品数 制限なし 制限なし 制限なし 制限なし
スタッフアカウント 5 10 100 500
オンラインストア開設数 1 1 1 10
SHOPLINE POS Pro 11,900円/店舗 11,900円/店舗 11,900円/店舗 20店舗まで無料(追加利用11,900円/店舗)
チェックアウトページのカスタマイズ なし なし なし あり
サポート体制 ヘルプセンター ヘルプセンター&チャット ヘルプセンター&チャット 専任CS&ヘルプセンター&チャット

参考:SHOPLINE 公式サイト ※2024年12月時点

SHOPLINEでのECサイト構築がおすすめな企業

SHOPLINEは、自社のECサイト構築・運営に向いているサービスなのか気になっている人もいるでしょう。

そこで、ここからはSHOPLINEでのECサイト構築がおすすめな企業の特徴を紹介します。

アジア圏での越境ECに取り組みたい企業

SHOPLINEは、アジア市場での越境ECに取り組みたい企業におすすめです。

SHOPLINEはアジア圏を中心に30以上の言語と100種類以上の通貨に対応しているほか、進出する市場の特性に合わせたサイトを設計できる多言語SEO機能も搭載されています。そのため、アジア市場向けに最適なECサイトを構築できます。

さらに、SHOPLINEで構築したサイトは中国でもVPNを使用せずに閲覧可能。そのため、アジア圏のなかでもとくに中国向けのECサイトを構築したい企業におすすめといえます。

プロのデザイナーがいない企業

SHOPLINEは、プロのデザイナーがいない企業におすすめです。

SHOPLINEでは、20種類以上のデザインテンプレートから好きなものを選び、ドラッグ&ドロップでブランドイメージに合ったサイトを構築できます。

販売したい商品を3つ以上登録すれば、AIから最適なサイトイメージを提案してもらうことも可能です。

そのため、デザイナーが在籍していない企業でも簡単にプロ並みのサイトを作成できます。

実店舗をもっていてインバウンド客へのアプローチをしたい企業

実店舗を持っていてインバウンド客へのアプローチをしたい企業にも、おすすめなサービスです。

SHOPLINEは、多言語・多通貨対応のECサイトを構築できます。そのため、実店舗を訪問したインバウンド客が帰国後にも商品を購入できる仕組みを作ることが可能です。

また、SHOPLINEの事前予約機能を活用してインバウンド客向けに体験ツアーなどの事前予約の仕組みも構築できます。そのため、実店舗を持っている企業はSHOPLINEでECサイトを構築するだけでインバウンド客にアプローチしやすくなるでしょう。

SHOPLINEを導入したECサイト事例

ここからは、実際にSHOPLINEを導入したECサイト事例を紹介します。

下記のブログ記事では本記事では紹介していないSHOPLINEの導入事例を紹介しています。ご参考にしてください。

SHOPLINEの導入事例7選|業界別に国内・海外事例を詳しく紹介

Camellia Vintage

SHOPLINE事例:Camellia Vintage

画像出典:Camellia

Camellia Vintageは、ハイクラスの中古品セレクトショップです。過去のデザイナーが作成した古典的で美しい作品にある魅力と美しさを多くの人に体験してもらうことを目指しています。

Camellia Vintageは、インバウンド客(とくに中国)の集客と帰国後の購入機会を作るためにアジア圏の越境ECに強いSHOPLINEを導入しました。SHOPLINEでのECサイト運営により、訪日観光客の来店が増加したという結果が出ています。

鞄工房山本

SHOPLINE事例:鞄工房山本

画像出典:鞄工房山本

「鞄工房 山本」は、ランドセルをメインに展開しているショップです。少子化で国内のランドセル需要が縮小しているなか、インバウンド客の流入が増えていることに気づき、海外向けのECサイト構築に踏み切りました。

多言語対応のサイトをノーコードで作成できるうえ、海外市場向けのSEO対策も簡単にできるSHOPLINEを導入することで、スムーズにECサイトを立ち上げられたようです。

SHOPLINEの予約販売機能は、ワークショップや工房見学などの事前予約にも役立っているとのこと。SHOPLINE導入後、1~2カ月で自社サイトが検索上位に表示されるなど順調にEC運用を進められています。

KIITASU

SHOPLINE事例:KIITASU

画像出典:KIITASU

「KIITASU」は、天然素材を使用した商品作りにこだわっているブランドです。SHOPLINEを導入したことで、顧客の購入傾向やアクセス状況をもとに販売戦略・サイト改善の効率化につながっています。

今後は、SHOPLINEの目玉であるライブ配信などを活用し、顧客と直接つながる機会を増やして展開していく予定だそうです。

Myu

SHOPLINE事例:Myu

画像出典:Myu

Myuは、「大人かわいい」をテーマにした30~40代女性向けのアパレルブランドです。これまで大手モールを中心に事業を成長させていましたが、ブランド独自の世界観を十分に伝えられないことに課題を感じていました。

そこで、SHOPLINEのライブコマース機能・アフィリエイト機能に魅力を感じてSHOPLINEでECサイトを構築。

初月のライブ配信では、想定を大きく上回る視聴者数で売上も通常時の1.5倍を記録しています。ライブ限定商品販売や特典付きキャンペーンの実施で、ライブ配信のファンも増加したようです。

会員ランク制度を活用した施策で、リピーターの増加にもつなげられています。

SHOPLINEを導入して理想的なECサイト運営を始めよう

SHOPLINEは、アジア圏の越境ECに強いECサイト構築プラットフォームです。多言語・他通貨対応、多言語SEO機能により、対象の地域に適したECサイトを作成できます。

サイト制作はAI&ノーコードで簡単に作成可能。そのため、サイト制作の知識がなくても理想的なECサイトを構築できます。EC運営に最低限必要な機能だけでなく、ライブ配信でセールスができるライブコマース機能、顧客の細かい動向を把握できる分析機能など、多彩な機能が標準搭載されているのも嬉しいポイントです。

この機会にSHOPLINEを導入し、EC運営をスタートさせてみてはいかがでしょうか。

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    EコマースやShopifyの初学者にとって、できるだけ “やさしく” “わかりやすく” “正確に” 難しいコマース用語やマーケティング用語、ストア構築から販売までの仕組み・ノウハウを伝えることを心がけて、記事コンテンツを作成しています。

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