Shopifyにプライバシーポリシーを表示する方法｜プライバシーポリシーの同意を得るのにおすすめのアプリ

Shopifyにプライバシーポリシーを表示する方法｜プライバシーポリシーの同意を得るのにおすすめのアプリ

みなさんは、ご自身のShopifyストアにプライバシーポリシーを作成・表示していますか？また、プライバシーポリシーを表示するだけでなく同意まで得ていますか？

本記事では、プライバシーポリシーの作成方法からShopifyストアに表示する方法、同意を得る方法、おすすめのShopifyアプリをご紹介します。

プライバシーポリシーを作成する方法

プライバシーポリシーとは、個人情報の収集や活用、管理、保護などに関する取り扱いの方針を明文化したものになります。本章ではプライバシーポリシーを作成する方法を2つ紹介します。

Shopifyの雛形を利用する（無料）

Shopifyのプライバシーポリシーの雛形
出典：Shopify

Shopifyはプライバシーポリシーの雛形を無料で提供しています。

必要情報を入力するだけでプライバシーポリシーの雛形をメールで送付してくれます。 一度、確認してみてください。

Shopifyのプライバシーポリシーの雛形は下記リンクよりアクセスできます

プライバシーポリシーの雛形｜Shopify

弁護士に依頼する

Shopifyの雛形は様々なストアで使えるように簡易な内容になっています。そのため、ご自身のストアに適したプライバシーポリシーを作成したい場合は弁護士に依頼するのが良いでしょう。相場としては数万円から十数万円くらいですので、もし顧問弁護士がいる場合は一度相談してみると良いでしょう。

Shopifyストアにプライバシーポリシーを表示する方法

Shopifyストアにプライバシーポリシーを表示させる方法は下記になります。下記の方法を行うことで、「https：//ドメイン/policies/privacy-policy」のページにプライバシーポリシーの情報を表示することができます。

  1. 「設定 > ポリシー」の順に遷移
  2. 「プライバシーポリシー」セクションにプライバシーポリシーの内容を入力
  3. 画面右上の「保存」をクリック
Shopifyストアにプライバシーポリシーを表示する方法

Shopifyでプライバシーポリシーへの同意を得る方法

プライバシーポリシーは表示するだけでなく、サービス利用者から同意を得ることも大事です。本章では表示したプライバシーポリシーに対してサービス利用者から同意を得るためのチェックボックスを表示する方法を紹介します。

Shopifyテーマで対応する

はじめに、Shopifyテーマで対応する方法です。 Shopifyテーマの中には、商品ページやカートページに入力必須のチェックボックスを表示できるブロックを提供しているテーマが存在します。そのブロックを利用することでプライバシーポリシーへの同意を求めるチェックボックスを表示することができます。

Shopifyテーマで対応するメリットとしては、簡単に対応できることです。デメリットとしては、デザインを自由にカスタマイズできないことやご利用中のShopifyテーマが必須入力のチェックボックスを表示できない場合に対応しているShopifyテーマを探す手間がかかったり、買い切りですがShopifyテーマの購入費用として数百ドルが発生することです。

ご利用中のShopifyテーマで入力必須のチェックボックスを表示できるか確認してみましょう。

下記の記事ではShopifyテーマの選び方や人気の無料テーマ、おすすめのテーマも紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyテーマ9選 | テーマの選び方や人気の無料テーマ、おすすめのテーマも紹介

Shopifyアプリで対応する

次にShopifyアプリを利用する方法です。ご利用中のShopifyテーマで入力必須のチェックボックスを表示できない場合はShopifyアプリを利用することで簡単に表示することができます。

Shopifyアプリで対応するメリットはノーコードで簡単に対応できる点やデザインもShopifyテーマで対応する場合に比べて自由度が高いことです。デメリットとしては数ドルほどではありますが、月額費用が発生することです。

ソースコードをカスタマイズする

最後に、ソースコードをカスタマイズする方法です。（※ Shopifyテーマごとに実装方法が異なるため、本記事では詳しい実装方法は紹介しません。）ソースコードをカスタマイズするメリットとしては、無料で対応できることと自由にデザインなどをカスタマイズ出来ることです。デメリットとしては、HTMLやCSSなどのプログラミング知識が必要になることです。また、開発だけでなく、意図したとおりに動くかテストする時間も発生するのがデメリットです。

利用規約への同意を得るのにおすすめのShopifyアプリ

チェックボックスアシスタント

チェックボックスアシスタント｜Shopifyアプリストア
出典：チェックボックスアシスタント｜Shopifyアプリストア

チェックボックスアシスタントは、プライバシーポリシーや利用規約への同意を求めるチェックボックスをノーコードで簡単に表示できるShopifyアプリです。商品ページだけでなくカートページや認証画面（会員登録画面）などにも同意を求めるチェックボックスを表示することができます。

料金プラン：月額1.99ドル

CC チェックボックス

CC チェックボックス｜Shopifyアプリストア
出典：CC チェックボックス｜Shopifyアプリストア

CC チェックボックスは、プライバシーポリシーや利用規約への同意を求めるチェックボックスをノーコードで簡単に表示できるShopifyアプリです。カートページや認証画面（会員登録画面）に同意を求めるチェックボックスを表示することができます。

料金プラン：月額1.99ドル

最後に

いかがでしたか？Shopifyは無料でプライバシーポリシーの雛形を提供しています。まだプライバシーポリシーを作成していない方は確認してみてください。

今回はプライバシーポリシーの同意を得るのにおすすめのShopifyアプリを紹介しましたが、下記の記事では集客や売上の拡大、ブログ記事拡張など各ジャンル別におすすめのShopifyアプリを紹介しています。ご参考にしてください。

Shopifyアプリ おすすめ一覧：売上アップ・効率化・無料アプリまで徹底解説！

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  • 顧客ロイヤリティプログラムを導入できるShopifyアプリ「Kinchaku」とは？

    顧客ロイヤリティプログラムを導入できるShopifyアプリ「Kinchaku」とは？

    新宮ドミ

    Shopifyアプリ「Kinchaku」とは？ Kinchakuアプリは、Shopifyストア向けの顧客ロイヤリティ（会員ポイント）プログラムを運営するためのアプリです。当アプリを利用することで、発行される会員証はApple WalletおよびGoogle Walletに簡単に追加することができ、便利に利用することができます。ポイントは商品発送時に付与されるため、会員は購買行動を通じてポイントを貯めることができます。さらに、貯めたポイントを決済時に利用できるディスカウントコードと交換することができます。 アプリのインストールはこちら   関連記事：Shopifyにポイントサービスを導入するメリット・デメリット Kinchakuの特徴 Kinchakuの特徴は下記3つになります。 ポイントカードの発行枚数は無制限 日本語と英語の両方に対応 会員証はモバイルウォレットにも追加可能 1. ポイントカードの発行枚数は無制限 月額費用によるポイントカードの発行枚数に制限がついていません。そのため、費用を気にせず安心してご利用いただけます。 2. 日本語と英語の両方に対応 アプリは日本語と英語の両方に対応しています。もし、英語が苦手な方でも日本語でアプリをご利用いただけます。 3. 会員証はモバイルウォレットにも追加可能 会員証はウェブ版はもちろんですが、モバイルウォレットにも追加できます。 こんな企業・ストア様におすすめ Kinchakuは小中規模の小売業者様におすすめです。また、下記の商材を扱っているストア様にもおすすめです。 アパレール コスメ スポーツグッズ フィットネスサプリ アプリのインストールはこちら Kinchakuのおすすめ機能 Kinchakuでは下記の3つの機能がおすすめです。...

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    Shopifyで購入回数を毎月3回までに制限する方法｜Shopifyアプリも紹介

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