【2026年版】ECサイトのASP比較17選!料金・手数料・特徴を目的別に紹介

【2026年版】ECサイトのASP比較17選!料金・手数料・特徴を目的別に紹介

Tsun ライターチーム

「ECサイトをASPで作りたいけれど、サービスが多くて違いがわからない」と悩んでいる方も多いでしょう。ASP(Application Service Provider)は料金体系や得意分野がサービスごとに大きく異なるため、月額料金だけで選ぶと、あとから手数料や機能不足で困ることがあります。

本記事では、主要なECサイトのASP、17サービスについて、料金・手数料・特徴を比較表で整理し、目的別に紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、自社に合うサービスの候補を絞り込む際の参考にしてください。

※本記事は2026年9月の原稿をもとに、2026年10月1日に各社公式の料金情報を確認しています。最新の料金・機能や個別契約の条件は各サービスの公式サイトでご確認ください。

ECサイトのASPとは

ECサイトのASPとは、ネットショップに必要な機能をインターネット経由で利用できるサービスです。「ASPカート」「ECカート」とも呼ばれます。サーバーの用意やシステム開発が不要なため、専門知識がなくても短期間でECサイトを開設できます。

ASPの特徴とほかの構築方法との違い

ECサイトの構築方法には、ASPのほかにパッケージ、フルスクラッチがあります。

構築方法 初期費用 デザイン・機能の自由度 向いている事業者
ASP 低い 低〜中 低コスト・短期間で始めたい
パッケージ 高い 高い 独自要件が多い中〜大規模事業者
フルスクラッチ 非常に高い 非常に高い 完全オリジナルのシステムが必要

ASPはシステムの保守やセキュリティ対策を提供会社が行うため、運営者は商品登録や集客に集中しやすくなります。一方で、カスタマイズできる範囲はサービスによって異なり、独自の機能を追加するには、アプリの導入や追加開発が必要になる場合があります。

なお、Amazonや楽天市場などのECモールに出店する方法とは異なり、ASPで作るのは自社独自のECサイトです。ECモールと比べてデザインや顧客データの管理に自由度がある一方、基本的には自社で集客する必要があります。

各構築方法の詳しい違いは、下記の記事で解説しています。

ASPの利用にかかる費用と手数料

ASPの費用は、月額料金だけでなく複数の項目を総合的に考える必要があります。

費用 内容 確認したい点
初期費用 契約時に一度だけかかる費用 無料のサービスも多い
月額費用 システム利用料 月払いと年払いで金額が異なる場合がある
決済手数料 注文ごとに売上の一定割合がかかる 決済方法やプランで料率が変わる
販売手数料・サービス利用料 決済手数料とは別に、売上や注文件数に応じてかかる 無料プランで設定されていることが多い
振込手数料 売上金を口座に振り込む際の費用 振込サイクルとあわせて確認する
オプション・アプリ費用 追加機能の利用料 必要な機能が標準で使えるか

月額0円のプランは、決済手数料や販売手数料が高めに設定されている傾向があります。売上が増えるほど手数料の負担も大きくなるため、想定する月商をもとに総額で比較しましょう。

主要ASPの料金・特徴を比較

ここでは、主要なASP17サービスの料金と特徴を比較します。

全17サービスの初期費用・月額費用一覧

各サービスの初期費用・月額費用と、向いている事業者を一覧にまとめました。まずはこの表で気になるサービスの目星をつけ、手数料を含めた費用は次の比較表で確認してください。

サービス 初期費用 月額費用 向いている事業者
BASE 0円 0円〜 費用をかけずに小さく始めたい
STORES 0円 0円〜 実店舗とネットショップを併用したい
おちゃのこネット 0円 0円〜 月額を抑えて長く運営したい
らくうるカート 3,300円〜 330円相当〜 ヤマト運輸で発送している
イージーマイショップ 0円〜 0円〜 名入れ・オーダー商品を扱う
Shopify 0円 3,650円〜(税抜) 拡張性や越境ECを重視する
カラーミーショップ 0円〜 0円〜 国内向けに低コストで本格運営したい
makeshop 11,000円〜 11,688円〜(24か月契約) 標準機能の多さを重視する
futureshop 22,000円〜(税抜) 27,000円〜(税抜) ブランド表現や実店舗連携を重視する
ショップサーブ 30,000円(税抜) 25,000円〜(税抜) 専任担当のサポートを受けたい
ecforce 148,000円〜(税抜) 49,800円〜(税抜) D2Cで広告・CRMを強化したい
W2 Commerce Repeat 要問い合わせ 要問い合わせ 定期通販を大規模に運営したい
スマレジEC・リピート 要問い合わせ 49,800円〜 定期通販のCRM・受注業務を一元化したい
リピストX 69,800円〜 42,800円〜 注文フォームの改善で購入率を高めたい
カラーミーリピート 0円 10,780円(販売開始まで無料) 既存サイトに定期販売ページを追加したい
SHOPLINE 0円 4,033円〜(税抜) アジア圏への販売を検討している
Cafe24 0円 0円 無料で多言語ショップを作りたい

※「税抜」「税別」と記載のない金額は原則税込です。ただし、スマレジEC・リピートの税区分、リピストXの月額料金の税区分は契約前にご確認ください。年契約・複数年契約の料金は、月あたりの金額で表示しています。

料金を公開しているASPの料金・手数料比較

料金を公開しているサービスについて、代表的なプランの月額費用と手数料を比較します。代表プランは、原則として一般的なオンラインストアの運営に必要な基本機能を使えるプランとし、無料プランと有料プランで手数料が大きく異なるサービスは両方を掲載しています。

サービス(プラン) 月額費用 クレジットカード決済手数料 その他の手数料
BASE(スタンダード) 0円 3.6%+40円 サービス利用料3%
振込手数料250円(振込申請額2万円未満は事務手数料500円も)
BASE(グロース) 16,580円(年払い)
19,980円(月払い)
2.9% 振込手数料250円(振込申請額2万円未満は事務手数料500円も)
STORES(フリー) 0円 5.5% 通常振込手数料275円(1万円未満でも振込する設定では事務手数料275円も)
スピードキャッシュは通常の決済手数料に加え、振込手数料275円+手数料3.5%
STORES(スタンダード) 3,300円(年契約)
3,960円(月契約)
3.6% 通常振込手数料275円(1万円未満でも振込する設定では事務手数料275円も)
スピードキャッシュは通常の決済手数料に加え、振込手数料275円+手数料1.5%
おちゃのこネット(スタートアップ) 0円 6.6%(税別) ー
おちゃのこネット(ベーシック) 3,960円(12か月契約) 3.5%〜 ー
らくうるカート(ライト) 330円相当(年3,960円) 決済方法により異なる 利用手数料1.1%
イージーマイショップ(無料版) 0円 5.0%+40円(税別) 売上金の入金時に入金手数料が別途必要
イージーマイショップ(スタンダード) 3,900円(12か月契約)
4,230円(3〜11か月契約)
3.57%(税別) 売上金の入金時に入金手数料が別途必要
Shopify(Basic) 3,650円(年払い)
4,850円(月払い)
※いずれも税抜
3.55%〜 一部の外部決済の利用時は取引手数料2%
カラーミーショップ(フリー) 0円 6.6%+30円 3Dセキュア月額1,100円
カラーミーショップ(レギュラー) 4,950円 3.4%〜 ー
makeshop(プレミアム) 13,750円(月契約) 3.19%〜(対象カードの決済金額が50万円未満の場合は3.39%) 販売手数料なし。makeshopペイメントの月額費用1,650円が別途必要
futureshop(Standard) 27,000円〜(税抜) 要問い合わせ 要問い合わせ
クレジットカード決済の導入には月額1,500円(税抜)が別途必要
ショップサーブ(4S) 25,000円(税抜) 3.5%〜 注文処理手数料34円/件(税抜)など
ecforce(スタンダード) 49,800円(税抜) 決済代行会社との契約による 30円/受注(税抜)
W2 Commerce Repeat 要問い合わせ 決済代行会社との契約による 要問い合わせ
スマレジEC・リピート(ライト) 49,800円 決済代行会社との契約による ー
リピストX(スタートアップ) 42,800円 決済サービスにより異なる 要問い合わせ
カラーミーリピート 10,780円(販売開始まで無料) 3.4%+30円 ー
SHOPLINE(スターター) 4,033円(年払い)
4,840円(月払い)
※いずれも税抜
決済サービスにより異なる サービス利用料2%
Cafe24 0円 決済代行会社との契約による ー

※クレジットカード決済手数料は、国内向けオンラインストアでの代表的な料率です。カードブランドや決済方法によって料率が変わる場合があります。

※カラーミーショップのレギュラープランは、2026年11月1日から月額5,940円への改定が予定されています。適用時期は契約開始日、更新・支払いの操作日、支払方法によって異なるため、公式の適用条件をご確認ください。

月商別の月間コスト試算

月額0円のプランと有料プランでは、月商によって安くなるサービスが入れ替わります。主なサービスについて、月額費用と決済手数料の合計を試算しました。

サービス(プラン) 月商10万円 月商50万円 月商100万円 月商300万円
BASE(スタンダード) 7,400円 37,000円 74,000円 222,000円
BASE(グロース) 19,480円 31,080円 45,580円 103,580円
STORES(フリー) 5,500円 27,500円 55,000円 165,000円
STORES(スタンダード) 6,900円 21,300円 39,300円 111,300円
Shopify(Basic) 7,565円 21,765円 39,515円 110,515円
カラーミーショップ(レギュラー) 8,350円 21,950円 38,950円 106,950円

※客単価5,000円、すべて国内のクレジットカード決済、月額費用は年払い・年契約の月あたり額で計算。Shopifyは月額に消費税10%を加えた4,015円で計算しています。振込手数料・アプリやオプションの費用は含みません。カラーミーショップは現行の月額4,950円で計算しています。 BASEはPAY IDアプリからの注文を除きます。STORESは公開されている標準料率による参考試算で、売上規模により個別相談が必要な場合があります。カードブランドや個別契約による料率の違い、注文ごとの端数処理は反映していません。

月商10万円ではSTORESのフリープランがもっとも安く、月商50万円前後では月額費用のかかるプランのほうが安くなります。この試算の条件では、月商300万円でBASEのグロースプランがもっとも安くなります。

実際の費用は、各サービスの料金体系や決済方法、利用する機能などによって異なります。

目的に合うサービスを探したい方は、以下の見出しから各カテゴリーの紹介をご覧ください。

  • 無料・低コストで始められるASP
  • 本格的なECサイトを構築できるASP
  • 定期通販・サブスクに強いASP
  • 越境ECに強いASP

自社に合うECサイトのASPを選ぶポイント

ASPは料金体系や機能、サポート内容がサービスごとに異なるため、自社の目的や規模に合っているかを複数の観点から確認することが大切です。ここでは、ASPを比較・検討する際に押さえておきたい5つのポイントを解説します。

初期費用・月額料金・手数料を比較する

ASPの費用は、月額料金と手数料の合計で比較することが大切です。たとえばBASEは、スタンダードプランなら月額0円ですが、注文ごとに決済手数料とサービス利用料がかかります。一方、グロースプランは月額費用がかかる代わりに手数料が下がります。

月商が小さいうちは月額0円のプランで総費用を抑えられても、売上が伸びると有料プランの方が総費用を抑えられる場合があります。想定する月商で総額を試算し、プラン変更のしやすさもあわせて確認しましょう。

必要な機能やカスタマイズ性を確認する

予約販売、定期購入、名入れ、会員ランクなど、実現したい販売方法に対応しているかを確認します。標準機能で対応できるサービスもあれば、有料オプションやアプリの追加が必要なサービスもあります。

デザインにこだわりたい場合は、HTML・CSSを編集できるかも確認しておきましょう。

決済方法や外部サービスとの連携を確認する

クレジットカードのほか、コンビニ払いや後払い、PayPayなど、顧客がよく使う決済方法に対応しているかを確認します。決済方法が少ないと、購入をやめてしまう顧客が出る可能性があります。

また、ECモールや実店舗のPOSレジ、在庫管理システム、配送サービスなどと連携できるかも重要です。連携によって、受注や在庫の管理にかかる手間を減らしやすくなります。

事業規模と将来の拡張性を考慮する

小さく始める場合でも、売上が伸びたときにプラン変更や機能追加で対応できるかを確認しておくと安心です。ASPを乗り換えると、データ移行やURL変更などの作業が発生します。

独自の基幹システムとの連携や大規模な開発が必要な場合は、ASP以外の構築方法も選択肢になります。ASP以外も含めて幅広く比較したい方は、以下の記事もご覧ください。

サポート体制や契約条件を確認する

電話やチャットで相談できるか、導入時の設定を支援してもらえるかなど、サポート体制はサービスによって異なります。初めてECサイトを運営する場合は、サポートの手厚さも判断材料になります。

あわせて、最低契約期間、独自ドメインの利用可否、商品・顧客データを出力できるかも確認しておきましょう。無料体験があるサービスでは、契約前に管理画面の使いやすさを試せます。

無料・低コストで始められるASP

初期費用や月額費用を抑えてECサイトを始めたい方に向いているASPを紹介します。

BASE

BASEの公式サイト画像

画像出典:BASE

BASEは、初期費用・月額費用0円のスタンダードプランから始められるネットショップ作成サービスです。デザインテーマを選ぶだけでショップを作れるほか、「BASE Apps」で予約販売やSNS連携などの機能を追加できます。

売上が増えた場合は、月額費用がかかる代わりに手数料が下がるグロースプランに切り替えられます。どちらのプランでも使える機能は同じで、違いは月額費用と手数料です。

注意点として、スタンダードプランでは決済手数料に加えてサービス利用料3%がかかります。月商が大きくなる前に、グロースプランとの総額を比較しておきましょう。

STORES

STORESの公式サイト画像

画像出典:STORES

STORESは、ネットショップのほか、POSレジ、キャッシュレス決済、予約システムなどをまとめて利用できるサービスです。実店舗とネットショップの在庫や売上を一元管理しやすいため、店舗を運営しながらECを始めたい事業者に向いています。

月額0円のフリープランと、月額3,300円(年契約)のスタンダードプランがあります。スタンダードプランでは決済手数料が下がり、独自ドメインの設定などフリープランでは使えない機能も利用できます。

売上金は通常、翌月末に振り込まれますが、入金額が1万円未満の場合は振込設定に応じて次月以降へ繰り越されることがあります。通常の振込手数料は275円で、1万円未満でも振込する設定では事務手数料275円もかかります。「スピードキャッシュ」は最短翌日に入金でき、通常の決済手数料に加えて、振込手数料275円とスピードキャッシュ手数料(フリー3.5%・スタンダード1.5%)がかかります。申請の翌日が休祝日の場合は、翌営業日の振込です。

おちゃのこネット

おちゃのこネットの公式サイト画像

画像出典:おちゃのこネット

おちゃのこネットは、2004年からサービスを提供している老舗のASPです。月額0円のスタートアッププランから、商品数や機能を拡張できるベーシック、アドバンスドプランまで用意されています。

有料プランでも月額費用を比較的抑えやすく、定期購入や会員ランク、卸売向けの設定など、長く運営するうえで必要な機能も備えています。

ただし、スタートアッププランは決済手数料が6.6%(税別)と高めです。売上が増えてきたら、有料プランへの切り替えを検討しましょう。

らくうるカート

らくうるカートの公式サイト画像

画像出典:らくうるカート

らくうるカートは、ヤマトグループが提供するASPです。ヤマトの配送サービスと連携しており、送り状の発行や配送状況の確認を管理画面から行えます。コンビニなどを受け取り場所に指定できる機能も利用可能です。

ライトプランは年間3,960円(月あたり330円)と低コストで利用できますが、受注金額に対して1.1%の利用手数料がかかります。売上が大きくなってきたら、利用手数料のかからない上位プランと比較しましょう。プラン変更時の条件もあわせて確認しておくと安心です。

発送業務の手間を減らしたい、ヤマト運輸をメインで利用しているという事業者に向いています。

イージーマイショップ

イージーマイショップの公式サイト画像

画像出典:イージーマイショップ

イージーマイショップは、名入れやサイズ指定などの細かいオプション設定に強く、オーダーメイド商品やセット販売を扱いやすい点が特徴です。予約販売や定期販売にも対応しています。

月額0円の無料版と、有料のスタンダードなどのプランが用意されています。スタンダードは12か月契約で月額3,900円、3〜11か月契約では月額4,230円です。無料版は決済手数料が5.0%+40円(税別)と高めに設定されているため、売上に応じて有料プランへの切り替えを検討しましょう。

記念品やギフトなど、注文ごとに仕様が変わる商品を販売したい事業者に向いています。

本格的なECサイトを構築できるASP

機能やデザインにこだわり、事業の成長に合わせて本格的に運営したい方に向いているASPを紹介します。

Shopify

Shopifyの公式サイト画像

画像出典:Shopify

Shopifyは、世界中で利用されているカナダ発のECプラットフォームです。アプリストアに多数のアプリがあり、予約販売や定期購入、配送日時指定などの機能を必要に応じて追加できます。Shopify公式の無料アプリやShopifyペイメントを使って多言語・多通貨に対応できるため、国内販売から始めて将来的に越境ECへ広げたい事業者にも向いています。

売上が伸びた場合も、ストアのデータやデザインを引き継いだまま上位プランに切り替えることが可能。ECサイトを作り直すことなく事業の成長に対応できる点は、大きな強みです。

なお、Shopifyペイメント以外の外部決済サービスを利用する場合、決済方法によっては、決済手数料とは別にShopify側の取引手数料が発生します。

カラーミーショップ

カラーミーショップの公式サイト画像

画像出典:カラーミーショップ

カラーミーショップは、GMOペパボが提供する老舗のASPです。月額0円のフリープランからプレミアムプランまで4つのプランがあり、販売手数料は全プランで0円です。

HTML・CSSでデザインを編集できるほか、アプリストアから予約販売や会員ランクなどの機能を追加可能。国内向けのネットショップを、比較的低いランニングコストで本格的に運営したい事業者に向いています。

なお、レギュラー・ラージプランは、2026年11月1日から月額料金の改定が予定されています。新料金の適用時期は契約開始日や更新・支払いの時期、支払方法によって異なるため、契約時は公式の適用条件も確認しましょう。

makeshop

makeshopの公式サイト画像

画像出典:makeshop

makeshopは、GMOメイクショップが提供するASPです。会員機能やクーポン、SEO設定など、ネットショップの運営に役立つ標準機能が豊富に用意されています。定期購入など、一部の機能は有料オプションで追加可能です。

オプションを利用すれば、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのモールと商品・在庫を一元管理できます。自社ECとモールを併用したい事業者にも向いています。

主力のプレミアムプランは、初期費用11,000円、月契約の月額13,750円で、商品登録数は10,000件まで。長期契約の割引もあり、24か月契約では月あたり11,688円です。クレジットカード決済に「makeshopペイメント」を利用する場合は、別途月額費用がかかります。

futureshop

futureshopの公式サイト画像

画像出典:futureshop

futureshopは、ブランディングを重視する事業者に選ばれているSaaS型のECプラットフォームです。HTML・CSSなどを使ってデザインを自由に作り込めるため、ブランドの世界観を表現しやすい点が特徴です。

実店舗とECの会員情報やポイントの共通化、店舗受け取りなどのオムニチャネル施策にも、対応するプランや機能を利用することで取り組めます。実店舗連携を目的に導入する場合は、必要なプランと総額を確認しましょう。

月額料金は27,000円(税抜)〜と費用は高め。登録商品数によって料金が変わるため、取扱商品数にあわせてプランを確認しましょう。

ショップサーブ

ショップサーブの公式サイト画像

画像出典:ショップサーブ

ショップサーブは、Eストアーが提供する20年以上の実績を持つASPです。専任の担当者によるサポートや、集客・売上アップの施策提案を受けられる点が特徴です。

システムの安定性にも定評があり、ECの運営ノウハウが社内に少ない状態から本格的な運営を目指す事業者に向いています。

月額費用に加えて、注文処理手数料や決済関連の費用が別途かかる点には注意が必要です。月間の注文件数を想定し、総額で比較しましょう。

定期通販・サブスクに強いASP

健康食品や化粧品など、定期購入を中心に販売する事業者に向いているASPを紹介します。定期通販に特化したASPは、定期購入の管理や継続率を高める機能が充実しています。

ecforce

ecforceの公式サイト画像

画像出典:ecforce

ecforceは、SUPER STUDIOが提供するD2C・定期通販向けのECプラットフォームです。広告の効果測定、フォーム一体型LP、会員ランクなど、新規獲得から継続購入までを支える機能がそろっています。

AIによる売上分析や施策提案の機能も備えており、データをもとに売上改善を進めたい事業者に向いています。

スタンダードプランは初期費用148,000円、月額49,800円(いずれも税抜・1年契約)で、受注1件あたり30円(税抜)の従量課金も発生。対応受注数は月2,000件までで、超過時にはエキスパートプランへ自動移行し、プラン移行費用198,000円(税抜)がかかります。決済手数料は、利用する決済代行会社との契約によって決まります。

W2 Commerce Repeat

W2 Commerce Repeatの公式サイト画像

画像出典:W2 Commerce Repeat

W2 Commerce Repeatは、W2株式会社が提供する定期通販・サブスク特化型のECプラットフォームです。1,000を超える機能を標準搭載しており、受注処理の自動化やステップメールなど、定期通販の運営を効率化する機能が充実しています。

立ち上げ期から大規模な事業まで対応できるため、定期通販で売上を大きく伸ばしたい事業者に向いています。初期費用・月額料金や従量課金の条件は、公式の料金資料や見積もりで確認してください。

スマレジEC・リピート

スマレジEC・リピートの公式サイト画像

画像出典:スマレジEC・リピート

スマレジEC・リピート(旧:楽楽リピート)は、スマレジが提供する定期通販・単品通販に特化したカートシステムです。カート、CRM、ステップメール、受注管理、顧客対応などの機能を1つのシステムで利用できます。

お届け周期の変更や定期コースの休止などを管理しやすく、定期通販特有の業務負担を減らしたい事業者に向いています。

料金は月額49,800円からと案内されており、売上や受注件数に応じた従量課金がないため、売上が伸びてもシステム費用が増えにくい点も特徴です。税区分や必要なプラン・機能を含む総額は、公式の料金資料や見積もりで確認しましょう。

リピストX

リピストXの公式サイト画像

画像出典:リピストX

リピストXは、株式会社リピストが提供する定期通販・サブスク向けのECプラットフォームです。LP一体型の注文フォームや、注文確認・完了画面で追加商品を提案する機能、離脱防止のポップアップなど、購入率や客単価を高める機能がそろっています。

料金プランは受注件数や事業規模に応じて3つあります。小規模ショップ向けのスタートアッププランは、初期費用69,800円(税込)、月額42,800円と案内されています。ただし、公式ページ間で月額料金の税区分や受注上限の表記が異なるため、契約前に最新の適用条件・見積もりを確認してください。

契約期間中でもプランを変更でき、チャットやLINE連携などの機能もオプションで追加できるため、事業の成長に合わせて段階的に拡張したい事業者に向いています。

カラーミーリピート

カラーミーリピートの公式サイト画像

画像出典:カラーミーリピート

カラーミーリピートは、GMOペパボが提供する定期通販専用のカートです。商品情報を登録するだけで申し込みフォーム付きの商品ページを作成でき、最短10分で定期販売を始められます。

既存のWebサイトやブログに購入リンクを設置する使い方もできるため、専用のネットショップを持たずに定期販売を始めたい場合にも向いています。

初期費用は0円、月額利用料は10,780円で、販売を開始するまでは無料で準備可能。ほかの定期通販特化型ASPと比べて費用を抑えやすく、小規模から定期通販を試したい事業者に適しています。

越境ECに強いASP

海外への販売を検討している方に向いているASPを紹介します。なお、Shopifyも公式アプリやShopifyペイメントで多言語・多通貨に対応でき、越境ECの有力な選択肢です。

SHOPLINE

SHOPLINEの公式サイト画像

画像出典:SHOPLINE

SHOPLINEは、シンガポールに本社を置き、アジアを中心に展開するECプラットフォームです。多言語・多通貨に対応しており、台湾や香港、東南アジアなどへの販売を検討している事業者に向いています。

東南アジアのECモール「Shopee」との連携機能もあり、越境ECでの在庫管理を効率化できます。国内向けには、2026年6月からAmazon Payも利用できるようになりました。

スタータープランの月額費用は4,033円(年払い・税抜)からです。月額費用に加えてサービス利用料2%が発生する点に注意が必要です。

Cafe24

Cafe24の公式サイト画像

画像出典:Cafe24

Cafe24は、韓国発のECプラットフォームです。初期費用・月額費用・販売手数料が無料で、多言語・多通貨に対応したショップを作成できます。

1つのアカウントで複数のショップを運営できるため、国内向けと海外向けでショップを分けたい場合にも活用できます。

決済手数料や有料オプションの費用は別途かかりますが、固定費をかけずに越境ECを試してみたい事業者に向いています。

自社に合うASPを選んでECサイトを構築しよう

ECサイトのASPは、無料で始められるものから、定期通販や大規模運営に特化したものまでさまざまです。

  • 費用を抑えて始めたい場合:BASE、STORES、おちゃのこネットなど
  • 本格的に運営したい場合:Shopify、カラーミーショップ、makeshopなど
  • 定期通販を始めたい場合:ecforce、スマレジEC・リピート、カラーミーリピートなど
  • 海外に販売したい場合:Shopify、SHOPLINE、Cafe24など

まずは想定する月商と必要な機能を整理し、候補を2〜3サービスに絞り込みましょう。無料プランや無料体験があるサービスでは、実際に管理画面を操作して使いやすさを確かめるのがおすすめです。

拡張性や越境ECを重視する場合は、Shopifyの料金・機能を確認し、無料体験で自社に合うか確かめてみてください。アプリや外部決済の追加費用も含めて検討しましょう。

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